食の専門メディア『料理通信』主催SDGsウェビナー「“食×SDGs”Webinar -Beyond Sustainability- #2」開催のご案内

~社会に働きかける「食」の力について考えます~ さまざまなビジュアルコミュニケーション事業を展開するアマナグループで、 食にまつわるメディア事業を軸に、

コンテンツ制作やコンサルティング事業、 イベントの企画運営などを手掛ける株式会社料理通信社(本社:東京都品川区、 代表取締役:八島 智史)は、

作り手(生産者)、 使い手(料理人)、 食べ手(生活者)を取り結ぶ活動を通して、 「食こそが自分と地球の自然環境を結び付け、

様々な問題とのつながりを示唆するのに有効である」という信念のもと、 「 “食×SDGs” Webinar -Beyond

Sustainability-#2」を開催します。

同社が、 「食×SDGs」をテーマに開催した第一回カンファレンス(2019年11月開催)では、 「食」が社会に働きかけていける力、

業態を超えて手を携えていけるフレキシビリティについて、 多様な視点を持つ方々とともに、 トークセッションやワークショップを展開しました。

この度開催が決定した第二回カンファレンス(Webinar)では、 東日本大震災から10年、 withコロナに突入して1年が経過するタイミングに重ね、

災害時の食の課題や東北の食に触れながら、 持続可能な社会について、 登壇者・参加者の方々とともに考えます。

* 開催概要

“食×SDGs”Webinar -Beyond Sustainability #2-

https://r-tsushin.com/sdgs/conference_02.html

日 時: 2021年3月6日(土) 11:00~17:00

会 場: オンライン(Zoomウェビナー)

※参加者には、 追って配信用URLをお送りします

参 加 費: 1.無料参加チケット

2.寄付つき参加チケット2種/各種1,000円(税込み)

a.「国連WFP」への寄付つき参加チケット

b.「認定NPO法人おてらおやつクラブ」への寄付つき参加チケット

※「寄付つき参加チケット」の売上は、 手数料等を除いた全額を各団体へ寄付し、

後日『Web料理通信』にて詳細を報告します

申 込 み:

http://s.r-tsushin.com/3kutpkZ(Peatix経由)

問 合 せ: SDGsカンファレンス事務局(株式会社 料理通信社内)

E-Mail/[email protected]

主 催: 株式会社 料理通信社

後 援: 福島県郡山市 / 公益財団法人味の素ファンデーション

* プログラム詳細(予定)

11:00~11:10 主催者挨拶

11:10~12:30 トークセッション(1)

世界の飢餓、 日本の貧困。 ―「かれら」ではなく「わたしたち」の問題

2020年のノーベル平和賞は世界最大の食糧支援機関である国連WFP(世界食糧計画)に授与されました。 日本にも、 子どもの貧困問題に取り組む団体があります。

お寺の「おそなえ」を経済的に困難な状況にある家庭に「おすそわけ」する活動を行う「認定NPO法人おてらおやつクラブ」もその1つ。

世界の片隅で起きている「かれらの」飢餓・貧困ではなく、 「わたしたちの」問題として捉え、 自分たちに何ができるかを考えます。

<登壇者>

国連WFP日本事務所 広報コンサルタント 我妻 茉莉 氏

認定NPO法人おてらおやつクラブ 代表理事 松島 靖朗 氏

UNITED PEOPLE 代表 関根 健次 氏

12:35~13:55 トークセッション(2)

SDGs未来都市こおりやま:これからのまちづくり― 地域内連携で食の未来を豊かにする

第一走者をつとめる生産者、 第二走者の仲卸し、 そして食べ手と直接つながる第三走者の料理人。 互いをよく知ることで繋がりを強固にするリレーのような関係が、

福島・郡山で育まれた食材の価値化に繋がっています。 震災の痛みを共有し、 地域経済を共に支えている彼らの連携の在り方から、 これからのまちづくりを考えます。

<登壇者>

「仁井田本家」18代目 仁井田 穏彦 氏

「鈴木農場」4代目 鈴木 智哉 氏

「catoe」オーナーシェフ 加藤 智樹 氏

郡山市 農林部 園芸畜産振興課 小林 宇志 氏

14:05~15:25 トークセッション(3)

災害時の食と栄養:フェーズフリーを手掛かりに。 ― 日常にも有事にも価値を発揮するキッチンカー構想

災害時だけでなく、 日常から役立つものやサービスを身の回りにおく新しい提案「フェーズフリー」。 “食のフェーズフリー”を具現化するアイデアとして、

国内外での事例を交えながら「キッチンカー構想」について考えます。 地域・民間・食のプロが日常的に連携し、 災害時の食の課題を解決に導くアクションです。

<登壇者>

一般社団法人フェーズフリー協会 代表理事 佐藤 唯行 氏

公益財団法人味の素ファンデーション 齋藤 由里子 氏

東京・代官山「アタ」広尾「オデコ」他 オーナーシェフ 掛川 哲司 氏

15:30~16:50 トークセッション(4)

「プラントベース」で描くこれからの食― 植物と動物と人間の共存についての模索と提言

地球の命と人類の命、 両方が適切に維持されるためにはプラントベースが望ましいと言われます。 一方で、 牛の放牧によって森や草地を守り、

理にかなった酪農や畜産で、 植物と動物と人間の共存が図られているケースもあります。 環境が異なればプラントベースのあり方も違っていい。

土地ごとにプラントベース像を描くことが、 望ましい食のデザインなのではないか? プラントベースを軸として、 これからの食を考えます。

<登壇者>

農畜産物流通コンサルタント/ジャーナリスト 山本 謙治 氏

東京・銀座「FARO」シェフパティシエ 加藤 峰子 氏

※タイムスケジュールが若干変更する可能性がございます。 予めご了承ください。

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~コーポレートミッション~

「ビジュアルコミュニケーションで世界を豊かにする。 」

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株式会社アマナ 会社概要

代表者 : 代表取締役社長 進藤博信

所在地 : 東京都品川区東品川2-2-43

設 立 : 1979年4月

資本金 : 1,097百万円

証券コード: 東証マザーズ2402

売上高 : (連結)17,268百万円 ※2020年度12月期実績

従業員数 : (連結)1,041名 ※2021年1月1日現在

事業内容 : ビジュアルコミュニケーション事業

URL :

https://amana.jp/