3月10日(水)より台北で、日本から台湾への感謝と友情をテーマにしたイベントが開催。
~雑誌『Hanako』がプロデュース。台北を舞台に、復興の道を歩む東北の現在と台湾の魅力を展示~ 株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、
代表取締役社長・片桐隆雄)発行のライフスタイルマガジン『Hanako』(編集長:田島 朗)は、 3月10日から台湾・台北市で開催される、
日本と台湾をつなぐ窓口である公益財団法人<日本台湾交流協会>主催のイベントにて展示コンテンツをプロデュースいたします。 開催場所は人気のスポット、
台北<華山1914>。 東日本大震災時、 日本への惜しみない励ましや支援金を届けてくれた台湾へ。 その感謝を伝えようと、
震災から10年となるこの3月に開催されるものです。
会場となる<華山1914文化創意産業園区 >
この3月で東日本大震災の発生から10年を迎えます。 多くの支援と励ましを届けてくれた台湾の人々に向けて、 台北の<華山1914
>で2つのイベントが開催されます。 主催は日本と台湾をつなぐ窓口、 公益財団法人<日本台湾交流協会>です。
3月10日から21日までは東日本大震災をテーマにした展示の「日台友情Always Here 311十周年東北友情特展」、 3月13、
14日にはコンサートとマーケットの「日台之心音樂會市集」が行われます。
2011年3月11日 の東日本大震災発生後、 台湾から多くの支援が東北に届きました。 個人、 企業、
自治体や慈善団体からの義援金は合わせると約250億円と言われています。 こうした多額のお金だけでなく、 台湾からは被災地にボランティアとして赴いたり、
SNSなどを使って数々の励ましやメッセージも寄せられました。 そんな被災者への台湾の温かい心は、 今も東北の人々の胸に強く残っています。
<日本台湾交流協会>は台湾へのお礼を込めて、 今までも様々な試みを行ってきました。
台湾人の人気デザインデュオ、 「biaugust両個八月」に友情をテーマにロゴのデザインを依頼、
1月23日には<台北101>で「日台友情」の文字とそのロゴをライトアップしました。 これに対して蔡英文(さいえいぶん)総統からは、
ビデオメッセージも寄せられました。
キービジュアルを展開したイベントポスター
今回、 日本の情報を繁体字で発信するウェブメディア『Hanako.taiwan』を運営する月刊誌『Hanako』(マガジンハウス)が、
「311十周年東北友情特展」の展示のプロデュースを担当しています。 会場では、 東北を取材してお礼のメッセージを収めた動画の上映や震災当時、
写真家が撮影した被災地の様子、 自然災害に向けて備えるとよい防災グッズなども展示いたします。
故・高田賢三さんが発起人となった「起きあがりこぼしプロジェクト」の協力により、 台湾人クリエイターが描いた起き上がり小法師たちも会場に登場いたします。
(C)︎Yoichi Nagano
(C)︎Norio Kidera
■展示概要
・被災地東北の写真:長野陽一、 野村佐紀子
・東北の現在 写真:木寺紀雄
・防災グッズ展示:Hanako編集部
・「暮らしの中の台湾」愛用の台湾グッズ:福田春美(ブランディングディレクター)、 and recipe(料理人)、 ぺんぎんあいり(辺銀食堂オーナー)、
野村友里(料理人)
■『Hanako』とは
マガジンハウスから出版されている、 創刊33年を迎えた女性誌。 「もっと知りたい!を叶える、 知的ライフスタイルメディア」として、 街、 旅、
食といった女性に人気のコンテンツはもちろん、 学びやSDGs、 防災などといったテーマにも積極的にフォーカス。 また、 年に一度台湾特集を組んでいる。
雑誌Hanako、 ウェブサイトHanako.tokyoの他にスイーツなどの商品開発やオンライン講座など、 多様なアプローチも展開。
台湾ではウェブメディア『Hanako.taiwan』を運営。
・Hanako.tokyo
・Hanako.taiwan
【イベント概要】
・イベント名:「日台友情Always Here 311十周年東北友情特展」
・開催日:3月10日(水)~3月21日(日)
・会場:華山1914文化創意産業園区 中7B
・住所:台北市中正區八徳路一段1號
・イベント名:「日台之心音樂會市集」
・開催日:3月13日(土)~3月14日(日)
・会場:華山1914文化創意産業園区/華山劇場
・住所:台北市中正區八徳路一段1號
日本台湾交流協会
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