シリーズ累計50万部突破! 驚くほど哲学が「分かる」ようになる『NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり』が発売
驚くほど哲学が「分かる」ようになる『NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり』が発売
2時間で読める教養の入り口「学びのきほん」から、誰もが知識ゼロから学べる「哲学の地図」が登場。 2024年1月25日に発売となった『NHK出版 学びのきほん
哲学のはじまり』では、哲学界の俊英・戸谷洋志さんが哲学の三大テーマを「はじまり」から解きほぐし、その理解を助けます。
哲学の世界では2000年以上もの間、数々の哲学者が膨大な思想や哲学書を生み出してきました。しかし、それらはあまりに多様かつ難解で、私たち初学者はどこから学び始めればいいのか分からないのが実情です。
そこで今回注目するのが、哲学の基礎をなしている三大テーマ、存在論・認識論・価値論です。「NHK100分de名著」での解説の鮮やかさが話題を呼んだ哲学研究者・戸谷洋志さんは、それらの領域を「はじまり」から紐解けば、驚くほど哲学が「分かる」ようになるといいます。
「哲学」という学問の特徴はどこにあるのか。プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル、フッサール――哲学者は世界の何に疑問を抱き、その思想はどう展開されたのか。哲学の基礎をなす領域を丁寧に辿ることで、知識ゼロからでも哲学を学び、楽しめる――。そんな「哲学の地図」が誕生しました。
本書のイントロダクションを、NHK出版デジタルマガジンにて公開中
https://mag.nhk-book.co.jp/article/43666
関連イベント
本書著者の戸谷洋志さんと、2月放送予定の『NHK100分de名著
ローティ「偶然性・アイロニー・連帯」』講師の朱喜哲さんが、希望ある社会を築くために「いま」哲学に何ができるのかを考え、語り合うイベントが開催予定です。詳しくはこちら↓
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/38346-1637360117.html
* 著者情報
戸谷洋志(とや・ひろし)
1988年東京都生まれ。関西外国語大学英語国際学部准教授。法政大学文学部哲学科卒業後、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。ドイツ現代思想研究に起点を置いて、社会におけるテクノロジーをめぐる倫理のあり方を探求する傍ら、「哲学カフェ」の実践などを通じて、社会に開かれた対話の場を提案している。
著書に『ハンス・ヨナスの哲学』(角川ソフィア文庫)、『ハンス・ヨナス
未来への責任』(慶應義塾大学出版会)、『原子力の哲学』『未来倫理』(集英社新書)、『スマートな悪 技術と暴力について』(講談社)、『友情を哲学する
七人の哲学者たちの友情観』(光文社新書)、『SNSの哲学
リアルとオンラインのあいだ』(創元社)など。2015年「原子力をめぐる哲学―ドイツ現代思想を中心に」で第31回暁烏敏賞受賞。
* 『NHK出版 学びのきほん 使える儒教』構成
はじめに
第1章 哲学とはどんな学問か
第2章 存在とは何か
第3章 認識とは何か
第4章 価値とは何か
* 商品情報
書名:NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり
著者:戸谷洋志
出版社:NHK出版
発売日:2024年1月25日
定価:770円(税込)
判型:A5判並製
ページ数:120ページ
ISBN:978-4-14-407309-0
NHK出版ECサイト:
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000064073092024.html
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