Heartseedの福田恵一が「Japan Venture Awards 2021」にて「科学技術政策担当大臣賞」を受賞

Venture Awards 2021」にて「科学技術政策担当大臣賞」を受賞 ―日本発の医療技術で世界への貢献が期待されることを高く評価―

Heartseed株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:福田 恵一、 以下Heartseed)は2021年3月1日、

中小機構が優れたベンチャー企業の経営者を表彰する 「Japan Venture Awards (JVA) 2021」 において、

当社代表取締役の福田恵一が「科学技術政策担当大臣賞」を受賞したことをお知らせします。

JVAは、 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が開催する、 革新的かつ潜在成長力が高く、

社会的意義の大きい高い事業に取り組む志の高い起業家を称える表彰制度です。 有望なベンチャー経営者を起業家のロールモデルとして社会に広く周知する取り組みで、

2000年から開催されています。 「科学技術政策担当大臣賞」は昨年度より新設されたもので、

技術イノベーションの発展と社会実装を目指す優れた研究開発型ベンチャーの経営者に授与されます。

受賞を受けてHeartseed 代表取締役社長の福田恵一は次のようにコメントしています。

「素晴らしい賞をいただき、 大変名誉に思っております。 私は心臓移植に代わる治療法を開発したいと思い、 心筋再生医療の研究を1995年に開始しました。

独自の基盤技術を確立した後、 本治療法の早期実用化を目指して、 現職の医学部教授でありながら当社を2015年に立ち上げ、 代表取締役社長に就任しました。

少しでも多くの医師や研究者の方に、 ベンチャー企業を自ら立ち上げ、 大きく成長させることで社会に貢献する方法もあることを知っていただければ大変うれしく思います。

Heartseedは慶應義塾大学医学部循環器内科福田研究室のシード技術の事業化による心筋再生医療の実現化を目指して、

2015年11月30日に設立されたバイオベンチャーです。

リードパイプラインであるHS-001は、 iPS細胞から高純度の心室心筋細胞を作製し、 心筋球と呼ぶ微小組織を形成した後、

独自開発した移植デバイスを用いて患者の心臓に移植するもので、 2021年に心不全を対象とした第1/2相臨床試験(LAPiS試験)を開始する予定です。 また、

当社は慶應義塾大学で行われている心不全を対象とした臨床研究(IPSCS試験)を支援しています。

以上

【Heartseed株式会社 概要】

社名 Heartseed株式会社 (Heartseed Inc.) 設立 2015年11月30日 事業内容 iPS細胞を用いた心筋再生医療 株主

創業メンバー/役職員/Angel Bridge/Astellas Venture

Management/澁谷工業/SBIインベストメント/JMDC/ジーンテクノサイエンス/

ニッセイ・キャピタル/SMBCベンチャーキャピタル/

伊藤忠ケミカルフロンティア/メディパルホールディングス 本社所在地 東京都新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター302 ウェブサイト

http://heartseed.jp/ 代表者 代表取締役社長 福田 恵一(慶應義塾大学医学部循環器内科教授)

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