ッカリングエマルション・フォーム - 固体粒子を利用した乳化物と泡の安定化 - 12月4日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
固体粒子を利用した乳化物と泡の安定化 – 12月4日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「ピッカリングエマルション・フォーム – 固体粒子を利用した乳化物と泡の安定化 -」と題するセミナーを、 講師に野々村 美宗 氏 山形大学大学院
理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授)をお迎えし、 2020年12月4日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、
一般:46,000円 + 税、 弊社メルマガ会員:36,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 ピッカリングエマルションとは、 固体粒子が液液/気液界面に吸着して液滴を安定化したシステムです。
疎水化シリカ、 粘土鉱物などの固体粒子がエマルションや泡を安定化することが知られており、 化粧品・食品業界では既に実用化も進んでいる。 この現象を利用すれば、
いわゆる界面活性剤を使わずに製剤を調製できるだけでなく、 多孔性材料や刺激応答性材料、 薬物送達システムの開発にもつながる。
本講演ではピッカリングエマルション・泡の作り方、 安定化のコツを説明したうえで、 食品や化粧品業界で利用された例を紹介する。 さらに、
刺激応答性ラテックスを用いたエマルションについても解説し、 今後の応用の可能性を展望する。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ピッカリングエマルション・フォーム – 固体粒子を利用した乳化物と泡の安定化 –
開催日時:2020年12月4日(金)10:30~16:30
参 加 費:46,000円 + 税 ※ 資料付
* メルマガ登録者は 36,000 円 + 税
* アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:野々村 美宗 氏 山形大学大学院 理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授
【セミナーで得られる知識】
・ピッカリングエマルション・泡の作り方 ・ピッカリングエマルション・泡の安定化のコツ・ピッカリングエマルション・泡の特性と機能
・食品・化粧品・医薬品における応用例
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/64270/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. ピッカリングエマルションとは? 定義/歴史
2. 固体粒子の界面吸着とエマルション形成のメカニズム
3. ピッカリングエマルションの生成
固体粒子と水と油を混ぜたら何が起こるのか?
どんな固体粒子によってエマルションを調製できるか?
エマルションの状態・安定性の支配因子 エマルションの安定性と消滅
4. ピッカリングエマルションの調製プロセス
エマルション調製の考え方
熱力学的に安定なエマルション
調製法/混合手順の影響
5. ピッカリングエマルションの化粧品への応用
乳化型化粧料/含水パウダー/ソフトプレス
6. 今後の応用展開
医薬品・医用材料/磁性材料/マイクロリアクター/分離・ 分析システム/ガス吸蔵システム
4)講師紹介
【講師略歴】
花王(株) 入社。 化粧料、 身体洗浄料の商品開発研究に従事。
2007年5月より山形大学 准教授。
2017年4月より教授
【研究概要】
界面科学、 化粧品学、 エマルション製剤・触感に着目した材料の開発
【所属学会】
日本化学会、 日本物理学会、 日本油化学会、 色材協会、 日本化粧品技術者会
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・食品、 化粧品、 医薬品、 化学品メーカーの研究者・技術者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/64270/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)ナノ空間材料MOFの基礎および合成・応用利用 ~ 構造設計・材料合成・解析の基礎から開発動向まで ~
開催日時:2020年11月26日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64178/
(2)実用化が始まったMini LED/Micro LED市場・技術・参入企業の全貌
開催日時:2020年11月26日(木)10:00~16:30
https://cmcre.com/archives/63311/
(3)リチウムイオン蓄電池の残量と劣化状態推定アルゴリズム解説
開催日時:2020年11月26日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/63595/
(4)車載機器・部品の信頼性向上を実現する放熱・耐熱技術
開催日時:2020年11月27日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67697/
(5)データ処理を的確に行うための製造業におけるディープラーニングの活用とデータ処理の進め方
開催日時:2020年11月27日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/62831/
(6)実務のための実験計画法入門(基礎編)
開催日時:2020年11月30日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/63742/
(7)化学研究と人工知能技術の融合に関する基礎と応用事例
開催日時:2020年11月30日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64515/
(8)電子機器のEMCの基礎とノイズ対策の勘所
開催日時:2020年12月1日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/63795/
(9)LED用蛍光体の技術開発と最新市場動向
開催日時:2020年12月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64562/
(10)ブランドマネジメントのための市場調査・科学的検証
開催日時:2020年12月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/65047/
(11)導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、 特性と配合・分散技術
開催日時:2020年12月2日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/63020/
(12)第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 ~
開催日時:2020年12月2日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/65515/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/webseminar_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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