シニアの集いをDX化 オンライン学級会で入院先や各地の居場所から海外・県外と交流
シニアの集いをDX化 オンライン学級会で入院先や各地の居場所から海外・県外と交流
タイに住む移民の子ども達の支援活動について学び、その後Zoomで実際に子ども達と交流、言葉のいらないラジオ体操でタイ・神戸・徳島がひとつに。
Zoomで記念撮影 左上がタイの子ども達。
NPO法人日本シニアデジタルサポート協会では月2回オンライン学級会を開催しています。この日はリアルに各地に集まるデュアル開催。入院中のシニアもスマホ片手に参加できるのがオンラインのいいところ。クリスマスのサンタ帽をみんなで被りオンライン交流は盛り上がります。
各地の高齢者がラジオ体操を行い、画面越しに子ども達の楽しむ様子がうかがえる
ミャンマーからタイへ移民した子ども達の支援活動をされている株式会社Saphanの代表
作田詩織氏がゲスト講師として登場し、タイのフェアトレードコーヒーの売上で支援している子ども達とZoomでつながりました。
子ども達からの歌のプレゼント。手拍子でリズムをとりながらミャンマー語の歌が画面越しに高齢者の心に届きます
言葉のいらないレクリエーションについて、事前にシニアが考え、ラジオ体操を真似してもらおう!!というナイスなアイデアを実施。子どもたちも見様見真似で一緒にラジオ体操!!
クリスマスが近いので歌を送りあったり、徳島会場からは雪を子ども達に見せたり、オンラインでもネタは豊富。
オンライン学級会を主催しているのはNPO法人日本シニアデジタルサポート協会
代表理事を務めるのは現役看護師の玉井知世子氏
訪問看護で出会った高齢者との会話から生まれた100歳になっても人とつながれる仕組みづくりの必要性を感じ、現在は20名のスマホ教室認定講師が全国各地で高齢者にスマホを教える活動を行う。
スマホを使うことで人との交流が継続でき、またオンライン学級会に参加することで新たなコミュニティに参加でき、オンラインならでは自宅から・入院先から・海外からでも参加が継続できる学級会は開催し3年目に突入。
現在は神戸市の地域課題に取り組むNPOなどに対する補助金事業に採択され、さらに活動を拡大。全国各地のリアルな居場所からつなぐことでスマホに苦手意識のある高齢者も一緒にデジタルの世界が体験できる仕組みになっている。
NPO法人日本シニアデジタルサポート協会
学級会への参加・取材についてはメールメール:[email protected]
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当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000132941.html
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