生体模倣システム(MPS)でライフサイエンスに貢献 株式会社フィジオスバイオテックに投資を実行

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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 プレスリリース:2025年02月07日 報道関係者各位 生体模倣システム(MPS)でライフサイエンスに貢献

株式会社フィジオスバイオテックに投資を実行 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田

大輔、以下「FVC」)は、FVC

Tohoku株式会社が盛岡市等と共同で設立したTohokuライフサイエンス・インパクト投資事業有限責任組合(以下「Tohokuライフサイエンス・インパクトファンド」)より、MPSの開発により、動物実験の削減や新薬開発の加速に貢献する株式会社フィジオスバイオテック(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:三木

一郎、以下「フィジオスバイオテック」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。同ファンドからの出資は、本件合わせて4件となります。◆投資先企業について

・フィジオスバイオテックは、京都大学の横川隆司教授(同社取締役)*の技術シーズにより、生体模倣システム(MPS)の開発に取り組む企業です。MPSとは、生体の臓器や組織の機能を小さなスケールで模倣するために設計されたシステムです。ヒト生体に特有の環境を再現することで、薬剤の効果検証や毒性試験の精度を向上させることができます。

*:

https://www.mbsys.me.kyoto-u.ac.jp/

同社の技術シーズは、ヒトiPS細胞から作製した腎臓組織から高機能な尿細管細胞を分取し、従来は評価が難しかった薬物輸送(薬物の腎臓からの体外への排出)を評価可能にした点、血管網とがん組織を三次元で共培養する技術を用いてがん環境を再現し、希少がんの治療薬評価を行っている点です。

同社は、国内唯一の総合MPS企業として、ヒトへの外挿性の高いMPSや希少疾患を再現したMPSを開発し、動物実験の削減・新薬開発の加速を実現、ライフサイエンス分野に貢献することを目指します。

▼フィジオスバイオテックのコア技術

▼フィジオスバイオテックのビジネスモデル

商 号 株式会社フィジオスバイオテック代表取締役 三木 一郎本社所在地 岩手県盛岡市北飯岡2丁目4番23号設 立 日 2023年7月U R L

https://www.physiosbiotech.com/

◆Tohokuライフサイエンス・インパクトファンドについて名 称:Tohokuライフサイエンス・インパクト投資事業有限責任組合設 立 日:2024年5月15日出

資 者:盛岡市、株式会社岩手銀行、株式会社北日本銀行、株式会社東北銀行株式会社カガヤ建設、岩手県信用保証協会、FVC Tohoku株式会社

投資実績:本件投資実行により合計4社◆FVC Tohoku株式会社(FVCT)について

盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営とインキュベーション施設(盛岡市産業支援センター)の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。

<会社情報>

会社名:FVC Tohoku株式会社

WEB :

https://fvctohoku.co.jp/

設立日:2015年8月3日(FVC Tohoku運営開始日 2018年10月1日)

所在地:岩手県盛岡市大通3丁目6番12号 開運橋センタービル3階

代表者:代表取締役社長 小川 淳

その他:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 100%子会社 当リリースの詳細について

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