ンガで正しく学べる、新型コロナワクチンについて

「新型コロナmRNAワクチン」について、イラストを用いて解説をします。ワクチンの特徴、接種、そして疑問点へ応える内容からなり、配色も青系にして落ち着いて読める素材としています。

救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用を手がける株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、 代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、

新型コロナウイルス感染症予防接種の正しい知識を、 国立大学法人千葉大学医学部附属病院感染症内科の谷口俊文先生および株式会社Smart119中田代表の監修により、

わかりやすい一枚のマンガにまとめて一般公開しました。 学校や企業、 公共機関等で自由に配布・利用していただくことが可能です。

新型コロナウイルス感染症予防接種が、 医療関係者に対し先行して開始されました。 そして4月には一般生活者への接種が高齢者から始まります。

収束への期待が高まる反面、 「副反応やアレルギー症状が心配」との声も多くあります。 そこで接種の主流になる「新型コロナmRNAワクチン」について、

イラストを用いて解説をします。 ワクチンの特徴、 接種、 そして疑問点へ応える内容からなり、 配色も青系にして落ち着いて読める素材としています。

集団免疫を確立させるには、 推定で60~70%以上の接種率が必要とされます。 ワクチンは個人では重篤化を予防し、 社会的には感染流行を抑止します。

正しい知識から多くの人々が安心して接種を受け、 新型コロナウイルスから守ることを目指すものです。

代表の中田医師をはじめ、 実際にコロナ患者に直接対応する機会もある医師、 救命救急士、 看護師など、 医療の専門家が集結している株式会社Smart119は、

救急医療や新型コロナウイルスに関する情報をマンガを通じて提供しており、 本作が第13作目となります。 今後もSmart119では、

医療従事者や一般の方に向けて、 救急医療の現場で得られた正しい知識を分かりやすく解説し、 幅広く日本の医療に貢献していきたいと考えています。

◆印刷用ダウンロードリンク

/manga/000291.html

◆テーマ

「救急・集中治療と感染症の専門医が教える正しい新型コロナmRNAワクチン」

◆解説者

中田孝明

株式会社Smart119 代表取締役

千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授

https://twitter.com/Nakada119

谷口俊文

千葉大学医学部付属病院感染症内科講師

◆ポイント1:COVID-19に対するmRNAワクチンとは

・擬似的にウイルス感染細胞を再現し、 効率良く細胞内でタンパク質をつくる。

・すぐに分解される。

・ワクチンは遺伝子組み換え技術は不使用で生産されている。

・人の遺伝子(DNA)には作用せず変化を生じさせない。

◆ポイント2:mRNAワクチン接種の基本情報

・筋肉注射。

・計2回接種。

・副作用は主に「局所の疼痛」。 他には疲労感と頭痛など。

・有効性は95%。

・感染しても重篤化になりにくくなる。

・アナフィラキシー(2つ以上のアレルギー発症)は、 そうそう起こらない。

ファイザー社製:100万人中で4.7人。

モデルナ社製:100万人中で2.8人。

・集団免疫に必要なワクチン接種率は、 推定60~70%。

◆ポイント3:mRNAワクチン接種によくある質問

Q.変異したウイルス株へも有効ですか?

A.ある程度の効果が見込まれています。

Q.安全性は大丈夫ですか?

A.米国においての大規模臨床試験で、 高い効果と安全性が確認されています。

Q.子供への接種は?

A.ファイザー社、 モデルナ社の臨床試験では 、 次の年齢を対象と予想されます。

ファイザー社製:16歳以上。

モデルナ社製:18歳以上。 (モデルナ社では2021年2月現在、 対象年齢を12歳以上として治験実施中)

Q.妊娠中や授乳中の接種は大丈夫ですか?

A.妊娠や授乳の方は治験対象外から安全性と有効性は評価されていませんが、 米国では希望者は接種可能とされています。

◆医療情報イラストレーション・シリーズ ホームページ

https://smart119.biz/manga/

https://smart119.biz/manga/

※画像など当コンテンツを報道にて引用頂く場合は、 「(株)Smart119 提供」と記載ください。

また、 その際は[email protected]までご一報いただけますと幸いです。

<株式会社Smart119について>

株式会社Smart119は「現役救急医が設立した、 千葉大学医学部発ベンチャー」です。

『今の「119」を変える』ため、 音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を開発・運用。

千葉市において、 日本医療研究開発機構 (AMED) の救急医療に関する研究開発事業を実施。

緊急時医師集合要請システム「ACES」、 災害時の病院初期対応を「Smart DR」の開発・運用を行なっています。

Smart119は「安心できる未来医療を創造する」を目指します。

【株式会社Smart119 会社概要】

会社名: 株式会社Smart119

住所: 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1千葉中央ツインビル2号館 7階

設立: 2018年5月

代表者: 中田 孝明

事業内容:

音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用

緊急時医師集合要請システム「ACES」の開発・運用

災害時の病院初期対応を「Smart DR」の開発・運用

URL: https://smart119.biz

https://smart119.biz

Twitter:

https://twitter.com/Smart119_jp

メールアドレス: [email protected] (担当:中村)

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