年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するすべてのESG指数の構成銘柄に継続選定
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花王株式会社(ニュースリリース) プレスリリース:2024年07月26日 報道関係者各位
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するすべてのESG指数の構成銘柄に継続選定
花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、このたび、日本の厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行う、世界最大級の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用している、日本企業を対象とするすべてのESG指数の構成銘柄に継続選定されました。
GPIFが採用する日本企業を対象とするESG指数「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「FTSE
Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「S&P/JPX
カーボン・エフィシエント指数」「Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数<除く REIT>」
「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」は、世界中の機関投資家に対して、投資意思決定をサポートするさまざまなツールを提供しているMSCI社(米国)による指数です。それぞれ、MSCIジャパンIMIトップ700とトップ500の指数構成銘柄の中から、ESG評価に優れた企業を選別して構成されています。これらの指標は、企業のESGへの取り組みに着目する世界の投資家から、重要な判断基準として幅広く活用されています。
「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative
Index」は、ロンドン証券取引所の一企業であるFTSE
Russellが開発した指数です。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を含む、既存の国際的なESG基準に基づいたFTSE Russell
のESG評価モデルを使用して構成され、ESGについて優れた取り組みを行っている企業が選定されます。「S&P/JPX
カーボン・エフィシエント指数」は、日本市場の動向を示す代表的な株価指数であるTOPIXをユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準に着目して、構成銘柄のウエイトを決定する指数です。
「Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数<除く REIT>」は、主要指数プロバイダーであるMorningstar
Indexes(米国)と、ジェンダー間の平等(ジェンダー・イクオリティ)に関する投資家向けデータや調査・分析の世界的プロバイダーであるEquileap(オランダ)のジェンダー・イクオリティ・スコアカードの評価手法を活用して構築されています。
花王グループは、2021年から、「未来のいのちを守る~Sustainability as the only
path」をビジョンに掲げた中期経営計画を推進しています。経営にESGの視点を導入し、事業の発展と、生活者や社会へのよりよい製品・サービスの提供をめざし、パーパスである「豊かな共生世界の実現」に向けて取り組んでまいります。
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花王のサステナビリティ []
MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数について
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MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)について
[]FTSE Blossom Japan
Indexシリーズについて []
S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数について
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Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除く REIT)について
[] 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000421.000070897.html
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