杉鷹山の米沢で「デジタルデトックスの旅」スマホを手放し、草木塔と秘湯を巡って自然とつながる
遊ぼう!学ぼう!元気になろう!
プラットヨネザワ株式会社(所在地:山形県米沢市、代表取締役
宮嶌浩聡)と米沢の田舎体験「ざいご太郎塾」が合同企画・運営する特別なツアーを令和6年6月7日(金)~9日(日)2泊3日 最小催行人数 8名~に開催!
昨年、山形大学SDGsAWARD 2023で優秀賞を受賞した草木塔プロジェクトメンバーでもある「ざいご太郎塾(運営会社:(株)
tree)」は、上杉鷹山公の思想と通ずるSDGsを具現化した取組として、草木塔と秘湯を巡って自然とつながる「デジタルデトックスの旅」の開催を決定、募集開始をします。自然や草木から得られる恩恵への感謝そして供養を表した草木塔を訪ねるとともに、スマートフォンがつながらない秘湯温泉2つを贅沢に堪能しながら自然とつながるプログラムです。⾸都圏をはじめとして、日本全国からの参加者を募集します。
▼お申し込み 一般社団法人米沢観光コンベンション協会 道の駅米沢
https://coubic.com/okitamakankou/3209124 * 草木塔を訪ね自然に感謝、秘湯温泉にひたり自分に御褒美を!
スマホ生活が当たり前の現代社会、「スマホがないと生きていけない!」とまで語る若者たち…
⾚ちゃんの子守さえもスマホまかせが当たり前の世の中に、一石を投じたい!スマホがなくても生きていた時代、スマホがなくてもずっと楽しい時間と空間を!もう一度思い出してみませんか?
もしかしたら、初めてスマホをみない時空間を体験する方もいるかも?生きるために本当に大切な先人の知恵を、体験を通し自然に学びながら再確認してみませんか?幸いなことに(笑)、ここ山形県米沢市には、スマホが繋がらない場所がまだ残っています。地元の人たちとの体験を通しながら一緒に楽しみましょう!
きっと清々しい世界と自分がみえてきますよ。
(*一部、温泉周辺でスマホが繋がりません)
▼デジタルデトックスとその効能について
一定期間スマホなどデジタルデバイスとの距離を置くことで、心と体に溜まっていた疲労やストレスから解放され、自身の日常生活に意識を向けることができます。これにより、現実の生活習慣を見直すことができ、人とのコミュニケーションや自然との触れ合いにフォーカスすることができるでしょう。自然の中で四季を感じ、五感をとぎすますことで見えてくるもの、聞こえてくるもの、そして気付くこと。森の中で新鮮な空気を思いっきり深呼吸することでリフレッシュもできます。さらに、デジタルデトックスは、目の疲れや⾸・肩の凝りからの解放をもたらします。
▼全国でも珍しい草木塔を訪ねる
山形県米沢市は、上杉の城下町として知られています。上杉が会津120万石から30万石に減らされ米沢に移封された際に、上杉の家⾂とその家族約3万人が米沢に移り住んだと言われています。もう間もなく厳しい冬がやってくる11月ごろだったそうです。其のころ、生活の上で⽋かせなかったのは薪でした。冬は特に大量の薪が必要でした。新しい家をつくるにも、材木が必要でした。そのような状況の中で、山からたくさんの木を伐採し、春先の冷たい川で雪解け水をせき止め、一気に薪を流す「木流し」といわれる方法で城下まで木材が運ばれていました。
直江兼続が地元田沢衆の願いにより、木場を開きました。
「草木塔」あるいは「草木供養塔」は、主に自然石に刻まれおり、全国でも珍しい石塔です。
林業が盛んになった江戸時代から、その多くが、山形県米沢市を中心とする置賜地方に点在しており、米沢市田沢地区塩地平ある草木供養塔が現存する草木塔の最古といわれています。その由来については、まだまだ謎が多いのですが、草や木にもそれぞれ霊魂がやどり、その草木から得られる恩恵に人々は感謝し、切り倒した草木の魂あるいは、亡くなった人を供養する心が「草木塔」を建立したのではと考えられています。その精神は、その後、全国各地に広がり新しい草木塔が増えています。最近では、自然保護、地球環境問題、SDGsにも通じるものとして高いメッセージを発信し、海外からも注目されはじめました。
2019年には、日本森林学会より米沢市の山との暮らしを伝える遺産群:草木塔と木流しが、林業遺産として認定されました。
現在、見つかっているもので最古といわれる塩地平の草木塔
▼自然を観察 かてもの料理を一緒に作って食べよう
”かてもの”とは、昔飢饉などで食糧不足に陥った際の救荒食物を解説した米沢藩の手引書(レシピ集)です。米沢では、いまでもその文化が息づいています。季節ごとに変わる自然にある野草を、たかはた食文化研究会顧問の島津憲一氏のもとその食文化と健康について学び、摘み取った野草は、郷土料理研究家の中川和江氏の手ほどきをうけながら一緒に、かてもの料理を作って食べるというお楽しみ企画も予定しています。
▼秘湯 大平温泉 滝見屋旅館で 自然とつながる <1日目の宿>
http://takimiya.blogdehp.ne.jp/
つり橋をわたり歩いていく秘湯「大平温泉」ここからはスマホがつながりません。部屋にはTVも時計もありません。絶えず流れる最上川の源流、ふたつの大きな滝から流れ出す水の音が私たちを包み深い眠りと、日ごろのストレスをも洗い流してくれます。
野趣あふれる露天風呂は男湯、女湯、家族風呂、貸し切りもOK!もちろん内風呂があります。
入った後は化粧水要らず。その上、昔から胃腸病の名湯として有名です。最上川の源流、ふたつの大きな滝から流れ出す川の音が深い眠りと、日ごろのストレスをも洗い流してくれます。野趣あふれる露天風呂は、貸し切りもOK!
野趣あふれる露天風呂
地元の食材や山菜をふんだんに使った女将の自慢料理
火焔(かえん/ひのほえ)の滝、一名不動滝ともいわれる
▼秘湯 滑川温泉 福島屋旅館で 時を超える <2日目の宿>
http://www.namegawa-fukushimaya.com/movie/top/movie.mp4
滑川温泉は文明8年(約530年前)この付近の川を渡った人が、岩石を滑り倒れ、その時手に温かい石を感じ温泉の湧出を発見し、そこから「滑川」と称されるようになり宝歴13年(約250年前)、上杉藩主の許を得て開湯しました。
東吾妻の一峰一切経山への山道の途中、東大嶺に源を発する前川上流の切り立つような北谷の山中にあり、標高約850m、新緑の春、避暑の夏、秋には素晴らしい紅葉。付近には、亀滝・布引滝・日本の滝百選に選ばれた大滝など、数多くの名瀑があります。
滑川温泉には、3つの自家源泉と4つのお風呂があります。数々の温泉ファンを唸らせる、極上の温泉をご堪能いただきます。
自然と一体となることが出来る岩の露天風呂
湯治客に一番人気の混浴風呂
石造りの女性専用内風呂
この二つの秘湯温泉は、スマートフォンがほぼ繋がりませんが、その中で自分自身を見つめる貴重な時間を過ごすことができるでしょう。スマートフォンを使わないことで、豊かな時間を過ごせることに気付きます。その時間は、自分へのご褒美です。好きな本を読んだり、温泉を楽しんだり、ただただボ~っと空をながめ居眠りをしても良いでしょう。また、自然とのつながりを感じられる絶好の時空間でもあります。
食事は、地元の素材を使った手作りの季節料理が提供され、心身を癒してくれます。山の水で炊いたご飯は地元産のお米で、その美味しさに感動します。また、ここに来ることでぐっすり眠りにつくことができます。大自然の波動と滝の音が深い眠りを誘います。翌日、爽快な朝風呂から上がった時には、心も体もすっきりとしていることに気付くでしょう。
あらゆる五感が呼び戻される、不便で贅沢な旅をお楽しみください。
6月 矢車草の花
▼プログラム詳細
【参加者募集】
上杉鷹山の米沢で「デジタルデトックスの旅」
スマホを手放し、草木塔と秘湯を巡って自然とつながる
2024年6月7日(金)8日(土)9日(日)開催 移動はジャンボタクシーとなります。
<行程>
◇1日目 6月7日(金)
10:30米沢駅 集合 出発(ジャンボタクシー)⇒ 11:00田沢コミュニティーセンター:草木塔の関連資料などを見学⇒ 11:30草木塔見学(午前の部)⇒
12:00道の駅 なごみの郷 昼食(手打ちそば)⇒13:00 草木塔見学(午後の部)⇒ 14:00田沢コミュニティーセンター休憩 ⇒
14:30大平温泉にむけて出発⇒ 15:15大平温泉駐車場着⇒ 15:45旅館までゆっくり歩く ⇒ 16:15つり橋を渡り旅館到着⇒ 18:00夕食 宿泊
宿泊旅館 大平温泉 滝見屋 0238-38-3360(冬期間休業)
◇2日目 6月8日(土)
早朝起床⇒朝風呂⇒ひと眠り⇒朝食⇒ 9:30旅館出発(徒歩)⇒ 10:00駐車場着(ジャンボタクシー)⇒ 10:40御成山(自然観察・山菜採取コース
or料理教室コース)⇒ 12:00古民家 萬五郎着~12:30昼食(かてもの料理)休憩⇒ 15:00滑川温泉へ出発⇒ 16:00滑川温泉着
⇒18:00夕食 宿泊
宿泊旅館 滑川温泉 福島屋 0238-34-2250(冬期間休業)
◇3日目 6月9日(日)
10:00滑川温泉チェックアウト 近隣散策⇒ 11:00旅館送迎バス⇒ 11:30 峠駅前 昼食
⇒ 13:00 峠駅解散(米沢方面or 福島方面)
▼お申し込み 一般社団法人米沢観光コンベンション協会 道の駅米沢
https://coubic.com/okitamakankou/3209124
https://coubic.com/okitamakankou/3209124
【ツアー企画・案内人】
ざいご太郎塾(株式会社tree)
塾長 金田 江里子 (案内人)
【プレスリリース】
プラットヨネザワ株式会社
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