業201年「大源味噌」の関西風白味噌「超特ぞうに味噌」が今年もまもなく販売開始!
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株式会社大源味噌 プレスリリース:2024年11月12日 報道関係者各位
【累計200万食完売!】創業201年「大源味噌」の関西風白味噌「超特ぞうに味噌」が今年もまもなく販売開始!
一度食べたら忘れられない味…とリピーターが絶賛する関西雑煮の決定版「超特ぞうに味噌」
昨年創業200年を迎えた大阪の老舗味噌屋、株式会社大源味噌(本社:大阪府大阪市、代表取締役:室井郁子)は、2024年11月25日より、迎春用関西風白味噌雑煮には欠かせない「超特ぞうに味噌」の販売をまもなく開始いたします。
商品のお届けは、11月25日より12月31日まで(※無くなり次第終了)となります。現在、大源味噌公式オンラインショップでは先行予約受付中。
関西風白味噌雑煮には「超特ぞうに味噌」【超特ぞうに味噌】が長年愛される理由
「超特ぞうに味噌」は、こだわり抜いた国産素材を使用し、口の中でとろりと溶ける自然な甘さとふくよかな風味を引き出しています。超特ぞうに味噌
米 福井県産コシヒカリ
大豆 京都府産大鶴大豆
塩 兵庫県産赤穂の塩
酒精・ビタミンC
麹歩合 30割(乾燥大豆に対して米麹が3倍量)
塩分 4.9%
アレルゲン原材料:大豆
左から、超特ぞうに味噌500gガゼット袋・1kgかゼット袋・500gカップ
「超特ぞうに味噌」は、京都府産の希少な“大鶴大豆”、福井県産の上質な「コシヒカリ」、さらには日本三大名塩のひとつ「赤穂の塩」を使用し、他にはない甘みと風味、豊かな味わいを実現しました。
福井県産コシヒカリ
:米本来の甘さと香りを活かした米麹を使用し、まろやかで優しい味わいを生み出します。水飴やグラニュー糖を一切使用せず、米麹を惜しみなく30割(※乾燥大豆に対して米麹が3倍量)使用し、米麹だけの優しい甘さが一度食べたら忘れられない優しいぞうに味噌を作り上げています。京都の気候と風土が育んだコシヒカリは、発酵の過程でより一層旨味を引き出し、味噌の深みとふくよかさを底上げします。
京都産大鶴大豆
:栽培が難しく流通量が少ない大鶴大豆は、独特の香りと甘みを持ち、豊かな旨味が大粒が特徴です。大豆そのものが持つ甘みの中にある旨味が際立ち、関西風白味噌には非常に相性がよく、食べた瞬間に口の中で広がる優しくふくよかな味わいを感じます。
兵庫県産赤穂の塩
:厳選した赤穂の塩は、ミネラルを豊富に含んでおり、まろやかで柔らかな塩味が特徴。味噌の風味を引き立てるために絶妙なバランスで使用されており、素材の個性を引き出す役割を果たします。
これらの厳選された素材を使用した「超特ぞうに味噌」は、優しい甘さの中にも、他では味わえない深みと奥行きを持つ、特別なぞうに味噌です。
各地方で「白味噌」と呼ばれる「白味噌」と「関西風白味噌」は全く違う味わい。【超特ぞうに味噌の開発秘話】
大源味噌は、江戸時代後期文政6年に創業しました。当時、大阪は「天下の台所」と称され、全国から新鮮で豊かな食材が集まり、日本食文化の発信地としての役割を担ってきました。現代でも「食い倒れの街」として、食に関する高い知名度を誇っています。
地方によって様々なお雑煮文化のある日本でも、味噌のお雑煮はあまり多くありません。
その中でも食い倒れの大阪は、古くから普段のお味噌汁とは全く違う甘くてとろりとした白味噌雑煮が食べられてきました。迎春、一番最初に口にするお料理として、麹をたっぷりと贅沢に使ったお正月だけの特別料理というものでした。
しかし中には甘さが苦手という声も耳にします。この甘さの理由として、麹の割合が低く(麹歩合20~22割)自然な甘みが物足りないため、水飴や甘味料が添加されることが多いことが挙げられます。
甘みを特徴とする関西風白味噌は特に、麹をたっぷり使用すると原価コストが跳ね上がってしまうからです。しかし水飴や甘味料を使うと甘味が尖ってしまい、甘ったるい味になりかねません。
そこで大源味噌は水飴や甘味料を使用しない米麹の自然な甘みにこだわりました。麹の甘みが引き立つ、30割の麹歩合(乾燥大豆に対して3倍の麹量)を採用し、大豆・米・塩の原料にもこだわった「超特ぞうに味噌」を開発しました。
これにより、麹だけの優しい自然な甘みを感じられる関西ならではの白味噌雑煮がより美味しく召し上がっていただけることになりました。
柚子や鰹でさらに上品で優雅な香りを楽しめます【超特ぞうに味噌を販売する老舗味噌屋「大源味噌」とは…】
昨年創業200年を迎えた「大源味噌」の起源は江戸時代、文政6年(1823年)にまでさかのぼります。初代竹島平助が自家製の味噌を天秤棒を担いで売り歩いたことが始まりだと伝えられています。
戦前は大きな味噌と醤油蔵を持つ老舗の味噌蔵であった
世襲制で暖簾を繋いできた「大源味噌」は、2代目より5代目までが「竹島源蔵」を襲名してまいりましたが、昭和に入り大阪大空襲で当時有していた蔵を全て消失してしまいます。
5代目竹島源蔵の長女である美代子の夫、室井幸太郎が、竹島家に変わって戦後、失意のどん底から再建を果たしました。
戦後の高度成長とともに、人々の食生活が大きく変化します。しかしながら大源味噌は戦前に比べれば規模は違うものの、ずっと今の土地に根を張り、こだわりの味噌を提供し続けております。
時代が昭和、平成、令和と移り変わっても、日本人のアイデンティティを象徴する伝統食として、味噌は変わらない存在であり続けています。私たち大源味噌は、創業以来受け継がれてきた独自の味わいを大切にし、「大源」ならではの味を守り続けています。その思いのもと、全国の蔵元と共にこだわり抜いた味噌作りをこれからも続けてまいります。
現在は、室井幸太郎の直系の孫にあたります室井郁子が、古きを守り、新しきに挑戦するといった現在の味噌屋のあり方を追求しております。
【次世代への雑煮文化継承と大源味噌の思い】
関西で白味噌雑煮が親しまれるようになったのは、江戸時代中期から後期にかけてのことです。この頃、大阪や京都で白味噌の生産が盛んになり、甘みのある白味噌が家庭でも手軽に使われるようになりました。雑煮はもともと平安時代の宮中儀式料理がルーツとされていますが、江戸時代に入ると地域ごとに特色が現れ、関西では特に白味噌雑煮が定着していきました。
関西で白味噌が使われる理由には、「白は神聖」という考えや、祝いの席にふさわしい甘みがあることが挙げられます。関西の白味噌は麹の割合が高く、自然な甘さが引き立つため、正月の雑煮に適した味わいとされました。この甘くとろりとした白味噌雑煮は、丸餅と絡み合い、子どもたちにも親しまれる味です。
大源味噌は、この関西ならではの白味噌雑煮を、次世代の子供たちにも受け継いでいきたいと考えています。幼い頃に味わった記憶は一生心に残り、故郷を離れても迎春の際には懐かしい雑煮の味が蘇ります。地域によって異なる雑煮は、日本の食文化を象徴する存在でもあります。
関西出身の方々が「お正月といえば白味噌雑煮」と言い、この味を恋しく思うのも、迎春の伝統と慣れ親しんだ味が結びついているからこそでしょう。
時代とともに食生活や正月の過ごし方が変化しても、大源味噌が届ける白味噌雑煮の美味しさは、これからも変わることなく伝え続けられていくことを願っております。
関西の白味噌雑煮とおせち料理
改めて、私たち従業員一同、皆様の笑顔を想像してワクワクした気持ちになると同時に、今年も「超特ぞうに味噌」をお届けできることに感謝の気持ちでいっぱいです。
この「超特ぞうに味噌」が、皆さまの大切な方々と過ごすお正月のひとときをより一層彩り、日本の伝統文化と共に、次世代に受け継がれていくことを願っています。
そして大源味噌はこれからも、「大源味噌だからこそできる味」をお届けすると共に、今に甘んじることなく様々なチャレンジをして参ります。ありがとうございました。
株式会社大源味噌スタッフ一同■商品概要商品名 :「超特ぞうに味噌」https://daigen-miso.co.jp/c/gr7
https://daigen-miso.co.jp/c/gr7麹歩合 :30割塩分 :4.9%原材料
:米(福井県産コシヒカリ)、大豆(京都府産大鶴大豆)、塩(兵庫県産赤穂の塩)/ 酒精,、ビタミンB2価格 :500gカップ 2,376円(税込)
500gガゼット袋 2,268円(税込)1kgガゼット袋 4,428円(税込)■店舗概要会社名 : 株式会社大源味噌所在地 :
大阪府大阪市中央区日本橋2丁目5番6号営業時間 : 9:00~17:00定休日 : 日曜日・祝日 (12/29は営業いたします)年末は12/31 15時まで
年始は1/6 9時より公式ホームページ:
公式オンラインショップ:https://daigen-miso.co.jp/
https://daigen-miso.co.jp/超特ぞうに味噌ページ:
https://daigen-miso.co.jp/c/gr7
https://daigen-miso.co.jp/c/gr7 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000150972.html
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