by PR TIMES
予約開始|4/21発売予定】 生物の進化から学ぶ創造性の教科書。誰しもの中に眠る創造性を呼び起こす一冊です。 生物の進化から創造性を紐解きます。
創造性の仕組みを理解し、 より多くのアイディア・企画が浮かぶような思考法がこの1冊に詰まっています。
3月10日現在、 Amazon売れ筋ランキングでは「ビジネス・経済」の大部門で1位、 「商品開発」部門でベストセラー、
本全体のカテゴリでも4位を獲得しています。
▼著者 太刀川英輔による『進化思考』のご紹介文
誰もが頭の中に創造性の種を持っていて、
それが発揮されれば、 お先真っ暗ではない未来をつくれるはず。 私はそう信じています。
でも創造性と言うのは、 本当に捉えどころがない。 見えないからコンプレックスを引き起こす。 そして多くの人が創造性を諦めてしまう。
でもそれを諦めたら、 本人が不自由になるだけじゃなくて、 世界も持続不可能なままです。
だからもっと創造的な人を増やしたい。
そのために私自身が創造性の本質を知りたい。
そして本質的な創造性教育の基盤を作りたい。
そう思い続けてきました。
こうして創造性教育を探求しはじめ、 NOSIGNERになって15年。 進化に宿る叡智を研究し始めて6年、 進化思考を世界中の大企業や大学などで教え始め、
本を書き始めて3年。 ついに、 その探求が詰まった進化思考の本が発売されます。
人間も自然の一部だから、 創造性も自然現象なはずです。 そうして僕は創造性とよく似た生物の進化という現象にのめり込みました。 そこにははっきりと、
創造性の本質が詰まっていました。
生物の進化は、 変異的なエラーと、 様々な状況への適応の繰り返しで起こります。 進化はバカと秀才を繰り返していると言っても良いでしょう。
お笑いで言えばボケとツッコミの繰り返しにも似ています。 実は、 誰でも優れた創造性を発揮できるパターンが存在するのです。
この気づきは、 長い時間を生き残ってきたイノベーションやデザインのコンセプトを、
あるいは人間に宿る創造性の本性をくっきりと浮き彫りにしてくれました。
分厚い本になりました。 約500ページ。 生物学の起源、 進化論の系譜、 ノーベル賞級の発見や歴史的発明、 デザイン、 アートが詰まった図版が150枚。
23万字の超絶ボリュームの本です。 誰が呼んだか、 創造性大全。 ぜひ好奇心を全開にして楽しんで欲しいです。
帯文でカヤックの柳澤さんやビジネスデザイナーの濱口さんが言ってくれている通り、
創造性をここまで体系化できたものは世界にまだ世界に存在していないと自負しています。
この本を、 日本の辺境から、 世界の創造性を高める挑戦にしたいのです。
▼著者 太刀川英輔のメッセージビデオ
▼「進化思考 生き残るコンセプトをつくる変異と適応」ー目次
創造性とは何か
進化と思考の構造
変異
変量―極端な量を想像してみよう
欠失―標準装備を減らしてみよう
融合―意外な物と組み合わせよう
逆転―真逆の状況を考えてみよう
分離―別々の要素に分けてみよう
交換―違う物に入れ替えてみよう
擬態―欲しい状況を真似てみよう
転移―新しい場所を探してみよう
増殖―常識よりも増やしてみよう
適応
解剖―内側の構造と意味を知ろう
系統―過去の系譜を引き受けよう
生態―外部に繋がる関係を観よう
予測―未来予測を希望に繋げよう
コンセプト
創造性の進化
▼帯文や感想のご紹介
「進化パターンの百科事典。
結合の要素が分かれば、 誰もが創造できる。
(この本は、 流し読みにはもったいない)」
ビジネスデザイナー 濱口秀司さん
「ここまでイノベーションを体系化した本はなかった。 (こりゃ執筆に3年かかるな、 脱帽)」
面白法人カヤック 代表取締役 柳澤大輔さん
「人類の危機的状況からの抜け出すための、 体系的かつ包括的な思考創造のフレームワーク。 人類を救うために必須となる思考法。 」
環境省事務次官 中井徳太郎さん
<書籍一部抜粋>
「いったい、 創造とは何なのか。
(中略)
創造にまつわる普遍的な仕組みが、 自然法則としてどうやら存在している。 そんな確信がわいてきたのだ。 これからみなさんと、 創造の秘密を探求する旅に出る。
その秘密の扉をひらく鍵は、 生物の進化にあった。 」
人間の創造性は生物の進化に近い現象なのではないかと考えた太刀川は、 生物の進化のプロセスから創造性を学ぶことをテーマに掲げ、 探求を続けてきました。 そして、
生物の進化の構造、 つまり変異と適応の繰り返しを、 デザインやイノベーションに応用するための創造的思考法「進化思考」を体系化するに至りました。
▼出版社について
本書は人口約2000人の離島、 海士町に誕生する新しい出版社「海士の風」の最初の1冊となります。
出版社からのコメントー
人と人が助け合い、 自然と共存できる未来をつくるために、 辺境の小さな島から、 新たな出版社「海士の風」を立ち上げました。 その一冊目が『進化思考』です。
地球環境も人間社会も変化の多い時代に求められていること――それは備わっている創造性を存分に発揮することではないでしょうか。
私たち一人ひとりから変化に適応するイノベーションが次々と生み出されることで、 この本がヒトや社会の進化に役立てるものと信じています。
▼書籍情報
書籍名:進化思考―生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」
出版社:海士の風
値段:¥3,300(税込)
発売日:2021年4月21日 (2021年3月9日 Amazonにて予約開始)
・生物の進化、 人類の創造を追体験できる、 150点の写真・図版を収録。
・読みながら実践できる、 50個の進化ワークを収録。
▼Amazon事前予約
進化思考―生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」:
https://www.amazon.co.jp/dp/4909934006/ref=cm_sw_r_tw_dp_DG6E9XSJ5SBVQDNW6058
著者:太刀川英輔
NOSIGNER代表。 デザインストラテジスト。 慶應義塾大学特別招聘准教授。 デザインで美しい未来をつくること(デザインの社会実装)、
発想の仕組みを解明し変革者を増やすこと(デザインの知の構造化)。 この2つの目標を実現するため、 社会的視点でのデザイン活動を続け、
次世代エネルギー・地域活性・世代継承・伝統産業・科学コミュニケーションなど、
SDGsに代表される社会課題に関わる多くのデザインプロジェクトを企業や行政との共創によって実現。
プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・建築・空間デザイン・発明の領域を越境するデザイナーとして、
グッドデザイン賞金賞(日本)やアジアデザイン賞大賞(香港)など100以上の国際賞を受賞。 デザインや発明の仕組みを生物の進化から学ぶ「進化思考」を提唱し、
変革者を育成するデザイン教育者として社会を進化させる活動を続けている。
NOSIGNER株式会社(ノザイナー株式会社)
NOSIGNERは、 希望ある未来への社会変化を加速させるためのソーシャルデザインの
活動体です。 変化の可能性となる、 目に見えない関係性の糸口を発見し、 新しい「形」とい
う織物を紡ぐために、 建築・プロダクト・グラフィック等其々のデザイン分野において最高
のクオリティを追い、 それらの専門性を越えて、 目的を達成するための総合的なデザイン
戦略を手がけています。 NOSIGNERは、 進化思考のプログラムから創出したアイデアを
ソーシャルデザインによって具現化し、 チェンジメーカーにデザインという武器を配ること
で、 発想を想像に終わらせず、 コンセプトの実現まで並走します。
担当:福永・安田
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