愛媛・福井ウィメンズクリニックが“検体の取り違え”防止システム「RI Witness(TM)」を導入　ICチップを用いた電子確認で検体管理の精度と安全性を向上へ

2024年10月8日

ブラウザで見る [] []

クーパーサージカル・ジャパン株式会社プレスリリース：2024年10月08日報道関係者各位【四国初導入】

愛媛・福井ウィメンズクリニックが“検体の取り違え”防止システム「RI Witness(TM)」を導入 ICチップを用いた電子確認で検体管理の精度と安全性を向上へ

リアルタイムで検体の識別と追跡を実施し、従来法に潜在するヒューマンエラーのリスクを軽減

RI Witness(TM)クーパーサージカル・ジャパン株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表：藤田

信行）は、愛媛県の福井ウィメンズクリニックにて、四国地方で初となる検体取り違え防止システム「RI

Witness(TM)」を2024年10月に導入することを発表いたします。検体に付与される固有のバーコードを用いて、リアルタイムに検体の識別と追跡を機械的に行うことで取り違えを防止するこのシステムは、患者様の安全性を大幅に向上させ、福井ウィメンズクリニックの医療サービスの質をさらに高めることが期待されています。

【資料ダウンロード】

https://coopersurgicalfertility-jp.com/wp-content/uploads/Bro-RIWitness-202404.pdf

「RI Witness(TM)」の概要とメリット「RI

Witness(TM)」は、検体の取り違えリスクを低減するために設計された先進的なシステムで、バーコード認識技術とRFID（無線周波数識別）技術を組み合わせています。各検体に付与される固有のバーコードを用い、リアルタイムで検体の識別と追跡が行われます。このシステムは、検体の取り違えや紛失のリスクを最小限に抑えることができ、医療の安全性を大幅に向上させます。

人による確認に加え、機械による電子的な確認ができるため人と機械のダブルチェックで人為的操作のミスを防止し、患者様だけではなく、クリニックのスタッフの安心と安全に結びつくシステムとなっております。このシステムは、世界的に高い評価を得ており、国内外の医療機関での導入実績があります。

【RI Witness(TM)動作概要】

◆取り違え防止検体取り違えリスクが生じたときは警告画面と警告音で通知

◆管理モニターで一元管理すべての管理対象IDの作業状況を管理・確認

高い安全性検体取り違えのリスクが大幅に減少し、正確な診断と治療が提供されます。効率的な管理検体処理の効率が向上し、迅速な検査結果の提供が可能になります。

安心感の提供検体が適切に管理されていることを確認でき、患者様に安心して医療サービスを受けていただけます。

福井ウィメンズクリニックの概要とコメント福井ウィメンズクリニックは、患者様の安全を最優先に考え、地域医療の向上を目指して「RI

Witness(TM)」を導入することを決定しました。この導入により、検体管理の精度が大幅に向上し、より信頼性の高い医療サービスの提供が可能になります。

福井ウィメンズクリニックの院長、福井一郎氏は次のようにコメントしています。【福井一郎院長のコメント】

「配偶子の取り違い防止の対策は治療を受けられる方との信頼関係の根幹に係わる事項です。これまで人によるダブルチェックやバーコードコードを用いた取り違い策が行われてきました。今回のシステムは、ICチップを用いた画期的なものであり、従来法に潜在するヒューマンエラーをカバーできると考えられます。このシステムは患者様の安心・信頼度を高めるとともに、治療や培養に携わるスタッフにもチェックの確証が得られ業務の質が向上することが期待されます。」

【クリニック概要】クリニック名：医療法人福井ウィメンズクリニック所在地：〒790-0922愛媛県松山市星岡4丁目2番7号HP：

https://www.fukuiwc.jp/