面活性剤・乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルション 3月29日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「界面活性剤・乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルション」と題するセミナーを、 講師に酒井 俊郎 氏 信州大学 工学部 物質化学科
教授)をお迎えし、 2021年3月29日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:40,000円 + 税、
弊社メルマガ会員:36,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 「油」と「水」が過渡的に混合したエマルションは、 時間が経つといずれは「油」と「水」に分離します。
そのため、 食品、 医薬品、 化粧品、 塗料・インク、 ポリマー材料合成などの様々な分野において、 エマルション状態を維持することは重要な課題あります。
本講義では、 エマルション状態を維持するために必要な「界面活性剤などの乳化剤の特徴や役割」、 また、 「乳化剤(界面活性剤)を使用しない乳化技術」、
「乳化剤フリーエマルション」について紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:界面活性剤・乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルション
開催日時:2021年3月29日(月)13:30~16:30
参 加 費:40,000円 + 税 ※ 資料付
* メルマガ登録者は 36,000 円 + 税
* アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:酒井 俊郎 氏 信州大学 工学部 物質化学科 教授
【セミナーで得られる知識】
・界面活性剤の基礎・O/Wエマルション, W/Oエマルション・乳化の基礎知識・O/Wエマルション,
W/Oエマルションの不安定化および安定化機構・乳化剤を使用しない乳化技術
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/68522/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.界面活性剤の基礎
1-1 表面(界面)張力低下能
1-2 ミセル形成(自己組織化能)
1-3 クラフト点
1-4 曇点
1-5 可溶化
1-6 吸着能
1-7 乳化
1-8 起泡力
2.乳化とエマルション
2-1 乳化方法および乳化剤の役割
2-2 エマルションの安定性と崩壊
(凝集・合一、 オストワルドライプニング、 クリーミングなど)
2-3 新しいタイプのエマルション
3.乳化剤を一切使用しない乳化技術
“乳化剤フリー水中油滴型(O/W)、 油中水滴型(W/O)エマルション”
3-1 乳化剤フリーO/W, W/Oエマルションの分散安定性
3-2 乳化剤フリーO/W, W/Oエマルション中の油滴はどのように成長するか?
3-3 乳化剤フリーO/W, W/Oエマルションの長期分散安定化は実現可能か?
4)講師紹介
【講師略歴】
2002, 東京理科大学 理工学研究科 博士後期課程修了, 博士(工学)
2002-2003, (株)コンポン研究所(研究員)
2003-2006, ニューヨーク州立大学 バッファロー校(Research Associate)
2006-2007, 東京理科大学 総合研究機構(プロジェクト研究員)
2007-2012, 信州大学 ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点(助教)
2012-2019, 信州大学 工学部 物質工学科・物質化学科(准教授)
2019-現在, 信州大学 工学部 物質化学科(教授)
【研究歴】
・エマルションの基礎研究・蓄熱材の開発研究・金属ナノ粒子の合成法の開発研究・超音波化学など
【受 賞】
2002, オレオサイエンス誌 第1回オレオサイエンス賞
2005, J. Oleo Sci.誌 第8回エディター賞
2008, 第42回日本油化学会 進歩賞
2009, J. Oleo Sci. 誌 第12回エディター賞
2010, 色材協会賞(論文賞)
2016, 2015 JSCM Most Accessed Pater Award
【所属学会】
・アメリカ化学会・日本化学会・日本油学会・日本薬剤学会・日本DDS学会
・日本薬物動態学会・日本食品工学会・日本ソノケミストリー学会・日本マイクログラビティ応用学会・日本フラックス成長研究会・日本潜熱工学研究会・色材協会・材料技術協会・高分子学会・表面技術協会
【著書など】
1.“エマルションの特性評価と新製品開発、 品質管理への活用” 技術情報協会、 第1章 エマルション評価の試料作製、 条件設定、
第1節「凍結割断レプリカ法によるエマルションの観察試料作製」酒井俊郎、 2014年10月. ISBN: 978-4861045462
2.“各種乳化技術ノウハウ・事例集” (株)情報機構、 第5章「エマルションの評価方法」第2節「物性の測定・評価法」酒井俊郎、 2009. 2月. ISBN
978-4-904080-18-4
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
本テーマに興味のある方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/68522/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)繊維強化プラスチックの基礎・CFRPを中心に ~ エクセルのデモで特性予測や設計に関する例題を学ぶ ~
開催日時:2021年3月16日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68051/
(2)グラフニューラルネットワーク入門
開催日時:2021年3月17日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68216/
(3)AIを使用した計算およびデータ駆動型化学
開催日時:2021年3月17日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69327/
(4)連続プロセスによる化学品・医薬品の生産
開催日時:2021年3月17日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68361/
(5)官能評価の基礎と手順・手法の勘所
開催日時:2021年3月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69366/
(6)スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)
開催日時:2021年3月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/70703/
(7)リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
開催日時:2021年3月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69550/
(8)材料開発のためのナノ粒子の合成・活用・評価法
開催日時:2021年3月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69224/
(9)振動・騒音対策材料の設計と評価
開催日時:2021年3月19日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69518/
(10)5G関連機器を中心とした今後の熱対策
開催日時:2021年3月22日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69386/
(11)プラスチックのリサイクル技術の基礎とその使い方
開催日時:2021年3月22日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/71240/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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