CUCホスピスが東京都町田市に『ReHOPE 南町田』を4月22日にオープン

ホスピス型住宅を高齢化が進む社会の新たな受け皿に。理学療法士が常駐するリハビリスペースを設け、身体機能の維持をサポート

がん末期や神経難病の方のためのホスピス事業を運営する株式会社シーユーシー・ホスピス(代表取締役社長 井上正明、以下

CUCホスピス)は、2024年4月22日(月)に東京都町田市に『ReHOPE 南町田』をオープンいたしました。

* ReHOPE 南町田について

CUCホスピスは、ホスピス型住宅の運営や、施設居住者に向けた訪問看護・介護事業を展開しています。

ホスピス型住宅とは、心身の苦痛を緩和する看護・介護の機能を兼ね備えた住宅

です。住宅型有料老人ホームなどに訪問看護・介護事業所を併設し、24時間365日にわたり専門的なケアを提供しています。当社は2017年の創業以来、全国36カ所でサービスを展開し、がん末期や筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、多系統萎縮症など、17症例2,000名以上の方を受け入れてきました。

ReHOPE

南町田は、東京都内では3番目、首都圏では17番目に開設しました。当社で初となるミスト浴槽の設置のほか、難病のご入居者さまに向けたリハビリスペースを設置している点が大きな特徴です。

理学療法士(PT)が常駐し、きめ細やかなリハビリを提供することで、重い病とともに生きる方が少しでも身体機能を維持できるようにサポートをしていきます。

▲ご入居者さまの居室イメージ

▲ご入居者さまの居室イメージ

▲当社初となるミスト浴槽

▲当社初となるミスト浴槽

* 開設の背景

当社は、「2025年問題を目前に、重い病を患う人たちに安心して療養生活を送っていただきたい」という想いのもと、町田市にホスピス型住宅を開設しました。

町田市をはじめとする南多摩医療圏は、65歳以上が総人口に占める割合が26.8%と、現時点では全国平均の28.6%に比べて高齢化率が低くなっています。しかし、今後は高齢化が急速に進み、2030年には65歳以上人口が30%近くにのぼると言われています。それに伴い、医療や介護の需要が伸び続け、2040年には介護の需要は2020年の1.24倍、医療の需要は2020年の1.10倍となる見込みです。

当社でも、首都圏の65歳以上の高齢者人口の継続した増加を見込み、創業当初から首都圏での出店を強化してきました。重い病がある方が、住み慣れた地域のそばで過ごせるように、今後も新規施設の開設を加速させていきます。

(※)出典:地域医療情報システム(日本医師会)を利用し、作成。

(※)出典:地域医療情報システム(日本医師会)を利用し、作成。

* ReHOPE 南町田

住所:東京都町田市南町田4丁目14番20号

営業時間:24時間対応

部屋数:53室

延床面積:1,426.26平方メートル

敷地面積:1,062.98平方メートル

居室面積:11.8~18.1平方メートル

駐車場:6台(敷地内)

* 会社概要

株式会社シーユーシー・ホスピス

「『前を向いて生きる』を支える。」をミッションに掲げ、がん末期や神経難病の方のための住宅であるホスピス型住宅や、施設居住者に向けた訪問看護・介護事業所を運営。全国36カ所にてサービスを展開しています(2024年3月末時点)。

社名:株式会社シーユーシー・ホスピス

本社所在地:東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階

設立:2017年3月3日

代表者:代表取締役社長 井上正明

事業内容:ホスピス型住宅運営、訪問看護事業所運営、訪問介護事業所運営

URL :

https://cuc-hospice.com/

CUCグループについて

株式会社シーユーシーと国内連結子会社14社、海外連結子会社23社からなるグループ企業です(2024年3月末時点)。「医療という希望を創る。」を使命に掲げ、さまざまな医療課題の解決に向けて、国内外の医療機関の支援やホスピス・居宅訪問看護など多角的な事業を展開しています。

社名:株式会社シーユーシー

本社所在地 :東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階

設立 :2014年8月8日

代表者 :代表取締役 濱口慶太

上場市場 :東京証券取引所 グロース市場(証券コード 9158)

資本金 :7,669百万円(2023年12月末時点)

主な事業内容 :医療機関向け経営支援事業

URL :

https://www.cuc-jpn.com

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