デイブレイクが「東京ベンチャー企業選手権大会2023」でユニコーン部門 優秀賞を受賞

特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)は、東京ユニコーンプロジェクト運営委員会(発起人:有限会社ロッキングホース

代表取締役 森部好樹)主催の「東京ベンチャー企業選手権大会2023」ユニコーン部門にて優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。

「東京ベンチャー企業選手権大会2023」は、ロッキングホース社を中心とした「東京ユニコーンプロジェクト運営委員会」が、東京都の後援のもと、世の中を大きく変え、グローバルに羽ばたき、そして次代を担っていく「ユニコーン企業の創出」を目的として開催されたピッチコンテストです。

デイブレイクは本コンテストにおいて、優秀賞(産業労働局長賞)を受賞しました。

当社は「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」というミッションのもと、特殊冷凍テクノロジーを用いて食の新しい可能性を提案してきました。

冷凍商品の品質向上や冷凍可能な食品の幅を広げるだけでなく、食品ロスの削減、食業界を取り巻く低利益率や人的リソース不足の解消、コールドチェーンへの寄与など、「FaaS(R)」(Freezing

as a Service) によって食業界の多方面の課題を解決に努めています。

日本国内はもちろん、海外でも事業を拡大し、東京発のユニコーン企業となれるよう今後も邁進してまいります。

【東京ベンチャー企業選手権大会2023について】

■主催

東京ユニコーンプロジェクト運営委員会

■運営委員会構成企業

株式会社きらぼし銀行/株式会社プロネクサス/有限会社ロッキングホース

■後援

東京都/内閣府知的財産戦略推進事務局/東京都中小企業振興公社

■特別協賛企業

株式会社きらぼし銀行/株式会社プロネクサス/未来トラスト株式会社

■協賛企業

セガサミーホールディングス株式会社/株式会社ISSUE

■開催趣旨・目的

「東京都からユニコーン企業を創出する」というコンセプトのもと、GAFA(ガーファ:Google/Amazon/Facebook/Apple)に続くメガベンチャー企業、将来のユニコーン企業を東京から創出するためのイベント

■公式サイト

https://venture-championship.tokyo/

【デイブレイクの特殊冷凍とは】

急速冷凍に凍結媒体ごとの特殊な技術を踏襲することで、さらに高品質な冷凍を実現する技術です。一般的な冷凍の場合、細胞内の水分が氷に変わる温度帯(氷結晶生成温度帯:0℃~-5℃)の通過時に、

氷結晶が大きく歪になることで細胞が損傷。一方急速冷凍は、急速かつ均一に冷却することで氷結晶が小さく生成され、細胞の損傷を極少化でき、うまみ成分の流出を防ぎます。さらに特殊冷凍では、冷風の湿度や冷風の当て方などの特殊技術が加わり、形状維持や調理済みのあたたかい食品の急速冷凍を実現。これまで困難とされていた食材の急速冷凍を可能にするとともに、従来を上回る高品質な冷凍食材を生み出します。

【特殊冷凍機「アートロックフリーザー」について】

特殊冷凍機「アートロックフリーザー」は、デイブレイクが10年にわたり研究した食材データと顧客の声を全面踏襲し、独自に開発した特殊冷凍機です。2021年10月に発売を開始し、2年で500社以上に導入いただいております。2022年8月には日本食糧新聞社が主催する令和4年度「第26回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」(後援=農林水産省)を受賞するなど、多くの食品事業者に支持されています。

【デイブレイク株式会社について】

「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」をミッションとして掲げ、特殊冷凍機に特化した国内唯一の専門会社として2013年創業。食品事業者(飲食店や食品メーカー、生産者など)への特殊冷凍機の販売および導入支援、特殊冷凍食材「アートロックフード」の流通事業など、特殊冷凍テクノロジーを活用した「Freezing

as a

Service(R)(FaaS(R))」を展開。2021年10月には、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を発売し、2年で500社以上に導入されています。デイブレイクは、これからも特殊冷凍のパイオニアとして、食品流通のあらゆる課題を解決する事業を展開・推進してまいります。

※「特殊冷凍(TM)」「アートロック(R)」「アートロックフード(TM)」「Freezing as a

Service(R)」「FaaS(R)」は、デイブレイク株式会社が商標登録または商標登録出願中です。