北欧デザインとライフスタイルを体験
「イッタラ表参道 ストア&カフェ」 2月19日(金)オープン フィスカース ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、 代表取締役社長:Christophe
Ranchoux)が展開する、 北欧デザインのパイオニアとして北欧の暮らしの本質を内包するイッタラは、 2月19日(金)、 東京にイッタラ表参道
ストア&カフェをオープンいたします。
著名な建築家 隈研吾氏が内装デザインを手がけた新店舗は、 イッタラにとって初めての試みとなる体験型ショップとなり、
訪れる方々がイッタラを通して北欧文化や暮らしを体感できる場を提供することを目的としています。
店内には世界初となるイッタラのカフェが併設され、 伝統とモダンが融合したスタイルで北欧の食を味わうことができます。
2021年 2月 19日オープン イッタラ表参道 ストア&カフェ (ストア)
2021年 2月 19日オープン イッタラ表参道 ストア&カフェ (ストア)
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2021年2月19日、 フィンランドのライフスタイルブランド イッタラは、 東京・表参道に、
北欧デザインに興味のある全ての人々の目的地となるカフェを併設した新店舗をオープンします。 ストアは、
ファッションやデザインに関係する店が多く立ち並ぶ人気エリアに位置します。 デザイン志向の高い人々や観光客で賑わう表参道は、
世界的に高い評価を受ける建築家によって設計された様々な建物が見られる場所です。 この度、 隈研吾氏によって誕生した空間は、
1881年にまで遡る進歩的な北欧デザインとブランドの伝統から形成されるイッタラ独自の専門知識や哲学が反映されています。
イッタラの哲学を礎にしたタイムレスなデザイン
1881年、 フィンランド南部のイッタラという村に設立されたガラス工場で、 初めてのガラス製品が誕生しました。 当初、
ヨーロッパ大陸で多く見られた技術と型吹き技法を用いた製造が行われていました。 イッタラが躍進を遂げたのは、
モダニズムと機能主義が注目された1930-1940年代のことです。 この時代にアルヴァ・アアルト、 アイノ・アアルト、
カイ・フランクなどのデザイン界におけるパイオニアたちがそれまでの限界を打ち破り、 人々に美しさと機能を提供するというイッタラの哲学を生み出しました。
これはどの時代においても永遠に変わらないイッタラの基盤です。 イッタラはただ美しい作品を制作するのではなく、
長く愛用されるタイムレスなデザインを生み続けています。
今日、 イッタラは世界のデザイン界において、 確立した地位を保持しています。
それはフィンランド デザインの本質を表しているということでもあります。 ガラスは常にイッタラの中心にある素材ですが、
そのコレクションはダイニングからインテリアオブジェ、 アートにまで至ります。 また、 ガラスのみならず、 セラミック、 スチール、 木、
テキスタイルなど様々な素材を使用し、 製品開発に取り組んでいます。
名作・新作・限定品を厳選してご紹介
新しく誕生する「イッタラ表参道 ストア&カフェ」では、 アイコニックな商品はもちろんのこと、 レアな製品、 特別な限定品などを取り揃えています。
それらは季節ごとにリフレッシュされ、 イッタラのキュレーションによるイッタラ以外の高品質なフィンランドデザインも紹介してまいります。 また、
ムーミンシリーズをはじめとするアラビア製品も店頭に並びます。
開店に際し、 例えばバード バイ トイッカのシエッポ(レモン・ブルー)は、 同店にて限定販売をします。
シエッポはフィンランドの伝説的なアーティストでデザイナーのオイバ・トイッカがデザインしたイッタラが誇るバード バイ トイッカシリーズの一作品です。
またティーマシリーズから今年登場した新色リネンは、 他国に先駆け、 日本で先行販売をしています。 その他、
アルフレッド・ハベリがデザインしたエッセンスのサービングコレクション(*)、 フィンランドのアーティスト
サントゥ・ムストネンが生み出した限定のガラス彫刻カルッタ、 アルヴァ・アアルトが手掛けたシリアル番号付アーカイブ形状の象徴的なアアルトベース(*)、 そして、
サスティナブルを体現した100%リサイクルガラス素材で作りだしたイッタラのコレクションなどを続々と発売いたします。
(*は2021年3月登場予定)
北欧の雰囲気と美意識を体験
「イッタラ表参道 ストア&カフェ」は、 ここかしこに北欧の革新性・美意識ある伝統が散りばめられ、
イノベイティブでサスティナブルな新素材と木を採用したインテリアを通して、 北欧の自然が醸しす穏やかさを楽しんでいただきたいと考えています。
店内に入ると、 フィンランドの自然を映し出した映像、 この店のために考案されたマウスブローのユニークなガラスの照明、
フィンランドにあるイッタラガラス工場で使われているガラス製品を製造するための木型など、 北欧の雰囲気が訪問する皆さまをお出迎えします。
また壁のデザインは、 フィンランドの森に着想を得ています。 壁とカウンターには、 一部がコーヒー豆からできた持続可能な、
新しく革新的なリサイクル素材SOLIDO typeFを用いています。
カフェ側には、 千鳥格子の技術が採用され、 日本の伝統工芸と自然に対する敬意を表しています。 製品のディスプレー台には、
フィンランドのアアルト大学の学生たちとタッグを組み生まれた、 イッタラの工場から出た廃棄ガラス、 パルプ、 顔料、 石膏、 Aalto
Cellと呼ばれるセルロース(MCC)などの革新的な素材を活用した人目を引く持続可能な什器を使用しています。
2021年 2月 19日オープン イッタラ表参道 ストア&カフェ (カフェ)
2021年 2月 19日オープン イッタラ表参道 ストア&カフェ (カフェ)
世界初となる、 店内に併設されたカフェでは、 本場さながらの味と暮らしを体感いただけます。 伝統とモダンが融合され、
調和された北欧インテリアが心地よい空間となっており、 カフェのメニューはシンプルさと北欧らしい食材にこだわりました。 例えば、
フィンランド人のソウルフードでもあるシナモンロールや、 エッグバターを添えた伝統的なカレリアパイなどを、 一杯のコーヒーと共に楽しむことができます。
「イッタラ表参道 ストア&カフェ」では、 今後、 北欧の暮らしに関連したトークショーやワークショップ、 展示会などのバラエティーに富んだイベントを通じて、
北欧文化を深く掘り下げていく予定です。
店舗情報:
イッタラ表参道 ストア&カフェ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS青山クロス1F
TEL:03-5774-0051
営業時間 11:00-20:00
休業日 不定休
※ 混雑時は入店制限させていただく場合がございます。 ご了承ください。
Iittala Omotesando store & café
Jingumae
5-46-7 GEMS Aoyama Cross 1F
Shibuya-ku
Tokyo 150-0001
www.iittala.jp/
facebook.com/iittalajapan
Instagram.com/iittala_japan
イッタラ製品は1950年代から日本で販売されています。 今日イッタラの商品は新店舗「イッタラ表参道
ストア&カフェ」を入れて全国12店舗と直営オンラインショップでご購入いただけます。 またイッタラは2016年からイッセイ ミヤケ、 2020年からミナ
ペルホネンなど日本の有名なブランドやデザイナーとコラボレーションを行なっています。
イッタラはこれからもより良い暮らしの追求に専念して参ります。
イッタラを選択することはこの先何十年も何世代にもわたり日々使われ長く愛されるように作られた本質あるデザインを選ぶことに繋がります。
■イッタラについて
イッタラは、 フィンランド南部にあるイッタラ村で小さなガラス工房として始まり、 今日では人々の生活に寄り添い、
人々の日々の生活をより豊かにする企業へと成長しました。 単独でも個性を発揮するデザインでありながら、 自由な組みあわせが可能で、
用途が広い製品をつくることがイッタラの信念です。 また、 質、 美しさ、 機能性を大切にするフィンランドのブランドとして、
流行に左右されない普遍性のあるデザインを追求しています。 イッタラにはブランドを代表する「アルヴァ・アアルト ベース」(1936年発売 /
アルヴァ・アアルト)、 「ティーマ」(1952年発売 / カイ・フランク)、 「バード バイ トイッカ」(1972年発売 / オイバ・トイッカ)など、
時代を超え愛され続けている製品があります。
■ 毎日をこの上ない特別な日に。 フィンランド発の「フィスカース」
「フィスカース(Fiskars)」は、 フィンランドの小さな村の製鉄所として1649年に設立され、 まもなく370年を迎える歴史を誇るブランドです。 現在は、
Fiskars、 Wedgwood、 Iittala、 Gerberなど、 世界的に有名なブランドを抱える大手消費財グループ企業に成長しました。
住空間も“クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)”の大切な要素と考えるフィンランド発の企業らしく、 象徴的な製品、 強固なブランド力、
世界的な志を持つフィスカースグループの使命は、 家、 庭、 屋外での人々の生活を豊かにすることです。 世界中の社員に共有されているスローガンは、 “Making
the everyday extraordinary(毎日をこの上ない特別な日にする)”。 フィスカース
ジャパン株式会社はこのスローガンを実感できるような生活を日本の消費者に提供することを目指して、 2017年に発足いたしました。
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