カロリーの常識が変わった!最新の栄養情報がまるわかり『あたらしい栄養学』発売!

カロリーの常識が変わった!最新の栄養情報がまるわかり『あたらしい栄養学』発売! 海藻やきのこはカロリーアップ、肉やお米はカロリーダウン!

『あたらしい栄養学』最新情報で改訂版発売 株式会社 高橋書店(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:高橋秀雄)は、 2021年3月27日(土)に、

『正しい知識で健康をつくる あたらしい栄養学』を全国の書店・オンラインストアで発売します。

本書は2006年発行後、 成分表改正の都度、 改訂を重ねてきた『あたらしい栄養学』の最新版。 累計26万部突破のロングセラーです。 今回の改訂では、

食材のエネルギー量が大幅に変更となった2020年12月発表の「食品成分表(八訂)」に完全対応しています。

最新の「食品成分表」では、 100kcal以上カロリーが変わった食品も

栄養指導や食料品の成分表示の基準となる「日本人の食事摂取基準」「食品成分表」は、 5年ごとに改訂されます(※1)。

2020年の改訂ではエネルギーの算出方法が一新。 国際的にも推奨されている「組成成分を用いる計算式」にかわり、 ほぼすべての食品でエネルギー量が変更されました。

特に今まで低カロリーと認識されていた「海藻」「きのこ」のカロリーが食材によっては100gあたり100kcal以上増加します。 逆に肉の脂身や卵、 お米などは、

今までより低カロリーに変わりました。

※1 直近では2019年12月に最新の「日本人の食事摂取基準」が発表、 2020年12月に最新の「食品成分表」が発表となった

毎日の食事をよりよい時間に日常使いできる1冊

※こちらのイラストはプレスリリース用のもので書籍掲載内容ではありません

* 【case 1】 献立を考える

組み合わせ次第でよりおいしく健康に!献立のヒントにも

* 【case 2】 体の不調が気になる

不調に効く栄養を効率的に摂取!

コロナ禍で、 より「健康な食生活」への関心が高まっている

株式会社マクロミルが2020年7月に発表した「食生活や健康意識」に関する調査結果において、自宅での食事で重視することの1位は「栄養バランスの良さ(52%)」

でした(※2)。 Withコロナで健康意識が高まり、 それが内食の意識にも大きく影響しています。

今回改訂版を発刊する『あたらしい栄養学』では、 最新の栄養情報だけでなく、

巻頭特集にて話題の栄養学トピックス「フレイルとサルコペニア(※3)」や「時間栄養学」にも触れているため、内食から健康をつくれる知識が詰まった内容になっています。

※2 株式会社マクロミル調べ 2020年7月6日発表プレスリリースよリ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000547.000000624.html

※3 「フレイル」は加齢によって心身が弱まった状態、 「サルコペニア」は筋力や筋肉量の低下した状態(加齢性筋肉減弱現象)を表す

【特長1】 食材から、 体調から、 栄養素から「健康がつくれる」!

本書では「栄養」について役立つ情報を5つのテーマに分け、 読み切りスタイルでまとめています。 必要なとき、 必要なところだけ‟拾い読み“することもできます。

* 第1章知っておきたい最新の栄養学

* 第2章栄養学のきほん

栄養学の基礎知識をわかりやすく解説します。

* 第3章食べて得する最強食材図鑑

食品ごとの栄養素の解説だけでなく、 料理に活かせるポイントや健康効果までを網羅的に紹介。

* 第4章不調に効くのはこの食材!栄養処方せん

「かぜ」「食欲不振」や「ストレス」など、 気になる症状別に栄養学の観点からできる対策や食事法を紹介。

* 第5章正しく知って適切にとる!栄養素早引き事典

栄養素ごとに豊富に含む食品がわかる!体内での働きから効果的な摂り方まで、 栄養素から食品を逆引きできる

書誌情報

『正しい知識で健康をつくる あたらしい栄養学』

監修:吉田企世子(女子栄養大学名誉教授)

監修:松田早苗(女子栄養大学短期大学部教授)

価格:1,705円(税込)

ISBN:978-4-471-03410-8

発売日:2021年3月27日(土)より全国の書店・オンラインストアにて