夏の猛暑時は春と比べて、角栓形成の要因である皮脂が「約2倍」に！　1回で毛穴の目立たない肌に導く角栓ケア「エクストラクション」とは？

2024年3月14日

夏の猛暑時は春と比べて、角栓形成の要因である皮脂が「約2倍」に！ 1回で毛穴の目立たない肌に導く角栓ケア「エクストラクション」とは？

昨年の夏は、気象庁の統計開始以来、126年間で最も暑い夏となりました。東京都心でも、30℃以上の真夏日は90日間、35℃以上の猛暑日も22日間となり、過去最多に。

気象庁によると、今年の夏も全国的に気温が高く、猛暑日が増える可能性があるということです。

そこで、毛穴ケア専門サロン「ウビクエ」は、猛暑日において、角栓形成※1に大きく関わる皮脂が、どれくらい増えるのかを明らかにするため、実証実験を実施。

その結果、猛暑日に該当する温度(35℃)の環境下では、春を想定した温度(12℃)と比較して、約2倍もの皮脂が多く分泌されることが判明しました。

※1 角栓の構成成分は、皮脂約30％、角質(タンパク質)約70％

【実験概要】

実験目的：猛暑日レベルの夏の環境下における皮脂分泌量の検証

対象者：20代～30代の男性5名

測定箇所：頬

実験内容：洗顔直後、各室温下にて、1時間滞在後の皮脂量を測定。

12℃…春(3月)の平均気温(東京都)を想定、35℃…猛暑日の気温を想定

気温の上昇によって皮脂分泌量が増加する、考えられる要因とは…

１.皮膚温も上昇して毛穴周囲の代謝が活発になり、皮脂分泌が増える。

２.汗とともに肌の水分も一緒に蒸発するため、乾燥から肌を守るために皮脂分泌が過剰になる。

* 皮脂は角栓の形成だけでなく、テカリによる毛穴の目立ちにも影響

夏は気温の上昇に加え、皮脂腺細胞の働きを活発化させる紫外線によっても、皮脂の分泌が過剰になり、角栓の形成が促されるだけでなく、べたつきやテカリにもつながります。

肌の表面がテカると部分的に光の反射が強くなり、毛穴の凹凸がより目立つように。

夏こそ、毛穴が目立たない肌を目指すなら、凹凸の原因でもある角栓を取り除いておくことが大切です。

洗顔やクレンジングでは、詰まった角栓を容易に取り除くことは難しいため、エクストラクションを取り入れた毛穴の専門サロンでの毛穴ケアがおすすめ。

* 1回で毛穴の目立たない肌を実感できる角栓ケア「エクストラクション」

毛穴に詰まった角栓を、指先で軽く圧をかけながら、毛穴の奥から取り除く施術のことです。角栓の取り残しがないため、即効性が高く、1回で毛穴の目立たない肌を実感できます。

また、スキンケアの浸透※2も高まるため、ターンオーバーがサポートされ、明るくきめ細やかな肌に。

セルフケアで自身の角栓を取ると、毛穴周りの皮膚を傷つける可能性があります。また、毛穴の角栓を取り除いた後、保湿などのケアが不十分の場合、毛穴が開いたり炎症が起きたりとトラブルにつながる可能性があるため、エクストラクションは自己流ではなく、毛穴ケアの知識と技術を習得したプロに任せましょう。

※2 角質層まで

* 日本人の繊細な肌に合わせて改良！「エクストラクション」を核としたウビクエの毛穴ケア

毛穴ケア専門サロン「ウビクエ」は、皮脂と老化角質でできた角栓を、指先を使って根元からキレイに取り除くエクストラクションを採用。海外ではポピュラーなエクストラクションですが、一方ではハードな側面もあるため、ウビクエは、日本人の繊細な肌に合わせて独自のメソッドを開発。主に3ステップで、肌負担を抑えながら、顔全体に無数に存在する毛穴にアプローチして、角栓を取り除きます。

角栓を取り除いた後は、美容液導入と引き締めケアを行うため、角栓の目立たない肌になることはもちろん、明るく透明感のある肌に。

1.角質ケア(エクスフォリエーション)