デルタ航空、機内食の事前予約をデルタ・プレミアムセレクトに導入

デルタ航空はこのほど、これまでビジネスクラス「デルタ・ワン」のお客様向けに行っていた機内食の事前予約プログラムをプレミアム・エコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」にも拡大しました。

デルタ・プレミアムセレクトのお客様は、ご出発の7日前から24時間前まで、Fly

Delta(フライ・デルタ)のアプリまたはご出発前に送られるe-メールに記載されたリンクから、お好きなメインディッシュを選ぶことができ、また後日変更することもできます。

デルタ・プレミアムセレクトの春メニューのメインディッシュは、チキンのクリーミーマッシュルームソース、牛ショートリブの醤油出汁煮込み(和食)、ほうれん草とリコッタのラザニア・ポモドーロソースの3種類です。和食メニューは、ミシュランの星を獲得した「一汁二菜うえの」のシェフ、上野法男氏の監修によるもので、季節ごとに内容が変わります。これまでデルタ・プレミアムセレクトのお食事は、サトウキビの繊維から作られたバガスプレートで提供されていましたが、今月から陶器に変更され、より高級感のあるお食事をお楽しみいただけます。

デルタ航空では、2017年にエアバスA350-900型機に最初のプレミアム・エコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」を導入し、その後路線や機材を拡大してきました。デルタ・プレミアムセレクトのお客様は、より広いシート、より深いリクライニング、調節可能なフットレストとレッグレストを備えたシートでくつろぐことができます。また、お客様がリフレッシュして目的地にご到着いただけるよう、Someone

Somewhere(サムワン・サムウェア)社製のハンドメイドのアメニティキット、ノイズキャンセリングヘッドセット、リサイクル素材から作られたブランケット、形状記憶フォームの枕をご提供しています。

今回の機内食事前予約プログラムの導入により、デルタ・プレミアムセレクトのサービスを向上し、よりパーソナライズされた体験を提供します。