「着用中 心も体も 成長中」第11回服育標語ポスター配布スタート!
服育標語/毎日着用するスクールユニフォームについて考えるきっかけに 衣服を通して豊かなこころを育む「服育」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、
代表取締役社長:堀松 渉)では、 2010年より「スクールユニフォーム」をテーマに服育標語を募集しています。 今年も第11回目の募集を行い、
最優秀賞に輝いた作品をポスター化し学校への配布を開始いたしました。 第11回服育標語ポスター
第11回服育標語ポスター
毎年最優秀賞作品はポスター化し全国の希望する学校へ配布しており、 制服指導の際はもちろん、
スクールユニフォームについて考えるきっかけとして広く活用していただいています。
今年度も4月より第11回服育ポスター標語募集を開始。 新型コロナウイルス流行の影響で学校休校期間があったにもかかわらず、 全国の中学校、
高等学校や服育に関心を持つ個人から約3000点の応募がありました。
厳正なる審査の結果、 第11回服育標語最優秀賞に「着用中 心も体も 成長中」(静岡県立御殿場高等学校 二年生 勝又柚捺さん)を選出。
イメージイラストを作成しポスター化して、 全国の希望する学校への配布を開始しました。
最優秀賞の他には、 優秀賞3点、 愛知服育研究会賞1点、 九州服育研究会賞1点、 佳作5点をそれぞれ選出し発表しました。
作者の生徒さんからは標語と共にコメントが寄せられており、 「【優秀賞】制服で イメージ上げて レベルアップ/コメント:標語で伝えたかったことは、
制服をきちんと着る→イメージが上がる→やる気が出る→全力でできてレベルアップできる、 という思いをこの五七五にこめました。 」や、 「【佳作】ハンガーに
かけた制服 また明日/コメント:学校が終わってハンガーにかけたとき、 今日のことを思い出して、 また明日がんばろうと思えるように書きました。 」など、
標語への取り組みを通して毎日着用するスクールユニフォームが自分にとってどんな存在なのか見つめ直していただけたようです。最優秀作品「着用中 心も体も 成長中」
最優秀作品「着用中 心も体も 成長中」
服育標語ポスターは、 希望する学校に無償で配布。 服育websiteに専用申し込みフォームを設置し、 申し込みを受け付けています。
*第11回服育標語ポスター
*これまでの服育標語ポスター
https://www.fukuiku.net/poster_category/archives
▼服育websitehttps://www.fukuiku.net/
「服育」に関する様々な取り組みやツールを紹介。 教育現場での取り組みや主催セミナーのレポート、 服育学びツール(教材)の紹介など最新の服育情報を随時更新。服育情報を随時更新「服育website」
服育情報を随時更新「服育website」
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チクマ キャンパス事業部 服育net研究所 担当:有吉直美
email: [email protected]
tel. 06-6222-3531 fax. 06-6222-3614
【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社。
本社:大阪市中央区、 代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、 ビジネスユニフォーム、 スクールユニフォーム、 婦人服の生地素材及び製品。
▪チクマWebサイト:
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「(株)NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、 消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞
2018年 SDGs実現に向けて取り組みを宣言
2020年 「チクマとSDGs」を発行
◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、 コミュニケーションやマナーなどの社会性、 環境問題、 健康や安全、 国際性や様々な文化等に対する理解を深め、
「生きる力」や「豊かな心」を育むもうという取り組みです。 2004年にチクマが提唱し、 教育関係を中心にファッション、 環境関連の業界などに広がっています。
▪服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/
◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、 環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。
使用済のPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、 2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、
2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。 「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、
ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
▪チクマリサイクルシステム Webサイト:
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