療機関や介護施設で導入5700箇所以上の対話支援機器「comuoon(R)（コミューン）」。月額3,300円~のレンタルサービス「comuRent（コミュレント）」を開始

2024年12月12日

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ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社プレスリリース：2024年12月12日報道関係者各位

医療機関や介護施設で導入5700箇所以上の対話支援機器「comuoon(R)（コミューン）」。月額3,300円~のレンタルサービス「comuRent（コミュレント）」を開始

ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：中石真一路）は、対話支援機器「comuoon(R)（以下、コミューン）」のレンタルサービス「comuRent（コミュレント）」を2024年12月より開始いたします。月額3,300円～のレンタル代のみで、初期費用を抑えてコミューンを導入いただけます。レンタルサービスのご利用により、ライフスタイルの変化に応じた機種の使い分けや、最新モデルの利用が可能となり、医療機関や介護施設、公共施設や企業の窓口、及び個人利用の拡大を見込んでおります。

■ サービス開始の背景日本の、加齢による難聴者の数は、1563万人にのぼり、60代後半の約半数の方に「聴こえの問題」があるのが現状です（Wasano K, et

al. Prevalence of Hearing Impairment by Age: 2nd to 10th Decades of Life

．Biomedicines.

2022.をもとに推計）。一方で、難聴者のうち、自分の聴力低下に気付いている人はほぼ半数（日本補聴器工業会調査2015）とも言われており、高齢化社会の進展に伴い、聴覚に課題を抱える方々との円滑なコミュニケーションにおける課題はますます大きくなっていくだろうことが予想されます。

対話支援機器コミューンは、世界初の耳につけない意思疎通支援機器です。これまでは、聴こえに悩んでいる人が自ら、補聴器等を装用する形が一般的でした。しかし、装用する機器が苦手な方もおられ、その場合は周囲は「大きな声での対応」が常態化しています。コミューンは、「話す側から意思疎通支援を行う」逆転の発想から生まれた対話支援機器です。話し手の声を明瞭に届けることで、スムーズな対話を支援するため、医療や介護の現場、公共施設や企業の窓口などで5,700箇所以上、14,000台導入されています。