イーホテルと大塚家具が業務提携  イーホテルの新しいビジネスモデル『プライベート・マイ・オフィス』のインテリアデザイン・家具を大塚家具が提供

イーホテルの新しいビジネスモデル『プライベート・マイ・オフィス』のインテリアデザイン・家具を大塚家具が提供 株式会社

EHOTELグループ(代表取締役社長:松本義弘、 以下イーホテル)と株式会社 大塚家具(代表取締役社長:大塚久美子、 以下大塚家具)は、 業務提携を致しました。

この度、 イーホテルが「ホテルでもレンタルオフィスでもない」これからの時代の新しいビジネスモデルとして『プライベート・マイ・オフィス』を立ち上げ、

そのインテリアデザイン、 家具を大塚家具が請け負ってまいります。

世界的な新型コロナウィルスの蔓延等で、 私たちの生活も仕事も、 その形式が大きく変化しているのは、 日々肌で感じられるところかと思います。

ソーシャルディスタンスや手指衛生の徹底、 オンラインの授業やテレワークの飛躍的な普及など、 以前と現在では大きく「普通」という概念が変化しました。

一方で、 生活上においては、 今までと異なる環境であるが故のストレスが顕在化し始め、 家庭や会社、 学校などとの距離感や向き合い方の調整が、

新たな課題と感じられるシーンも増えてきたと考えます。

そこで、 イーホテルは従来のホテルで言う客室を『2室セット』で提供することを開始します。 1室は仕事や勉強などに集中するための『ワークスペース』。

もう1室は自宅でひとり寛ぐかのようにゆったり過ごす『リラックススペース』。 このそれぞれの部屋が1室に共存するのではなく、

明確に2室分の空間に分かれていること。 これらの室内のインテリアデザイン、 家具の提供を大塚家具が請け負い、 作業の集中と完全な寛ぎを達成できるよう、

選りすぐりの家具等を備えます。

イーホテルは、 この「ホテルでもレンタルオフィス・シェアオフィスでもない」新しいビジネスモデルを『プライベート・マイ・オフィス』としてブランディングし、

従来のホテルの「宿泊」という形ではなく「時間貸し」にて皆様にご提供致します。

時間貸しという形態をとることにより、 ふと思い立った時に数時間だけ利用する、 或いは、 しっかりと 1週間籠る、 など様々な需要に対応していくことが可能です。

『プライベート・マイ・オフィス』としてのこうした提供の仕方・利用の仕方を『新“テレワーケーション”ビジネス』として、 今後広く普及できるよう行動していきます。

今回、 この新たな試みの出発点として、 独自のブランドを築いてきたイーホテルは、 浅草駅から徒歩 3分の好立地を用意することに成功しました。 本件を皮切りに、

今後イーホテルが新築、 そして既存のホテル等のリノベーションも含め、 まずは 1000億円規模の投資で事業展開していく中、 そのインテリアデザイン、

家具を大塚家具が請け負ってまいります。

これまでビジネスホテルチェーンとして主にビジネスユースでの層へ向けたホテル経営のノウハウを培ってきたイーホテル。 そして、

創業以来選りすぐりの家具をもって「上質な暮らし」を提供してきた大塚家具。 この両者が、 お互いの強みを活かしつつ相互に補完しブランディングしていく、

新たなチャレンジとなることを、 ここにお知らせ致します。