マックスマーラ 2021年秋冬コレクション

マックスマーラは2月25日10:00am (イタリア時間)、 イタリア ミラノにて2021年秋冬コレクションを発表いたしました。

ファンファーレ、 ドラムロール、 敬礼。 パレード、 歓喜、 戴冠式。 祝福ムードに包まれ、 旗が連なる街路を意気揚々と誇らかに進んでいくマックスマーラ

ウーマンは、 自身の力でクイーンになりました。

1951年から長い道のりを歩んできたマックスマーラ ウーマン。 アキーレ・マラモッティがマックスマーラの創業時に目を向けたのは、

「地元の公証人や医師の妻」でした。 その選択は正しかったのです。 こうした志の高い女性たちは、 自ら仕事に就くようになり、 地位を向上させていきました。

マックスマーラは、 そうした女性たちと共に歩んできたのです。

イタリアのアクセントを効かせたブリティッシュスタイル――正統派でありながら、 時にはエキセントリッに。 このマックスマーラの創業当初から続くテーマが、

アニバーサリー コレクションの背景にあります。 マックスマーラの若きクイーンは、 風が吹きすさび、 ヒースが生い茂る原野の香りを街に漂わせます。 それは、

人生が投げかけるものを冷静かつ有能に、 さりげない魅力を放ちながら解決していくような女性。 愛犬たちを伴い、

荒野の風景の中を馬で駆け抜けていく姿を想像してみてください。 トラックの運転席に乗り、 自らエンジンを修理する姿、

そしてヘリコプターを自由自在に操縦する姿を想像してみてください。

エッセンシャルなアイテムとしてフィーチャーされるのは、 何にでも重ねやすいようにデザインされた新作のボリューミーなボンバー、

そして複数のポケットをあしらった非常にソフトなアルパカ製の「ソーンプルーフ」ジャケットです。

マックスマーラのトレードマークであるキャメルヘアーがダイヤモンドキルトジャケットにあしらわれ、 そのパディングにもキャメルヘアーが使用されています。

それにコーディネートするのは、 腰にゆったりと巻いたキルト、 厚手のソックス、 そして頑丈なウォーキングシューズ。

こうしたアーバン×カントリーのミックスを完成させるのは、 タッターソールチェックの完璧なテーラードスーツ、 シックでグラフィカルなタータンチェック、

オーバーサイズのアランニット、 ベルベットのエルボーパッチ、 そしてオーガンザの軽やかなジャボ(胸ひだ飾り)です。

もちろん、 マックスマーラのコートは、 王冠の宝石のごとく存在感を放ちます。 思わず抱きしめたくなるような、 しなやかなロングキャメルヘアーのテディコートは、

ボリュームやプロポーション、 バランス、 構造、 仕上げのハーモニーがパーフェクトです。

こうして70年間をかけてトップに上り詰めるのは、 スリリングかつ爽快な叙事詩のようなものでしょうか。 そのすべてが当てはまるのは確かですが、

マックスマーラが最初の10年で制作依頼した驚くべき広告のグラフィックが、 1文字で表現しています。 それは、 シンプルな「!」マークです。

@maxmara

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