障害高齢者アートをネクタイに商品化。笠松町返礼品にサステナブルな社会貢献
~笠松町ふるさと納税返礼品採用に伴い、2月22日(木)笠松町長を表敬訪問~
介護・福祉施設を運営するNPO法人ひだまり創(所在地:羽島郡笠松町、理事長:古澤由加里)は、「高齢者の創作活動を循環させる仕組みづくり」の実現を目指し、高齢者アートの支援先拡大と創作活動の継続化を図るため、漫画作品の1つをネクタイに製品化。笠松町のご協力によってふるさと納税返礼品に採用されました。
取り扱い開始に先立ち、笠松町長へ表敬訪問を行い、返礼品の「漫画アートネクタイ」を笠松町長に贈呈します。
笠松町長への表敬訪問について
日時:2月22日(木)11:30~場所:笠松町役場(岐阜県羽島郡笠松町司町1番地)漫画アートネクタイを笠松町長に贈呈。
身に着けて頂き、ネクタイの感想や、今回の支援のお礼・今後の展望を伝える。
高齢者のものづくりが核となるサスティナブルな社会貢献システム
展示以外の活用先が少ない高齢者アート作品を商品化。行政(笠松町)の協力を経て、ふるさと納税返礼品にすることで、1.遠方からでも商品購入が可能で、年齢関係なく
高齢者個人を応援できるというサスティブル社会貢献が可能になる。
2.売り上げの一部を直接作者に還元。「商品が売れた」「自分の絵が認めてもらえた」「自分も誰かの役に立っている」等の感動を製作者本人に実感してもらえる。
3.売り場を確保することで、制作活動の継続化が期待できる。高齢者の制作活動を循環させるサステナブルな社会貢献システム
高齢化社会を迎え、介護が必要となる1人あたりの平均期間がおおよそ10年前後と言われている現代の日本。
日々の生活の困りごとは、介護保険事業者・行政機関・医療などが連携をして解決できますが、「支援を受けるだけ」
という一方向では、生きがいが感じられず、結果として高齢者が孤立してしまい、意欲の低下や引きこもりなどを助長し、健康状態を悪化させてしまうという悪循環が生まれています。
介護保険という枠を超えて、高齢者のできることを社会に還元できる仕組みをつくることで、いくつになっても自分らしく生きるを生み出すことが可能となります。
NPO法人ひだまり創について
平成28年度から法人化。居宅介護支援事業・訪問介護事業・介護保険外サービス事業や多世代交流マルシェ、高齢者ものづくり支援コミュニティスペースの運営などを行いながら、介護や福祉の新しい仕組み作りを目指している。岐阜県の事業可能性評価A評価(平成30年)、ぎふじょの優れものなどにも選出される事業を行っている。令和5年度地域連携活動支援事業で、独立行政法人福祉医療機構助成金でものづくり支援を行っている。
【法人概要】法人名 NPO法人ひだまり創本部 〒501-6032 岐阜県羽島郡笠松町江川211番地岐阜事業所 〒502-0907 岐阜県岐阜市島新町4番6号
代表者 理事長 古澤由加里設立 平成28年8月事業内容 介護・福祉事業TEL 058-214-9737e-mail [email protected]
[[email protected]]URLhttps://hidamarisou.com/
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000127742.html
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