先の見えない時代を生きるための必須教養!現代社会を動かす経済理論の主張と歴史をやさしく解説した『図解 経済学の世界』2月26日発売!
矢沢サイエンスオフィスの大人気「図解」シリーズ最新刊 株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、 『図解
経済学の世界』(矢沢潔/矢沢サイエンスオフィス・著)を2月26日に発売いたしました。 18世紀のアダム・スミスから最新のピケティやMMTに至るまで、
過去300年におよぶ経済学の簡略な思想史を読み物的に解説しています。 21世紀を生きる誰もが無関係ではいられない経済理論の主張と歴史を、
この機会に一気に学び直してみてはいかがでしょう?
* 経済学は、 誰のため? 何のため?
いまの時代、 人々が経済学に期待するものは、 理屈っぽい経済用語の解説ではなく、 自分が生きている社会が歴史的にどのあたりにあり、
明日や明後日に何が待っているかを、 たとえヒントでも与えてくれることではなかろうかと思います。 本書は、 過去300年におよぶ経済学の簡略な思想史を、
読み物的に書いたものです。 それはアダム・スミスを源流とし、 ときに大河となりときに支流を枝分かれさせながら、 21世紀のいまに至る経済学の俯瞰図でもあります。アダム・スミスの主張「レッセ・フェール(なすがままに任せよ)」は、
なぜ英語でなくフランス語なのか?
アダム・スミスの主張「レッセ・フェール(なすがままに任せよ)」は、 なぜ英語でなくフランス語なのか?
* ビジネスにも役立つコラム・豆知識も満載!
教養としておさえておきたいアダム・スミス、 マルクス、 ケインズの3大経済学から、 ビジネスエリートの必須科目である「ゲーム理論」まで、
理論の骨子とその理論が生まれた社会的背景などを含めた歴史も詳しく解説。 「ダ―ヴィン進化論とマルクス理論の関係」や「ジェヴォンズの太陽黒点不況説」など、
知的好奇心を刺激するコラムやビジネスにも役立つ豆知識も満載。 シリーズ累計24万部突破の矢沢サイエンスオフィスの人気「図解」シリーズの最新刊です。カール・マルクスは、
いま再び脚光を浴びる『資本論』の著者でもある。
カール・マルクスは、 いま再び脚光を浴びる『資本論』の著者でもある。
* もくじ
・はじめに 日本経済には雑草も育たず、 花も咲かない?
・インタビュー ノーベル賞経済学者ロバート・ソロー 経済学で景気を予測できるか?
・第1部 3大経済学
パート1 アダム・スミスの経済学 「なすがままに任せよ」が経済の本質
パート2 マルクス経済学 資本主義は進化し、 滅びる
パート3 ケインズ経済学 大不況は政府が制御せよ
・第2部 経済学の世界(経済学派)
パート4 重商主義と重農主義 富める国こそ強国/農業だけが富を生む
パート5 古典派経済学 労働者を搾取する時代の経済学
パート6 空想的社会主義 過酷な資本主義に苦しむ人々の味方?
パート7 ドイツ歴史学派 自国の繁栄と栄光のための経済学
パート8 アメリカ制度学派 貧しい者は社会主義的経済を目指す?
パート9 ワルラスの「一般均衡理論」 すべての物事はいつか均衡点に達する?
パート10 新古典派経済学 21世紀の主流経済学になれるか?/ハイエクの新古典派経済学
パート11 シュンペーター理論 「創造的破壊」で資本主義は進化する
パート12 経済成長理論(ハロッド=ドーマーとソロー) 池田勇人首相「所得倍増計画」の原点
パート13 マネタリズム “マネーサプライ”のみが経済の大動脈
パート14 数理経済学 数学を使えば経済学が科学になるか?
パート15 「ゲーム理論」で経済行動を読む ゼロサムゲーム、 協力ゲーム、 非均衡ゲーム
・経済学の最新トピック MMTで日本経済は盤石?/ピケティの21世紀的マルクス主義?20世紀最大の経済学者といわれるジョン・メイナード・ケインズ。
20世紀最大の経済学者といわれるジョン・メイナード・ケインズ。
【商品概要】 図解 経済学の世界
著者: 矢沢潔(矢沢サイエンスオフィス)
定価: ¥700(税抜)
発売日: 2021年2月26日(金)
判型: A5判
ISBN: 9784651200828
電子版: 有
ワン・パブリッシングWebサイト:https://one-publishing.co.jp/
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・ワン・パブリッシング
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