オン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、研究の最前線 3月30日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、 研究の最前線」と題するセミナーを、 講師に富永 洋一 氏 東京農工大学 大学院工学研究院
教授)をお迎えし、 2021年3月30日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:40,000円 + 税、
弊社メルマガ会員:36,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 これまでの電解質材料は、 有機溶媒や無機系固体が主流であります。 固体高分子電解質(SPE)は、
液体などの漏洩が無く、 かつ高分子特有の柔軟性を活かすことができ、 デバイスの軽量化や薄膜化につながるため、 次世代イオニクス材料として近年注目されている。
本講演では、 SPEの基礎(高分子の構造、 塩溶解メカニズム、 イオン輸送現象、 高次構造の影響など)を解説し、
材料開発の研究動向や最新の研究についても紹介する。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、 研究の最前線
開催日時:2021年3月30日(火)13:30~16:30
参 加 費:40,000円 + 税 ※ 資料付
* メルマガ登録者は 36,000 円 + 税
* アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:富永 洋一 氏 東京農工大学 大学院工学研究院 教授
【セミナーで得られる知識】
高分子物性・電気的性質、 高分子電解質の基礎物性・解析手法・これまでの研究動向、 最近の電池研究のトレンドなど
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/70704/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
第1章:基礎編
1-1 電解質材料とは
1-2 電解質材料の分類(液体電解質と固体電解質)
1-3 固体高分子電解質の特徴、 歴史
1-4 固体高分子中の塩解離、 イオン生成、 イオン移動メカニズム
1-5 固体高分子電解質の物性
第2章:材料編
2-1 固体高分子電解質の基本構造
2-2 固体高分子電解質の種類(バイイオン型・シングルイオン型)
2-3 固体高分子電解質の基本物性
2-4 固体高分子電解質の相図
2-5 錯体結晶化と高次構造の形成
2-6 高分子の開発動向(ポリエーテル型、 ブレンド型、 コンポジット型など)
第3章:測定・評価編
3-1 イオン伝導度の測定
3-2 イオン輸率の測定
3-3 その他の測定・評価
第4章:最新研究編
4-1 現状のまとめと課題
4-2 富永研究室の独自研究の紹介
4-3 国内外の研究動向
4)講師紹介
【講師略歴】
2000年3月 東京農工大学 大学院工学研究科 修了, 博士(工学)
1997~2000年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2000~2007年 東京工業大学 大学院理工学研究科 助教
2003~2004年 文部科学省 在外研究員(ローマ大学理学部)
2007~2011年 東京農工大学 大学院工学研究院 講師
2012~2018年 東京農工大学 大学院工学研究院 准教授
2018年~ 東京農工大学 大学院工学研究院 教授
【所属学会】
高分子学会、 電気化学会、 繊維学会、 日本ゴム協会など
【最近の著書(分担)、 解説など】
カーボネート型個体高分子電解質の特性と応用, 高分子, 69(3) 101-103 (2020)
電解質特性に優れるカーボネート型イオン伝導性高分子, 繊維学会誌, 74 (11) 546-553(2018)
二酸化炭素を用いた化学品製造技術, S&T 出版(2016,分担著書)
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
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https://cmcre.com/archives/70704/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)官能評価の基礎と手順・手法の勘所
開催日時:2021年3月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69366/
(2)スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)
開催日時:2021年3月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/70703/
(3)リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
開催日時:2021年3月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69550/
(4)材料開発のためのナノ粒子の合成・活用・評価法
開催日時:2021年3月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69224/
(5)振動・騒音対策材料の設計と評価
開催日時:2021年3月19日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69518/
(6)5G関連機器を中心とした今後の熱対策
開催日時:2021年3月22日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69386/
(7)プラスチックのリサイクル技術の基礎とその使い方
開催日時:2021年3月22日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/71240/
(8)ファインバブルグリーン反応・合成・ものづくり:基礎から応用まで
開催日時:2021年3月23日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/66785/
(9)ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
開催日時:2021年3月23日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69905/
(10)3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用展開
開催日時:2021年3月23日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/66561/
(11)超音波接合の基礎とアルミ・異材接合への応用
開催日時:2021年3月24日(水)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/70610/
(12)日米欧における食品包装規制の最新動向
開催日時:2021年3月24日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/74764/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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