に臨むプールサイドで優雅な時間を楽しむ「海風（うみかじ）アフタヌーンティー～月桃～」提供

2024年12月19日

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星野リゾートプレスリリース：2024年12月19日報道関係者各位

【星のや沖縄】海に臨むプールサイドで優雅な時間を楽しむ「海風（うみかじ）アフタヌーンティー～月桃～」提供

～月桃の花咲く春に、「月桃」をテーマに春の香りをあしらったアフタヌーンティーを堪能～

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。海に抱かれる沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2025年3月1日～6月30日の間、海に臨むプールサイドで優雅な時間を楽しむ「海風アフタヌーンティー～月桃～」を提供します。琉球王朝時代に客人のもてなしに振る舞われていた琉球菓子「盛菓子（ムィグヮーシ）」を、星のや沖縄の料理長が現代のアフタヌーンティーで表現します。

海風が心地良い春に提供するメニューでは、敷地内にも自生し、春になると爽やかな香りを放ち美しい花を咲かせる沖縄を代表する植物「月桃」をテーマにしました。月桃を取り入れた色鮮やかなスイーツやセイボリーを味わえるほか、施設の庭から収穫した月桃で作る工芸品でテーブルを彩ります。月桃をはじめとした南国らしい植物が育つプールサイドで、海からの風を感じながら、癒しのひとときを過ごせます。

背景

沖縄の春は「うりずん」とも呼ばれ、柔らかな日差しと爽やかな風が渡り、1年で最も過ごしやすい季節と言われています。敷地内の庭では、南国らしい植物が芽吹き、月桃も美しい花を咲かせます。心地よい季節に開放的な場所でリラックスして欲しい、豊かな自然に囲まれた場所で沖縄の暮らしに根付く「月桃」の魅力を感じてほしいという思いから、月桃をテーマにしたアフタヌーンティーを開発しました。海に突き出すようにデザインされたプールは、陽光で輝く海に臨み、サンゴ礁が広がる遠浅の海から穏やかな波音が響き渡ります。海を渡って訪れる使者をもてなした琉球王朝時代に想いを馳せながら、星のや沖縄オリジナルのアフタヌーンティーと共に心癒されるひと時を過ごします。

「海風アフタヌーンティー～月桃～」の特徴1 沖縄の春の香りを味わうアフタヌーンティー

琉球王朝では、450年間に渡り、中国や薩摩からの客人をもてなす際に琉球菓子が振る舞われていました。「海風アフタヌーンティー」では、琉球菓子を盛り込んだ「盛菓子」を現代のアフタヌーンティーで表現しています。3年目となる今回は、春に花を咲かせる「月桃」をテーマに彩り鮮やかに仕立てました。例えば、涼菓「月桃のかき氷」は、ぜんざいとも呼ばれるあまがしに月桃ジャムで爽やかな香りとアクセントを加えています。

また小さなグラスデザート「月桃のブランマンジェ」は、月桃のスパイシーな香りを移したブランマンジェにグアバのソースを重ねました。セイボリーには、サラダシュリンプやローストビーフのタルトを月桃のハーブソルトで香り高く仕上げ、旨みを引き立てています。月桃の美しい色合いや豊かな香りを楽しめる、春らしいアフタヌーンティーです。

参考）星のや沖縄オリジナルのティースタンドティースタンドは、沖縄で植栽されている「相思樹（ソウシジュ）」で作りました。王朝時代よりお祝い事やもてなしに用い

られている「牡丹」「オナガドリ」などの彫りが施された星の

や沖縄のオリジナル作品です。スタンドにあわせたプレートには、沖縄特有の砂地「ニービ」で下塗りし錫粉で僅かな煌めきを加え

ました。職人たちの伝統の技がお菓子を引き立てます。

2 テーブルウェアに触れて月桃を感じる

月桃は食事として味わうだけでなく、テーブルウェアからも感じることができます。淡い桃色に染め上げた月桃染めのナフキンは花を咲かせる春だけの色合いです。また、月桃の葉を編んだテーブルマットや、サングヮー（＊1）をアレンジしたカトラリーレストなど、星のや沖縄の庭で収穫された月桃を使った工芸品でテーブルをコーディネートします。ハンカチサイズのナフキンは旅の思い出として持ち帰ることができます。

＊1 月桃の葉を輪結びして作る、沖縄で親しまれているお守り3 海に溶け込むように広がるインフィニティプールで優雅な時間を過ごす