話題の「はんこレス」「脱はんこ」を実現するためのノウハウが身に付く『できるはんこレス入門 PDFと電子署名の基本が身に付く本』を3月3日に発売
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:小川 亨)は、
話題の「はんこレス」「脱はんこ」を実現するための指南書『できるはんこレス入門 PDFと電子署名の基本が身に付く本』を2021年3月3日(水)に発売します。
■導入機運が高まる「はんこレス」
テレワークの浸透によって、 さまざまな業務のデジタル化が促進されつつあります。 アドビシステムズの調査※によれば、
テレワーク中に押印業務のために出社した経験のある人は64.2%にも上ります。 押印業務がテレワークを継続するうえでのボトルネックとなっている状況がある中で、
押印業務を電子化する「はんこレス」と呼ばれる動きが広がっています。
(※ 2020年3月 アドビシステムズ 「テレワーク勤務のメリットや課題に関する調査結果」参照)
「はんこレス」を実現するのに役立つ「電子署名」を巡る、 法律上の扱いも変化しています。 近年では「立会人型」と呼ばれる電子署名が主流になっており、
それを実現するクラウドサービスが多数登場しています。 そうした状況を追認する形で、 2020年7月には日本政府にも法的有効性が認められました。 今後、
そうしたサービスの普及が加速することが予想されます。
■主要な立会人型電子署名サービスと、 PDFの編集方法を網羅した1冊
立会人型電子署名を実現するクラウドサービスには「Adobe Sign」「クラウドサイン」「DocuSign」「GMO電子印鑑Agree」などがあり、
群雄割拠の様相を呈しています。 得意先の都合に合わせる必要のあるビジネスシーンでは、 自社が導入するサービスについて知っているだけでは不十分で、
今後はそれぞれのサービスの知識が求められるようになっていくものと考えられます。
本書はそうした立会人型電子署名サービスや、 Adobe Acrobat Reader DC、 Adobe Acrobat
DCを使って「はんこレス」「脱ハンコ」を実現する方法が身に付けられる解説書です。 解説内容は法的な扱いや、 AcrobatによるPDFの編集、
契約書の保存方法など多岐に渡り、 「はんこレス」にまつわる実践的な知識が身に付けられます。
■書籍の前半では、 無料のAdobe Acrobat Reader DCでできる「はんこレス」の実現例を解説
ひとくちに「はんこレス」といっても、 さまざまな段階があります。 書籍の前半では、 すぐに試せる実現例として、 無料のAdobe Acrobat Reader
DCの機能を用いてPDFに電子印鑑を押す方法を解説しています。 対外的な契約ではなく、 社内での決裁における押印業務を電子化したい場合であれば、
こうした方法でも十分実用に足ることでしょう。
無料でも実用的! Adobe Acrobat Reader DCを用いた「はんこレス」の実現例が学べる
無料でも実用的! Adobe Acrobat Reader DCを用いた「はんこレス」の実現例が学べる
■有料のAdobe Acrobat DCを用いたPDFの高度な編集方法も解説
無料のAdobe Acrobat Reader DCに加えて、 有料版のAdobe Acrobat DCを用いた、 PDFの高度な編集方法も解説しています。
複数のPDFの結合や、 PDFのWord文書への変換、 透かしや墨消し、 印刷禁止、 入力フォームの設定など、 利便性の高い機能を選んで解説しています。
「はんこレス」を実現するためには、 同時にペーパーレスも実現する必要があります。 Adobe Acrobat DCでPDFを自在に扱えるようになれば、
ペーパーレスの促進にも寄与することでしょう。
PDFを自在に扱う方法が分かり、
ペーパーレスの促進に役立つ
PDFを自在に扱う方法が分かり、 ペーパーレスの促進に役立つ
■書籍の後半では、 主要な立会人型電子署名サービスの使い方を詳しく解説
書籍の後半では、 「Adobe
Sign」「クラウドサイン」「DocuSign」「GMO電子印鑑Agree」といった主要な立会人型電子署名サービスの使い方を網羅的に解説しています。
自分から相手に署名を依頼する方法や、 相手から依頼された署名に対応する方法などの操作をひと通り解説しているので、
さまざまなシチュエーションに対応する方法が学べます。
立会人型電子署名サービスによる署名の依頼方法や、
依頼された署名への対応方法などがわかる
立会人型電子署名サービスによる署名の依頼方法や、 依頼された署名への対応方法などがわかる
■書誌情報
書名:できるはんこレス入門 PDFと電子署名の基本が身に付く本
著者:清水理史・法林岳之&できるシリーズ編集部
定価:1,848円(本体1,680円+税10%)
電子版価格:1,848円(本体1,680円+税10%) ※インプレス直販 価格
発売日:2021年3月3日(水)
ページ数:208ページ
ISBN:978-4-295-01090-6
◇Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4295010901/
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◇書誌情報:https://book.impress.co.jp/books/1120101113
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◇書影ダウンロード:https://dekiru.net/press/501090.jpg
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■目次
第1章 はんこレスの基本を知ろう
第2章 PDFの閲覧と作成の方法を知ろう
第3章 ファイルをクラウドで共有しよう
第4章 有料版のAcrobat DCをはんこレスに役立てよう
第5章 電子署名を依頼しよう
第6章 依頼された書類に電子署名しよう
第7章 電子署名の状況を確認しよう
■著者プロフィール
清水理史(しみずまさし)
1971年東京都出身のフリーライター。 雑誌やWeb媒体を中心にOSやネットワーク、 ブロードバンド関連の記事を数多く執筆。 「INTERNET
Watch」にて「イニシャルB」を連載中。
法林岳之(ほうりんたかゆき)
1963年神奈川県出身。 パソコンのビギナー向け解説記事からハードウェアのレビューまで、 幅広いジャンルを手がけるフリーランスライター。
「ケータイWatch」などで連載中。
■できるシリーズについて
https://dekiru.net
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「できる」シリーズは、 画面写真をふんだんに使い、 操作の流れを紙面に再現した入門書の元祖です。
操作に必要な「すべての画面」と「すべての手順」を紙面に掲載しているので、 パソコンやインターネットの操作に不慣れな方でも簡単に操作や知識を身に付けられます。
楽しみながら操作を学べるように、 各レッスンにストーリー性を持たせ、 章ごとに知識が身に付く構成になっています。 おかげさまで「できる」シリーズは、
刊行開始から25周年を迎え、 シリーズ累計7,500万部を突破しました。
以上
【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
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シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、 「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、
IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」等のコンシューマ向けメディア、 「IT
Leaders」、 「SmartGridニューズレター」、 「Web担当者Forum」等の企業向けIT関連メディアブランドを総合的に展開、
運営する事業会社です。 IT関連出版メディア事業、 及びデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
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株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、 代表取締役:松本大輔、 証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。
「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。
さらに、 コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
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