「飼いたくても飼えない」を解消。『保護犬の犬材派遣サービス』
代表取締役 寺田かなえ）は、 保護犬と犬好きを繋ぐ、 保護犬の犬材派遣のB2Bサービスのリリースを開始いたしました。 「生きたくても生きられない」と「飼いたくても飼えない」を解決！
オフィスでの利用イメージ
オフィスでの利用イメージ
国内には引き取り屋と呼ばれる闇市場も存在し、 年間推定で10万匹以上の犬猫が殺処分されています。 幸いにも殺処分を免れ、
新しい家族を探す犬を保護犬と言いますが、 譲渡先が生涯見つからない事も少なくありません。
一方、 近年では犬好きのうち約7割は、 仕事や住居、 年齢などの問題で犬を飼うことを諦めています。 これは、
犬とふれあう機会を逃しているだけの問題ではありません。 “犬とふれあうことによって得られる心身の健康”を享受する機会をも失っているのです。
私たちは、 コロナ禍において、 人と犬がより幸せに健康的に生きられるためのサービスの提供を開始します。
『保護犬の犬材派遣会社』とは
～保護犬に新しい生き方を、 あなたにカラフルな毎日を～
Buddiesの仕組み
Buddiesの仕組み
株式会社Buddiesは、 行き場のない保護犬を雇用し、 犬を飼いたくても飼えない人の元へと派遣する、 保護犬の犬材派遣会社です。
利用者には、 「犬との暮らしのおいしいところ」だけを提供する一方、 派遣社犬たちには、 食事や住まいの他、 専属獣医師による医療ケアや休日の余暇など、
充実した福利厚生を提供しています。
『保護犬の犬材派遣会社』３つの特徴
提供する３つの価値
提供する３つの価値
1. 面倒なことなしで、 犬との暮らしのおいしいところだけを味わえる
2. 科学的に証明されている犬のもたらす健康効果を体感できる3. 楽しみながらSDGsに参加できる
犬とのふれあいがもたらす効果*犬のもたらす健康効果
犬のもたらす健康効果
1. 免疫力向上やストレス・疼痛の低下2. コミュニケーション能力向上
3. 集中力向上
4. 心血管疾患予防・回復
5. ダイエット効果
利用企業イメージ
• 効果的なヘルスケアを求める施設
• 福利厚生の充実や離職率低下を目指す企業
• CSRやSDGsに力を入れたい企業
利用者の声
サービス利用前後のストレス値の変化
サービス利用前後のストレス値の変化
• サービス利用後、 ストレス値が平均74％低下
•「殺伐としたオフィスに癒しが得られた。 」(30代、 女性)
•「犬が怖かったが、 実際に会うとかわいく、 将来飼いたくなった！」(30代、 女性)
• 認知障害における記憶保持時間の改善(70代、 女性)
市場データ
国内での犬の飼育はハードルが高く、 ピーク時には1300万を越していた飼育頭数は、 数年後には500万頭にまで減少することが見込まれます。
犬好きの人が飼いたくても飼えない理由
犬好きの人が飼いたくても飼えない理由
国内の生体販売市場は縮小している一方、 海外ではペットショップにおける生体販売を禁止し、 代わりに保護動物の譲渡のみが許可するなど、
世界の保護動物市場は拡大しています。
日本においても徐々に動物愛護に対する機運が高まっており、 現在推定1000億円の大量生産型の生体販売の国内市場は、
「飼育世帯数の減少」と「保護動物への関心の増加」から今後縮小し、
犬好きの人たちのニーズは「飼わずに楽しめる犬とのふれあい」や「保護犬」に移行することが予想されます。
運営会社
株式会社Buddies
派遣料金：2時間 2万円～（プランにより変動）
派遣エリア：東京23区内
お問合せ先：[email protected]
URL：https://buddies.life
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代表プロフィール
寺田かなえ/Carna Terada
東京大学 農学部 獣医学専修卒
国内での動物病院勤務の他、 タイやウガンダにて獣医インターンを経験
2020年度女性起業チャレンジ大賞にてグランプリ受賞
代表メッセージ
私の両親は私と雑種の犬をまるで姉妹のように育てました。 生まれた瞬間から、 私は多くの時間を犬の姉と共に過ごし、 様々なことを彼女から学びました。
実際に犬には癒し効果だけでなく、 読解力や集中力の向上効果があることが報告されています。 私が東京大学に進学し獣医師になれたのは、
間違いなくそれらの効果を享受したからです。
しかし子どものころからの獣医になるという夢を叶えるも、 ２つの現実を突きつけられます。 一つ目は、 保護犬に負のイメージをもつ人も多く、
日本の動物福祉レベルがまだまだ低いということ。 二つ目は、 日本では犬を飼うのはハードルが高く、 多くの人が日常的に犬の効果を体感できていないことです。
そこで、 行き場のない保護犬たちと、 犬とのふれあいを求める人をマッチングさせる犬材派遣サービスを着想しました。 私たちはこのサービスを通し、
保護犬には「譲渡・殺処分以外の新しい生き方」を、 犬好きの人には「もっと気軽に味わえる犬とのカラフルな毎日」を提供することで、
動物福祉後進国の日本における「人と動物の関係」をwin-winにし、 SDGs達成への寄与を目指します。
このリリースに関するお問い合わせ
Eメール：[email protected] (担当：寺田)
Webサイト：https://buddies.life
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