デルタ航空、米ファスト・カンパニー誌の「最も革新的な企業」リストに再び選出
デルタ航空はこのほど、 米ファスト・カンパニー誌による「世界で最も革新的な企業」の一社に選ばれました。 4年間で3回目の選出となった今回は、
新型コロナウイルスの感染拡大に直面した際に「クリエイティブな問題解決策と大胆さ」で革新を起こし、 「観光とホスピタリティ業界にとって前例のない年に、
前向きになる理由を見出した」ことが評価されたものです。
ファスト・カンパニーのウェブサイトには、 次の評価が掲載されています。 「民間航空会社にとって特別な年となった2020年に、 デルタ航空は、
パンデミックの最中に顧客第一主義のリーダーシップを発揮したことで際立っていました。 グローバル・クリーンリネス部門の立ち上げや、 44項目もの清掃手順の実施、
全社員を対象とした検査プログラムの導入などの対策を取ったことにより、 業界の衛生基準を変革しました。 また、
中央席の販売を中止した最初の航空会社のひとつであり、 その方針を2020年のホリデーシーズン中も継続した唯一の航空会社でした。
これらの対策の多くは継続されており、 デルタ航空の顧客と評論家から高く評価されています。 」
この評価を受けて、 デルタ航空のチーフ・カスタマーエクスペリエンス・オフィサーであるビル・レンチ(Bill Lentsch)は、 次のように述べました。
「昨年は、 間違いなく当社の歴史の中で最も革新的な年のひとつでした。 なぜなら、
これまで想定していなかったやり方でクリエイティブにならざるを得なかったからです。 そのすべてを通じて、 デルタ航空の革新の精神は成長し、 加速し続けました。
今回の受賞は、 厳しい状況の中でお客様と従業員の健康と安全を維持するために、 適応力と俊敏性を発揮しながら、
心のこもったサービスを提供してきたデルタ航空の従業員にとって、 重要な成果です。 」
デルタ航空は、 「最も革新的な企業」リストの中で唯一の航空会社であり、 旅行関連企業の中で3位の座を獲得しました。
歴史に残るCESの基調講演で旅行業界の未来を変革する計画を発表したのは昨年の1月で、 その数週間後に新型コロナウイルスが世界中に急速に広まり、
海外旅行は停止し、 デルタ航空はこれまでで最大の試練に直面しました。
旅行の未来を変革する計画は、 緊急かつ変化するお客様のニーズに対応することを余儀なくされました。 デルタ航空は、 清潔さを確保し、 より多くのスペースを提供し、
旅のあらゆる時点でより安全なサービスを提供することにおいて、 業界をリードするために迅速に行動しました。 デルタ・ケアスタンダード(
を通じて、 デルタ航空は安全な旅行体験を提供するために100以上の保護対策を導入しました。 その中には、 2020年2月という早い段階で実施した、
デルタ航空機を高品質の消毒剤で徹底的に除菌するための静電スプレー機の調達と配備も含まれます。
デルタ航空はまた、 機内の中央席をブロック(
した最初の航空会社の一つであり、 米国の他のどの航空会社よりも長くこの方針を延長し続けています。 デルタ航空は、 3人以上のグループの場合、
自動的に中央席のブロックを解除するダイナミックテクノロジーを導入し、 代わりに他の座席をブロックすることで、
グループのお客様が並びの席を選択することができるようにしました。 ブロックされた座席は、 予約時に表示されるシートマップやFly
Deltaアプリ上で確認することができます。
また、 最高レベルの除菌や従業員向け検査のアドバイスを得るため、 メイヨー・クリニック、 エモリー大学、
ライゾールのメーカーであるRBなどのヘルスケアの専門家といち早く提携しました。
デルタ航空は、 お客様が安心して旅行を再開できるよう、 以下のような措置を継続しています。
· 空港にクリーン・アンバサダーの専門チームを配置し、
病院で使用されているのと同じATPテスト装置を使って空港や機内の最も接触の多い表面を抜き取り検査することで、 清掃が常に最高基準を満たしていることを保証します。
· デルタ航空が運航している都市や、 目的地での最新の旅行要件や渡航制限を閲覧できるインタラクティブ・トラベルマップをdelta.com内に作成しました。
https://ja.delta.com/jp/ja/plan-your-next-trip/where-we-fly
· 目的地の渡航要件を把握し、 自宅用の検査キットの購入(米国のみ)や近隣の検査施設の検索など、 旅行前に適切な検査オプションにアクセスできるよう、
新型コロナウイルス検査情報をお客様に提供しています。
· delta.comとFly Deltaアプリで、 航空券予約、 検査スケジュール、 自動書類確認を一括して管理するデジタル・ツールを構築することで、
旅行を効率化します。
2021年に入り、 デルタ航空は引き続き革新の最前線を維持することに注力しています。
ヘンリー・ティン博士をデルタ航空初のチーフ・ヘルス・オフィサーとして採用し、 持続可能性への取り組みを倍増し、
年内に高速Wi-Fiを導入する計画を発表しました。
デルタ航空は、 2018年と2019年の「最も革新的な企業」にも選出されています。 今年初めには、
フォーチュン誌により「世界で最も賞賛される航空会社」に選ばれ、 過去11年間で10回目の1位を獲得しました。
デルタ航空は世界で最も多くの賞を受賞している航空会社です。 詳細はこちらをご覧ください。
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