守中のペットの見守り・預け入れ需要が急増|急成長するペットシッター市場の実態

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株式会社ラニマル プレスリリース:2024年06月27日 報道関係者各位

【3年間で問い合わせ数2.4倍!】留守中のペットの見守り・預け入れ需要が急増|急成長するペットシッター市場の実態

ご家庭にプロのペットシッターを派遣し、飼い主不在時のペットのお世話やお散歩の代行を行うサービス「セワクル」を運営する株式会社ラニマル(本社 :

東京都港区、代表取締役 : クレーン

淳、設立:2021年5月)は、2021年から2023年のペットシッティング案件が2.4倍に増加し、今後も増加傾向が見込めることを公表いたします。

留守中のペットの見守り・預け入れ需要が急増!急成長するペットシッター市場の実態

株式会社ラニマルが運営するペットシッターサービス「セワクル」とは、プロのペットシッターがお客様の自宅に出向き、

お客様の不在時にペットのごはんの用意やお散歩、遊びなどのお世話を代行するサービスです。

詳細はこちら:

https://sewakl.jp/

今回は、総会員6,000人以上のセワクルの、2021年から2023年のペットシッティング案件の推移データを公開します。

3年間で問い合わせ数2.4倍!急成長するペットシッター市場の背景にある4つの要因

2021年から2023年のペットシッティング案件の依頼数は、2021年と比較して2022年は2.1倍、2023年は2.4倍と右肩上がりの推移となりました。

この増加傾向の要因として、以下の4つの市場の動きが関係していると考えられます。1. 脱コロナによる旅行者数の増加

2022年はまん延防止等重点措置の終了により国内旅行への規制緩和が進み、ペットのお留守番需要が増加しました。国土交通省の調査では、国内旅行者数は2021年から2022年で1.86倍、うち宿泊旅行は1.96倍となっており、ペット世帯の預け需要が増加したことが予想されます。

国土交通省の「旅行・観光消費動向調査 – 2023年年間値」

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001724778.pdf2. ペットの新規飼育頭数の増加

ペットの新規飼育頭数については2021年-2023年で急増しており、一般社団法人ペットフード協会の調べによると、ペットシッティング需要の大きい猫の飼育頭数においては、コロナ禍の影響で2019年の394千頭から増加していき、2021年で最大の489千頭を迎えています。コロナ禍でペットを飼い始めた人が、脱コロナの影響で旅行に行く機会が増えたことが、シッティング件数の増加の大きな要因と考えられます。

一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」

https://petfood.or.jp/data/chart2023/index.html

3. ペットにかける支出額の増加

また、ペットとの関わり方にも変化が見られます。アニコム損害保険の調査によると、2023年のペットに1年間にかける費用を調べたところ、猫が169,281円で前年比105.3%という結果でした。また、2022年の調査ではおよそ4割が「飼い主よりもペットのほうが美容院の費用が大きい」と回答しており、「人間よりペットが優先」「一番大事だから」という声も出ており、ペット飼育にかかる支出は全体として増加傾向にあると考えられます。

アニコム損害保険株式会社「2023最新版 ペットにかける年間支出調査」

https://www.anicom-sompo.co.jp/news-release/2023/20240307/4.

動物愛護法の改正によるペットホテル・動物病院の預け入れ設備の不足

「動物愛護法」は2020年7月に示された改正案にて一部業者の劣悪な飼育状況を改善するため、ブリーダーやペットショップらが飼養できる頭数の上限数や、飼養用のゲージの大きさの下限を変更することが決まりました。しかし飼育スペースの大きさの規定変更などを含む今回の改正で、延期を受けてもなお従来のペットホテルは打撃を受け、廃業に追いやられる施設も少なくないことが予想されます。

全国商工団体連合会【「ペット業界の声届いた」 動物愛護法省令が施行延期へ、環境省が方針明かす 全商連や業界団体、さらに改善求め】

https://www.zenshoren.or.jp/2021/02/01/post-7734

上記のような背景から、今後も日本におけるペットの預け入れサービス、ペットシッターサービスの需要は増加していくことが予想されます。

従来のペットホテルとはここが違う!ペットと飼い主の快適な暮らしのために、ラニマルが提供するサービス

「仕事や旅行で外出するため、ペット(お子様)のお世話ができない」という飼い主の課題を解決するため、ラニマルは以下のサービスを展開しています。1.

ペットシッター派遣サービス「セワクル」

従来の預け入れ型のペットホテルとは異なり、留守中の自宅にペットシッターを派遣し、飼い主不在中のペットの面倒を見てもらうサービスです。詳細はこちら:

https://sewakl.jp/

https://sewakl.jp/

ペットホテルでは、預け入れられたペットはいつもと違う環境で過ごします。そのため、新しい環境に滞在すること自体がストレスにつながるケースも少なくありません。ペットシッターの場合、飼い主が不在の間もペットがいつも通りのご自宅でのびのびと過ごすことができます。

2. ペットシッターのお家にペットを預け入れるサービス「セワクルシッターホテル」

不在時のペットの預け入れ先として、有資格のペットシッターの自宅にペットを預け入れ、マンツーマンでペットシッターにペットの面倒を見てもらえるサービスです。

詳細はこちら:

https://sewakl.jp/sitterhotel/

従来のペットホテルでは、預け入れられたペットたちは基本的に他のペットたちと同じ空間で、ケージの中に入って暮らすことになります。多くのペットにとって、狭いケージの中で長時間過ごすことはそれ自体が体に負荷がかかります。シッターホテルの場合、ペットが他の動物と同じ空間で過ごすこともなく、シッターの自宅で広々と過ごすことが可能です。

また、ペットホテルや、ペットショップやトリミング施設に併設されているホテルの場合、夜間はスタッフが不在にしており、ペットのみで過ごしているケースがほとんどです。シッターホテルの場合、夜間もシッターがお世話対応できるため、夜間の有事も安心です。

※夜間シッティングは対象外のエリアもございます。詳しくはサービスページよりお問い合わせください。

ペットサービスの進化と今後|「ペットと飼い主にとって、最も安心で便利なサービスを提供する」ラニマルのビジョン

ラニマルは「ペットと飼い主にとって、最も安心で便利なサービスを提供する」を目指します。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年からペットの新規飼育数は増加傾向にあります。

このような環境下で、ペットと人間がより共存していける社会をつくるための事業づくりに取り組みます。今後日本同様にペットの家族化が急速に拡大していくと予測される中、国内のペットライフのさらなる発展に寄与するとともに、アジアの全ての犬や猫、飼い主に豊かな体験を届けてまいります。

会社概要会社名 :株式会社ラニマル代表者 :代表取締役 クレーン淳所在地 :東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F設立 :2020年5月13日

資本金 :439,5283,000円(資本準備金/資本余剰金含む)

事業内容:ペット関連事業(ペットシッターサービス、関連する商品開発、イベント、マーケティング、労働者派遣、通信販売他)URL :

https://lanimal.co.jp/サービスに関する問い合わせ先電話:03-6820-0652

https://lanimal.co.jp/contactプレスリリースに関する問い合わせ先

担当:株式会社ラニマル 広報担当 深井連絡先:[email protected] 当リリースの詳細について

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