ダイヤ工業株式会社、健康経営優良法人2024「ブライト500」に2年連続で認定

2024年3月11日

医療用品メーカーのダイヤ工業は、2024年3月11日(月)「健康経営優良法人2024

ブライト500（中小規模法人部門）」に認定されました。健康経営優良法人の中でも上位法人には、「ブライト500」の冠を付加されており、2年連続で「ブライト500」に選ばれました。「中小規模法人部門」に16,733法人（上位法人には「ブライト500」の冠を付加）が認定されました。

健康経営優良法人2024

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実施している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。（上位法人には「ブライト500」の冠を付加する）

※健康経営優良法人認定制度サイトより引用

https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240311004/20240311004.html

当社は、2021年から継続して健康経営優良法人の認定を受けております。また、昨年に引き続き2年連続で中小規模法人部門の上位法人のみに付加される「ブライト500」の冠の認定を受ける事ができました。

健康経営に向けた当社の取り組み

当社は、医療用品の提供を通じてお客さまに"快適な生活を提案-proposal for comfortable

life"する企業として、積極的に心と体の健康づくりに取り組み、従業員の健康推進を図る企業を目指します。また、当社に関わる全ての人に健康づくりの事業活動を通じて社会に貢献していきます。

【健康経営に向けた取り組みの一部紹介】

・従業員間のコミュニケーションの促進

2023年10月よりフリーアドレスを導入しました。これまでは、席が固定されていたことによりチーム内でのコミュニケーションが多い傾向でしたが、フリーアドレス化に伴って、チーム間を越えた協力がしやすくなりました。現在は席が毎日ランダムで設定され、誰がどこに座るか明確に表記し共有されているため、フリーアドレスの課題とされている"誰がどこに座っているか分からない"、"何日も同じ席に座る"、"同じメンバーとばかり座る"ということも解消され、活発なコミュニケーションが生まれています。

・ワークライフバランスの向上

毎月残業時間の集計を行い、所属部員の残業時間の共有を各所属長に行っています。長時間労働になっている場合はヒアリングした上で所属長と相談し、人員配置の調整や分担等を行い、負担の偏りがないように進めています。

・育児と就業の両立支援

育児休暇中の従業員に向けて社内の情報発信と関係手続に関するQ&Aの場を設置しています。SNSの掲示板機能を使用し、産休育休・復職の際の手続きや社内の状況や変化をお伝えし、育児中の不安を取り除きたいという思いで始めました。SNSの掲示板機能の特性を活かし、重要な情報は整理、ストックされており、誰がどのタイミングで参加しても履歴が確認できるため、社内で幅広く利用されています。