3月21日「クックデリ栄養Wonder~2024春~」を開催！

2024年3月7日

和食の伝道師近藤一樹氏と一緒に学ぶ特別ランチ&ランチョンセミナー

近藤一樹氏を囲むセミナー運営メンバー（左）と、当日提供予定のクックデリオリジナル「春の松花堂弁当」（右）

高齢者・障がい者施設向けに完全調理済みの安全・安心でおいしい冷凍食品の献立を提供しているクックデリ株式会社

(本社:東京都港区・大阪府大阪市、代表取締役社長:鷲谷健)は、クックデリ認定栄養ケア・ステーションを利用し、”高齢者の栄養管理“をテーマに「クックデリ栄養wonder～2024春～」と称した社員向け特別ランチョンセミナーを3月21日(木)に開催します。第2回目の今回は、前回実施後の社内アンケートから、テーマを「高齢者の栄養管理」に決定。また、クックデリの料理顧問である近藤一樹氏をゲストに迎え、和食文化についての知識を併せて学びます。

【イベント概要】

■イベント名：

クックデリ栄養wonder～2024春～”高齢者の栄養管理”を学ぶランチョンセミナー■開催日：2024年3月21日（木）■開催場所：クックデリ株式会社大阪本社

■セミナーテーマ：「高齢者の栄養管理」■セミナー内容：「人生100年時代、世界に誇る和食でサルコペニア・フレイル予防」「和食の秘訣だし講座」

近藤一樹氏特別講座「だしの活用～和食文化を紐解きながら解説～」※社内向けのセミナーです。一般向けのランチ提供、セミナーはおこなっていません。

和食の伝道師近藤一樹氏を迎えて和食文化を紐解く！

クックデリ料理顧問である和食の伝道師近藤一樹氏

今回はクックデリ料理顧問である近藤一樹氏をゲストに迎え、クックデリの献立のベースとなっている「二十四節気」に合わせた和食の文化・知識にも焦点を当てます。二十四節気とは、日本古来の季節の区切りであり、それぞれの時期にふさわしい食材や料理法があります。近藤氏からこれらの季節感を大切にした食材選びや料理のコツを学び、和食の基本である「だし」の活用法から、和食の真髄に触れることができるでしょう。

【近藤一樹氏プロフィール】

サンフランシスコ日本国総領事館に公邸料理人として3年間勤務し、帰国後は海外の有名ホテルにて日本料理指導をする傍ら、「どっちの料理ショー」「新どっちの料理ショー」に10年間レギュラー出演するなど日本料理第一人者として幅広く活躍。全国の各種学校をはじめ、自治体、企業などへの指導や顧問に励みながら、メディア出演など多忙な日々を過ごしている。

管理栄養士がセミナーを実施！社内アンケートから「高齢者の栄養管理」をテーマに決定

前回のクックデリ栄養Wonderの様子

「クックデリ栄養Wonder～2024春～」を企画したのは社内の管理栄養士8名。高齢者施設だけでなく病院や特別養護老人ホーム向けの献立も手掛けている中で、「管理栄養士だけでなく、社内全体で栄養の重要性について認識を高め、栄養学の知識向上を図りたい」という考えから企画されました。第2回目の今回のテーマは「高齢者の栄養管理」です。

前回実施後の社内アンケートから、「高齢者の栄養管理」について知りたいとの声が多く寄せられたことから、クックデリの商品のこだわりである”だし”にスポットを当て、サルコペニア※1・フレイル※2予防について社内の管理栄養士がセミナーを実施します。セミナーに合わせて、普段は高齢者食の開発に携わる経験豊富なプロの料理人による、だしにこだわったクックデリオリジナル「春の松花堂弁当」も用意されます。また、クックデリの料理顧問である近藤一樹氏をゲストに迎え、和食文化についての知識を学びます。セミナーと美味しい料理を通して、社員全体で高齢者の栄養に関しての知識を深め、普段の業務での活用や帰属意識につながればと考えております。

※1サルコペニアとは、加齢により全身の筋肉量と筋力が自然低下し、身体機能が低下した状態のこと。

※2フレイルとは、病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下し、身体機能や認知機能の低下が見られる状態のこと。

クックデリ認定栄養ケア・ステーションを活用

2022年9月に開設した「クックデリ認定栄養ケア・ステーション※」では、事業を通じて培った知見を活かし、高齢者、地域住民に加え栄養士・管理栄養士の活動を支援できるケア・ステーションを目指しています。今年度は高齢者施設の管理栄養士との交流会や、地域住民への栄養指導を計画しています。「高齢者食のセーフティネットを築く」というミッションのもと、商品ならびに栄養に関する情報を発信し社会貢献・地域貢献をしてまいります。

※認定栄養ケア・ステーションとは、地域の皆さまが栄養ケアの支援・指導を受けることができる地域密着型の拠点として日本栄養士会から認定されている施設のことです。

【クックデリについて】

高齢者・障がい者施設のための完全調理済み冷凍食品メーカー。毎日11万食を約4,000施設にお届けしています。

日本は超高齢化に伴い、高齢者施設が増える一方、人手不足という社会問題に直面しています。当社はそのような施設に向けて、完全調理済みの冷凍食品を提供することによって、施設では少ない人数で料理を提供することを可能にしています。

安全・安心で添加物のない栄養バランスの整った美味しい食事を提供し、ご利用者はじめ関わるすべての方に喜びと笑顔を提供し、高齢者の食の未来を創造していきます。