累計400万部突破！編集者が本気で作る宝島社の「お財布」シリーズとは

2023年12月25日

宝島社の「お財布」シリーズとはコンビニ展開では、購入者の半数が男性に！

株式会社宝島社（本社：東京都千代田区）が出版流通にて展開する「お財布」シリーズは、2023年にシリーズ累計400万部を突破しました。『THE SCAPE OF GREEN やみつきサイフ』（宝島社）

『THE SCAPE OF GREEN やみつきサイフ』（宝島社）

同シリーズは、小銭やお札はもちろん、カードもたっぷり収納可能な使いやすさを追求し、長財布からミニ財布まで多様なラインナップを展開しています。販売を開始した

2011年から2021年までは年間で約７点の商品を販売していましたが、2022年には一年で38商品まで増加。10年で約５倍

に伸び、異例のヒットとなりました。ファストファッションやプチプラコスメの流行とともにデザイン性や機能性が優れている手ごろな価格帯のものが選ばれる傾向が「お財布」にも徐々に表れ、そのニーズは高まっています。さらに、一度購入した方がSNSで投稿してくださることもあり、

機能性のある財布として認知されてきたことで新規購入者の獲得にもつながっています。

書店では30～40代女性が中心に購入されていますが、コンビニエンスストアでは購入者の約半数が男性

となっています。シンプルなデザインと機能性が備わったお財布は、老若男女問わず、多くの方の支持を集めています。

アパレルブランドやキャラクターとのコラボレーション、開運や風水をテーマとしたアイテムに加え、編集部オリジナルブランドなど、豊富な商品を開発するとともに、書店・コンビニエンスストアといった出版流通を生かした展開で、今後も多くの方へ宝島社の「お財布」シリーズをお届けしていきます。

* 収納力と取り出しやすさを追求！一度使ったら手放せないシリーズ累計10万部突破の “やみつきサイフ”

『THE SCAPE OF GREEN やみつきサイフ』

https://tkj.jp/book/?cd=TD690328&path=&s1=

発売日：2023年9月29日価格：2695円（税込）

ローソン、HMV&BOOKS online 、宝島チャンネルで販売

＜ここがポイント＞

●探しやすく取り出しやすいじゃばら式のカードポケット

●ガバッと開いて取り出しやすい小銭入れ

●お札は折らずに入れられる

●名刺なども入るマチありポケット

●すぐに取り出せる背面ポケット

＜編集担当より＞

マルチメディア編集局

第６編集部編集長

倉田未奈子さん

読者ターゲットに合わせて企画性やコンセプトをつけて物を作れるのが編集者の強み。自分たちが作るのであれば、そういった企画性、機能性をうたえる商品こそ、宝島社で開発する意味がある

と考えています。

毎日持ち歩く小物の中でもお財布は使用頻度の高いアイテム。1日に何度も開閉して小銭、カード、紙幣を出し入れして…あらゆるシーンで流れるような所作が求められます。作ったサンプルは必ず自分で使用して、引っかかりはないか、出し辛さはないか、こぼれないかなど細かく検証し、家族や友人にもモニターになってもらい意見を聞きながらサンプルをブラッシュアップします。仕様は

ターゲット層に合わせた作りを追求していて、例えば男性用であればお尻のポケットに入るようにスリムなデザインにしつつ収納力をキープする、シニア向けには盗難防止の工夫をする

など、徹底したヒアリングをもとに「こんなお財布が欲しかったんだ」と思える商品づくりを目指しています。

* 長財布からミニ財布まで・・・自分の「最適」が見つかる豊富なラインナップ