35万人の大阪・関西万博参加支援を目指す「アクセシブルサポート」を、会場の内外で提供!
ブラウザで見る [] []
一般社団法人関西イノベーションセンター プレスリリース:2024年08月29日 報道関係者各位
35万人の大阪・関西万博参加支援を目指す「アクセシブルサポート」を、会場の内外で提供! 期間:2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)
一般社団法人関西イノベーションセンター(所在地:大阪府大阪市中央区、理事長 : 早乙女 実、以下、MUIC
Kansai)が運営する、誰もが楽しめる万博の実現を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクト「LET‘S
EXPO」は2025年4月13日(日)より、身体に不自由を抱える方でも万博に参加できるよう支援を行う「アクセシブルサポート」を、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場内外で提供します。また2024年8月29日(木)より、「アクセシブルサポート」にご協力いただけるボランティアスタッフの募集も開始します。
日本は約4人に1人が65歳以上という超高齢社会に突入しており、要介護認定を受ける方は約1,000万人にも達しています。また、2024年4月18日から5月31日の期間でLET‘S
EXPOが実施した「身体に不自由を抱える高齢者の万博参加意向調査」では、86.4%の方が万博に行きたいと回答しましたが、そのうち98.1%が実際には参加が難しいと感じていることが明らかになりました。
こうした状況を受け、身体に不自由を抱える方も万博に参加できるようリアル・バーチャル両面で様々な支援を行う「アクセシブルサポート」を万博会場の内外で提供します。
“万博会場へ実際に行って楽しむ”といったリアル参加のハードルを下げるサポートとしては、「会場内サポート」を万博会場の内外で提供します。具体的にはLET‘S
EXPOのスタッフが車いすユーザーのサポートを行い、会場内をスムーズに巡ることができるような支援などを行います。
会場へ行くことが難しい方に向けては、バーチャル参加のハードルを下げる「バーチャル体験サポート」を提供します。具体的には、大阪・関西万博にて展開される、オンライン空間上に夢洲会場を3DCGで再現したバーチャル会場をスマートフォンやPC等でアバターを通じて楽しむことができる「バーチャル万博」や、LET‘S
EXPOで企画中の各パビリオンをライブ配信でお楽しみいただける「オンラインツアー」を、入居中の介護施設、障がい者施設他の現地で視聴できるよう、LET‘S
EXPOのスタッフがそれらの体験・操作をサポートします。LET’S
EXPOではこれらの「アクセシブルサポート」を提供する事でおよそ35万人の身体に不自由を抱える方々にリアル・バーチャル両面で万博を楽しんでいただく事を目指すとともに、日本の福祉分野の力を世界に発信してまいります。
●会場内サポートについてサポーターが、身体的事由(肢体不自由や視覚障がい)により移動が困難な方の万博会場内での移動をサポートします。
提供日時:2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)の、9:00~17:00費用:
利用料無料(別途チケット代及びサポートに掛かる諸経費をご負担いただく可能性があります)対象者
・身体的事由(肢体不自由や視覚障がい)をお持ちの方でサポートを必要とするが介助者が不在、または不足している方。
・高齢者、障がい者の団体で、介助者が足りない方(介護施設/病院等)具体的な対象者イメージ
・施設等団体で来場される方(施設等団体のスタッフが不足しており、大阪・関西万博への来場を躊躇しているが、会場内サポートがあればスタッフを確保できる為連れて行ける)。
・介助者も高齢者/身体的事由をお持ちの方につき、会場内で介助する事が大変と思われる方。
・対象者をサポートしたいが、介助に慣れてないので不安。慣れた人に頼みたい方。
●バーチャル体験サポートについて
大阪・関西万博がオンライン空間上に3DCGで夢洲会場を再現し提供するバーチャル万博をより多くの方々に体験いただけるよう、介護施設、障がい者施設他の現地にてボランティアが導入・普及をサポートします(2025年日本博覧会協会が募集するバーチャル万博体験支援業務として実施予定です)。
提供日時:2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)費用:利用料無料(別途サポートに掛かる諸経費をご負担いただく可能性があります)対象者:
介護施設、障がい者施設、医療機関他の団体組織 ※事前予約必須具体的な対象者イメージ・介護施設、病院、特別支援学校等、万博に行く事が難しい法人
・訪問介護/訪問看護等に従事している組織・団体の利用者(訪問介護/訪問看護等に従事している組織・団体の職員にボランティアになってもらう場合に限る)
●LET’S EXPOボランティア募集について
「アクセシブルサポート」に関するサポーターの第一次募集を、2024年8月29日(木)より開始いたします。募集人数は会場内サポートで1,000人程度、バーチャル体験サポートで各都道府県10人程度以上を予定しており、活動日の交通費・食費相当の支給
(2,000円相当・プリペイドカード等)も予定しています。本サポート提供に関する基本研修及び配置別研修は、2025年1月に実施予定です。
▼ボランティア募集スケジュール(予定)8月29日(木):応募受付開始9月24日(火):ボランティア説明会11月30日(土):応募受付締め切り
12月中旬ごろ:書類審査選考結果の通知開始2025年1月ごろ:基本研修2025年2月ごろ:ロールプレイング研修
2025年4月13日~10月13日:ボランティア活動期間詳細はLET‘S EXPO HP掲載のボランティア募集要綱をご確認ください。
https://www.lets-expo.jp/volunteer
●LET’S EXPOについて(https://www.lets-expo.jp
LET’S
EXPOとは、万博に”簡単に行けない方”の参加を実現するユニバーサルツーリズムプロジェクトです。「万博に行きたいけれど、行くことができない」方々の課題を、当事者とその家族や介護・福祉関係者と解決し、誰もが楽しめる万博を目指しています。
まずはアクセシブルサポートを通して、およそ1,200万人の身体に不自由を抱える方(要支援要介護認定を受けている方、障害者手帳をお持ちの方)のうち3%にあたる35万人の方々にリアルおよびバーチャル両面で万博を楽しんでいただく事を目指します。
●LET‘S EXPOの運営主体企業について■一般社団法人関西イノベーションセンター所在地:大阪府大阪市中央区伏見町三丁目6番3号代表者:早乙女 実(理事長)
事業内容:「観光とイノベーションの新結合」を目指すイノベーション創出拠点として、観光産業に関わるさまざまな企業や人が集い、新しいビジネスの創出や社会実装に取り組む。観光産業の更なる発展と地域経済活性化への貢献を目指す。
URL:
https://www.muic-kansai.jp/■東京トラベルパートナーズ株式会社
所在地:東京都渋谷区代々木3丁目22番7号 新宿文化クイントビル14階代表者:栗原 茂行(代表取締役)事業概要:介護施設向け旅行サービス「旅介」、
介護施設向けオンラインツアーサービス「旅介オンラインツアー」、フランス発オンラインツアーサービス「ONYVA!」、会議室「新宿クイントサロン」、一般旅客自動車運送事業
URL:
https://www.tokyotravelpartners.jp
■住友電気工業株式会社所在地:大阪市中央区北浜4-5-33代表者:井上 治(代表取締役社長)
事業概要:環境エネルギー関連事業、情報通信関連事業、自動車関連事業、エレクトロニクス関連事業、産業素材関連事業他の5部門にわたって、製品の開発、製造、販売、サービス等の事業活動を展開
URL:https://sumitomoelectric.com/jp/
●運営協力・参画予定企業について≪運営協力≫株式会社kenma(プロジェクトデザイン)
https://www.kenma.co/株式会社Blanket(プロジェクト協力)
https://blan-ket.com/東北大学 瀧 靖之(運営企画サポート)≪参画予定企業≫社会医療法人愛仁会
特定非営利活動法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
特定非営利活動法人AYA
https://aya-npo.org/株式会社コネクシー
https://conexi.co.jp/【本件に関するお問い合わせ先】MUIC Kansai
問い合わせフォームよりお願いいたしますURL:
https://www.muic-kansai.jp/contact/
https://prtimes.jp/a/?f=d94621-59-262b8485a9715cacfd4508dc095ed8bb.pdf
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000094621.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません