刀剣文化発展のためビールの売上金額一部を寄付

2024年1月29日

公益財団法人日本美術刀剣保存協会の「たたら事業」に刀剣キラリ売上の一部211,760円を贈呈しました。

(左から：公益財団法人日本美術刀剣保存協会総務部長補佐兼総務課長村越康人さん、同じく事務局長兼総務部長

飯田俊久さん、サッポロビール（株）HOPPIN’ GARAGE ブランドマネージャー籠谷亮、（株）ニトロプラスのライセンス窓口OK間（おけはざま）さん

【ビールの売上が刀剣文化の継承と繋がる日】

サッポロビール（株）は、2023年8月に数量限定発売した「HOPPIN’ GARAGE 刀剣キラリ」の売上の一部を、2023年12月月20日に公益財団法人

日本美術刀剣保存協会の「たたら事業」へ寄付しました。

寄付金贈呈の様子

「HOPPIN’

GARAGE」は魅力的な人々の人生ストーリーと当社の醸造技術を掛け合わせる「ストーリーブルーイング」製法で、多様性あふれるビールを生み出し、これまでにないビールの楽しみ方を提供するサッポロビールのクラフトビールブランドです。

「HOPPIN’ GARAGE

刀剣キラリ」は、人気オンラインゲーム『刀剣乱舞ONLINE』の原作を担当する（株）ニトロプラスのライセンス窓口OK間（おけはざま）さんと、「刀剣文化の継承」をテーマに企画したビールとして、2023年8月に発売しました。

2023年8月1日の発売日から10月31日の販売までの期間において、1本の売上につき10円を（公財）日本美術刀剣保存協会の「たたら事業」に寄付することにしました。

時代によって役割を変えながら、日本の歴史と密接にかかわってきた刀剣文化。日本におけるビールづくりの歴史・文化の継承と未来への発展に取り組んでいる当社として、日本刀づくりに必要不可欠な原材料「玉鋼」を作るたたら製鉄の技術が継承され、刀剣文化が未来へ紡がれる環境づくりに貢献する取り組みに共感し、今回の寄付を行うこととしました。寄付金額は最終的に211,760円となりました。

当社は「HOPPIN’

GARAGE」を通して多様性あふれるビールを生み出し、そのストーリーを味わいながら飲むという、新たなビールの楽しみ方を提供することで「新しいお酒のある豊かな社会と生活」に貢献していきます。

【贈呈式の概要】

1.日程

2023年12月20日

2.場所

刀剣博物館(東京都墨田区横綱1丁目12番9号)

3.贈呈先

公益財団法人日本美術刀剣保存協会の「たたら事業」

4.出席者

・公益財団法人日本美術刀剣保存協会学芸部たたら・伝統文化推進課主任学芸員武田耕太郎さん・公益財団法人日本美術刀剣保存協会総務部長補佐兼総務課長

村越康人さん・公益財団法人日本美術刀剣保存協会事務局長兼総務部長飯田俊久さん

・（株）ニトロプラスのライセンス窓口 HOPPIN’ GARAGE刀剣キラリ企画者OK間さん

・サッポロビール（株）HOPPIN’GARAGE ブランドマネージャー籠谷亮

5.寄付内容

寄付金211,760円

【刀剣文化継承に向けて、新たに刀剣ビール飲み比べセットを発売】

・HOPPIN’

GARAGEでは、より多くの方々に「刀剣文化の継承」をテーマに企画したビールを手にしていただきたく、刀剣ビール4種が飲み比べできる(1)刀剣ビール4種6本飲み比べセット、刀剣好きな方に贈る特別なギフト商品(2)オリジナルペアグラス付き刀剣ビール4種6本飲み比べギフトセットを1月29日より新たにHOPPIN’

GARAGEストア本店で発売します。