少子化』なのに・・・おもちゃ市場規模は過去最高の水準に　社員の半数がママ・パパの企業の“クリスマス商戦”　大切なおもちゃの別れと出会いの場を提供する『継承クリスマス』を初開催！

2023年12月22日

大切なおもちゃの別れと出会いの場を提供する『継承クリスマス』を初開催！～使わなくなったおもちゃを継承（リユース）し子どもの新たな楽しみに～

オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」を開発・販売する株式会社ランクアップでは、社員の8割が女性、さらに半数が育児をしながら働くママ・パパ社員です。少子化対策に寄与する育児サポートの面でも独自の福利厚生を導入するなど、多数の取り組みを行っています。

そこで今回は、子どもから子どもへクリスマスプレゼントとしておもちゃを譲渡する「継承クリスマス」イベントを開催しました。SDGsの廃棄物削減の観点から、『捨てるにはもったいないが、もう家にあっても使わなくなってしまったおもちゃ』をリユースし、お子さんの大切なおもちゃとの出会い・別れを経験するイベントとして実施。当日は、参加したお子さんはもちろん、ママ・パパ社員も大喜び！『継承クリスマス』イベントを楽しんでいた様子でした。

開催背景

2023年6月6日に一般社団法人

日本玩具協会の発表した「2022年度玩具市場規模」によると、同年度の国内玩具市場は前年度比で6.7％増の9525億円となり過去最高の水準となっています。少子化の強い逆風がありながらもおもちゃの市場は右肩上がりに。その背景には、祖父母が孫１人にかけるプレゼントの量や金額が増えているとも言われています。社員の半数がママ・パパ社員の企業であるランクアップでは、クリスマスのタイミングに家に溢れたおもちゃを継承するイベントを実施することを考えました。

■もらう側も渡す側も嬉しい、新たなエコイベント！

事前にランクアップ社員の子どもたちにお家にあるいらなくなったおもちゃを募集。集まった計300個のおもちゃをクリスマスプレゼント用にラッピングし、おもちゃの持ち主だったお子さんの写真を添えてプレゼントを用意しました。

当日は、0才から4才までの子どもたちが参加。用意したクリスマスプレゼントを見るとそれぞれ喜んだ表情を浮かべ、楽しそうにプレゼントを選ぶ姿が見られました。おままごとアイテムを選んだ3才の女の子は、継承されたプレゼントに対して『とてもうれしいです！家に帰ってはやく遊びたい！』と嬉しそうに話してくれました。

おもちゃをもらったお子さんのママは、『おもちゃ屋さんでは手に取らないおもちゃを選んでいて、新たな興味を示してくれることができて母としてもうれしい。』とコメント。

また、おもちゃを提供したお子さんのママは、『手放すことに躊躇して家に眠ってましたが、社員の子どもたちだったらと、前向きに継承できました。子どもがおもちゃを手放すことも学べるいい機会になりました。』と話し、継承クリスマスイベントに対して大満足の様子でした。

ランクアップでは、今後もママ・パパ社員、お子さんに喜んでもらえるイベントを開催するなど、独自の取り組みで楽しく、働きやすい環境を築いていきます。

■ランクアップとは

▼社員育児憲章「7つの子育てランクアップ！術」