ドミノ・ピザ ニッポンの生産者の「今」と「未来」を応援する「産直ドミノ基金(R)」2022年度春季助成先 活動のご紹介 「山梨パラレル農家」実証実験の活動報告山梨県山梨市「山梨市ふるさと振興機構」
ニッポンの生産者の「今」と「未来」を応援する「産直ドミノ基金(R)」2022年度春季助成先 活動のご紹介
「山梨パラレル農家」実証実験の活動報告山梨県山梨市「山梨市ふるさと振興機構」
~2024年1月9日まで「産直ドミノ基金アワード2023」応募団体を募集中「産直ドミノ基金(R)」は農林水産業で、地域の結びつきをつくる活動を応援します。~
株式会社ドミノ・ピザ
ジャパン(代表取締役:ジョシュア・キリムニック、CEO:マーティン・スティーンクス、本社:東京都品川区)が展開する国内No.1シェアを誇る宅配ピザチェーン
ドミノ・ピザは、「ニッポンの生産者の今と未来を応援する。」ことを目的に、社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体の方を助成するため、2022年4月に「産直ドミノ基金(R)」を設立しました。
2022年に発売した『産直ドミノ・クワトロ』シリーズのお買い上げ1枚につき10円を積み立て、2022年度春季の公募助成では、農林支援5団体に、総額4,861,000円を、続く2022年度秋季の公募助成では、3団体に総額2,252,000円を助成いたしました。この2022年度春季助成先の1つ「山梨市ふるさと振興機構」(山梨県山梨市)が、産直ドミノ基金(R)の助成金を元に、年間を通して地域文化を支える精神をもった就農者を育成支援する「山梨パラレル農家」制度の有効性を実証するための取り組みを行いました。その報告を紹介します。
一列目左から ドミノ・ピザ ジャパン CMO ムリナル・シンハ、山梨市ふるさと振興機構 代表 田中友悟さん、 一般社団法人産直ドミノ基金
代表理事 松原歩、二列目左から日森康浩さん、日森清美さん
一列目左から ドミノ・ピザ ジャパン CMO ムリナル・シンハ、山梨市ふるさと振興機構 代表 田中友悟さん、 一般社団法人産直ドミノ基金 代表理事
松原歩、二列目左から日森康浩さん、日森清美さん
【助成先活動のご紹介】
山梨市ふるさと振興機構(山梨県山梨市)
活動名称:地域文化を支える精神をもった就農者を育成支援する「山梨パラレル農家」制度の実証実験
「山梨市ふるさと振興機構」様は、新たに農業に関わりたい人たちの山梨市での体験を後押しし、農業に関わる機会や指導者の皆さんを紹介するための窓口の設置を行いたいという思いから、産直ドミノ基金(R)の助成を活用して、「山梨パラレル農家」制度の実証実験を行いました。「山梨パラレル農家」とは、就農希望者が自身のライフスタイルを考えながら、それぞれのペースで山梨市の第一産業に携わる方との関わりを築く事ができる仕組みです。
この「山梨パラレル農家」制度の有効性を実証するため、「山梨市ふるさと振興機構」では、農業を学ぶイベント、自然文化体験イベント、山梨市の民俗文化である「無尽(むじん)」を現代的に再解釈した「無尽交流会」を2022年7月~2023年6月に開催しました。各イベントや交流会を1年間かけて継続的に行った結果、就農に関心のある方が自分のペースで山梨市の果樹産業への理解を深めていく機会と、その受け入れ窓口をつくる事ができました。
「山梨パラレル農家」制度の実証実験に携わった、山梨市牧丘町でぶどうを中心に農園を運営している「日森農園」の日森清美さんは本活動に関して、「多くの農園では人手が不足しています。『山梨パラレル農家』制度を通じて、多くの方に、山梨市の地域文化や果樹産業を理解していただき、力もお借りして、美味しい果物の提供を続けていけたら嬉しいです。」と述べました。
「山梨市ふるさと振興機構」代表の田中友悟さんは、「この度の助成金を受けて、農業に関わりたい人たちと農業に関わる方々をつなぐ橋渡しのような窓口ができた事を嬉しく思います。そして産直ドミノ基金(R)のように、実験的な事業の立ち上げを支えていただける助成金は稀なので、非常に貴重でありがたかったと感じました。
今後は山梨市での新規就農や移住を希望する人に、最初に相談してもらえる存在になるためのサービスや交流会の開催に加え、山梨市への移住者を増やすために、中期的に山梨市へ宿泊する事ができる仕組みづくりを行います。そしてこれからも、山梨市の果樹園や農園で、様々な食べ物を育てるだけではなく、“その土地の風景をつくる”という思いで、まちづくりを行っていきたいと思います。」とお話されました。
訪問記録全文は、以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.dominos.jp/sanchoku/charity/report
【産直ドミノ基金アワード2023 応募団体募集中!】
「産直ドミノ基金アワード2023」は、「農林水産業を通じて地域との結びつきをつくる」をテーマに、日本の農林水産業に関わる今と未来の課題にチャレンジする地域に根差した活動の未来を応援する取り組みです。アワードでは「農福連携・林福連携・水福連携」、「若手従事者」、「スマート農業・林業・漁業」、「子どもと農業・林業・漁業」、「地域と農業・林業・漁業」の5つテーマを設けて、各分野1団体を表彰し、10万円~100万円、総額最大500万円を授与します。
応募期間は、2023年11月14日(火)から2024年1月9日(火)18時(必着)です。
日本の農林水産業に関わる「今」と「未来」の課題にチャレンジする地域に根差した活動のご応募をお待ちしております。
ご応募と詳細は、「産直ドミノ基金」WEBサイト(https://www.dominos.jp/sanchoku/charity
https://www.dominos.jp/sanchoku/charity)をご確認ください。
※「産直ドミノ基金アワード」に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000029053.html
■産直ドミノ基金(R)は、お客様のご寄付に支えられています
【どのピザを購入されても、お客様の任意で日本の生産者を応援していただけます】
2023年5月から、「産直ドミノ基金(R)端数寄付プログラム」を開始し、どのピザを購入されても、ご注文総額を100円単位に切り上げた端数(差額)をお客様に任意で「産直ドミノ基金(R)」に寄付いただき、社会や環境問題の改善に取り組む生産者の活動を支援していただけます。
美味しいピザを食べて、ニッポンの農業の「今」と「未来」を応援してください!
「産直ドミノ基金(R)端数寄付プログラム」には、5月22日開始以来、11月30日までに、7,439,363円のご寄付をいただきました。心より感謝申し上げます。
https://www.dominos.jp/sanchoku/charity
https://www.dominos.jp/sanchoku/charity
宅配ピザのパイオニア・国内売上No.1
ドミノ・ピザは、日本で最初の宅配ピザチェーン
として、1985年9月30日にその歩みをスタートしました。以来、ピザデリバリー用バイク、ネット注文、ピザトラッカー、スマホアプリなど革新を続け、
日本の宅配ピザ業界で売上・店舗数No.1
として業界を牽引しています。2021年12月8日に全47都道府県への出店、2022年3月22日に900店舗、そして、2023年10月10日に1000店舗目の出店を達成しました。私たちが目指してきたのは、いつでもどこでもピザを囲むひとときを、もっと幸せにすること。そして、味も素材もとことんこだわって、とびきりおいしい1枚を真心こめてつくっています。
【クレジット表記、及び一般のお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ドミノ・ピザ ジャパン カスタマーサポート
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