『このミス』大賞・大賞受賞作『元彼の遺言状』発売1カ月半で3刷18万部突破!2/23(火)『セブンルール』でも著者・新川帆立を特集

『このミス』大賞・大賞受賞作『元彼の遺言状』発売1カ月半で3刷18万部突破!2/23(火)『セブンルール』でも著者・新川帆立を特集

株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:蓮見清一)が2021年1月8日(金)に発売した、

第19回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作の『元彼の遺言状』が、 発売からわずか1カ月半で発行部数18万部を突破しました。

さらに著者・新川帆立への初密着の模様が“今、

最も見たい女性”に密着するドキュメントバラエティー『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系列)にて2月23日(火)よる11時から放送されます。 『元彼の遺言状』(宝島社)

『元彼の遺言状』(宝島社)

本書は、 「僕の全財産は、 僕を殺した犯人に譲る」という元彼の奇妙な遺言を受け、 女性弁護士が依頼人と共謀して分け前を狙う遺産相続ミステリーです。

選考委員より、 「強烈にキャラの立った女性弁護士もの」「とにかく主人公の人物造形に魅了された」「人間関係もよく練り込まれている」と、

強烈で魅力的なキャラクター造形と発想力が高い評価を受け、 満場一致で大賞に決まりました。

『このミステリーがすごい!』大賞は、 ミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、 2002年に創設した新人賞です。 これまで、

第153回直木賞受賞者の東山彰良氏や、 累計1000万部突破の「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出してきました。

また受賞には及ばなかったものの、 将来性を感じる作品を「隠し玉」として他の受賞作と同様に書籍化。 「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズをはじめ、

「隠し玉」からもベストセラー作品が多く生まれています。 他にも『さよならドビュッシー』、

「スマホを落としただけなのに」シリーズなど映像化作品も多数世に送り出し、 作家の育成のみならず、 エンタメコンテンツの創出にも広く寄与しています。

受賞者のインタビューも可能ですので、 取材をご検討いただけますと幸いです。『このミステリーがすごい!』大賞は、 これからも新しい作家・作品を発掘・育成し、

業界の活性化に努めてまいります。

読者さんから「元気が出ました」「たくさん勉強して、 バリバリ働きたい。 その気持ちを後押ししてもらえました」といった感想を頂ける機会が増えてきて、

私自身とても嬉しいです。 また、 本作の破天荒な主人公・麗子は自分自身がモデルなのかとよく聞かれます。 実際にはモデルはいません。 が、 家族や友人によると、

私と似ている部分もあるようです。 自分では全然似ていないと思うのですが……。 「セブンルール」の放送を通じて、 似てる!とか、 全然違う!と答え合わせのように、

本作をより楽しんでもらえると嬉しいです。

※著者取材可能です!

新川帆立(しんかわ・ほたて)

1991年2月生まれ。 アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、 宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業。 高校時代は囲碁部に所属し全国高校囲碁選手権大会にも出場。

囲碁部で麻雀にも興味を覚え、 司法修習中に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格しプロ雀士としても活動経験あり。

作家を志したきっかけは16歳のころ夏目漱石の『吾輩は猫である』に感銘を受けたこと。

作家になるために「粘り強く長期戦に対応できるための食い扶持が必要」と考え弁護士になる。

“ルールが人生を映し出す”。 “今最も見たい女性”に密着し、 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、 その女性の強さ、 弱さ、 美しさ、

その人生観を映し出すドキュメントバラエティー『セブンルール』。

昨年10月、 “新人ミステリー作家の登竜門”と呼ばれる『このミステリーがすごい!』大賞に選ばれた小説『元彼の遺言状』。 今年1月にデビューし、

全国の書店で1位を記録。 はやくも18万部を突破した話題の新人小説家・新川帆立に初密着。 東大卒、 元プロ雀士、

現役弁護士という異色の経歴を持つ彼女の7つのルールとは。

『元彼の遺言状』(宝島社)

『元彼の遺言状』(宝島社)

『元彼の遺言状』

発売日:2021年1月8日

定価:本体1400円+税

判型:四六判

https://tkj.jp/book/?cd=TD012364&path=&s1=

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