中国で誕生し、日本で独自の進化を遂げた「漢字」の奥深さを堪能。

https://prtimes.jp/

ブラウザで見る [] 株式会社小学館

プレスリリース:2024年08月08日 報道関係者各位 本物を知りたい大人のための文化・教養誌『サライ』。最新号の大特集は【漢字】!

中国で誕生し、日本で独自の進化を遂げた「漢字」の奥深さを堪能。 【あんみつ】特集では、講談師・六代目神田伯山も登場!!

『サライ』9月号、小学館より8月8日発売。

************************『サライ』 2024年9月号2024年8月8日発売特別価格 1,100円小学館

************************『サライ』公式サイト…サライ.jp

https://serai.jp/

『サライ』公式X(旧twitter)・・・@seraijp

https://x.com/seraijp

7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されました。ホログラムなどの最新技術や、視覚障害者や訪日外国人など誰にでも判別しやすいユニバーサルデザインが注目されています。そんな新紙幣にもさまざまな書体の漢字が使用されています。

そこで、8月8日発売の『サライ』9月号では、大特集の「 “漢字”

に遊ぶ」で、身近にある漢字の魅力を深掘り。甲骨文字からはじまる歴史を辿り、歴史に残る名筆から街のネオンサインまでを取り上げています。

さらに「漢検」(日本漢字能力検定)の試験問題集を別冊付録にしました。問題の一例です。次の熟字訓・当て字の読みを記せ。海蘊※別冊付録の1級の試験問題より

一般教養が試される3級から超難関の1級まで、漢字の能力の“腕試し”に挑戦してみてください。第二特集は、「 “あんみつ”

なら、この店」。講談師の六代目神田伯山さんが行きつけの店であんみつの魅力を熱く語ります。誕生から100年といういまこそ食べたい名店とは?●特集/「漢字」に遊ぶ

第1部

中国で生まれて発展した漢字。秦の始皇帝の業績を石に刻み権威を表した書体「篆書(てんしょ)」、大量の文字を素早く書くために編み出された「隷書(れいしょ)」、柔らかな筆が生み出した「行書」など、道具によって形を変えた漢字の歴史を追います。

日本に伝わり、独自の進化を遂げた、日本の漢字の歩みを辿ります。第2部

美しさだけでなく文章の印象も左右する漢字。理解しやすいよう工夫された交通案内や、江戸の粋が生んだ江戸文字、街で見かける看板文字、電光掲示板などに使われる「デジタル漢字」まで、さまざまな漢字を生み出す達人とその技をご紹介します。

第3部

漢字を学ぶために役立つのが「漢和辞典」です。部首、音訓、総画数という3つの引き方がある「漢和辞典」は、中国から伝わった文字を日本語に訳すために作られたもの。日本語にはない漢語ならではの意味も掲載されている漢和辞典の起源や深い楽しみ方を解説します。

資料提供/高橋均中国最古の漢字字典『説文解字(せつもんかいじ)』(清代の版本)。9353字を540の部首で分類。

大河ドラマ『光る君へ』の題字を揮毫し、俳優への書道指導も行う根本知さんが今特集でも筆を振るう。●特集/「あんみつ」なら、この店

約100年前、東京・銀座の「若松」がみつ豆にこし餡をのせたことから歴史が始まったと言われる「あんみつ」。餡、寒天、赤えんどう豆、求肥などが見事に調和したあんみつの美味しさ。稀代の講談師である六代目神田伯山さんが、行きつけの東京・上野の「みはし」で講談とあんみつの奥深い共通項について熱く語ってくれました。

あんみつの歴史や、いまこそ行きたいあんみつの名店も紹介。

甘味の中でも和菓子、和菓子の中でも特にあんみつが好きという六代目神田伯山さん。「あんみつのよさは歳を重ねてこそわかるもの」という伯山さんの好みは「クリームあんみつ」。

東京の深川・富岡八幡宮の門前町にある老舗「いり江」のあんみつ。シルクのようにきめ細やかで上品な餡と、6時間かけて炊き上げた赤えんどう豆が、味にうるさい下町っ子たちをも魅了する。

●連載/銀座 鮨青木の十二か月今月の鮨種【鮑】

1972年、京都木屋町に開店した『鮨青木』。その後、銀座に移るも先代が他界。29歳で跡を継いだのが青木利勝さん。その苦難は計り知れませんが、誠実で謙虚な人柄と、周囲の惜しみない援助もあり、今では銀座でも指折りの名店となりました。

青木利勝さんが握る旬の鮨を十二か月にわたって追います。

第二回は「鮑」。貝の王様と言われる鮑。なかでも夏を代表する旬の逸品、外房の鮑を、「生」と「蒸し」とで食べ比べます。

上段は歯ごたえと香りの良いクロアワビ、下段はほのかに甘いメガイアワビ。いずれも生と蒸した(煮た)ものを揃える。産地は千葉の大原。●別冊付録

「漢検」(日本漢字能力検定)は「読み」「書き取り」や、文中で漢字を適切に使う能力をはかる検定試験。2022年度の第3回に出題された3級、準2級、2級、準1級、1級の問題と標準解答を再編集。漢検の内容と難易度、現在の漢字力を知ることができます。

※2022年度 第3回 日本漢字能力検定 試験問題より。日本漢字能力検定協会提供。「漢検」は、公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002781.000013640.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。

Posted by owner