後の肺移植のさらなる発展へ「第37回日本肺および心肺移植研究会」を共催
今後も肺移植のさらなる発展への期待に応えるために邁進していきます! 2021(令和3)年 3月 18日
国立大学法人岡山大学
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、 学長:槇野博史)の大学院医歯薬学総合研究科呼吸器・乳腺内分泌外科は、
日本肺および心肺移植研究会と共催により「第37回日本肺および心肺移植研究会」(会長:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器・乳腺内分泌外科
豊岡伸一教授)をオンラインで開催(2021年1月30日~2月14日)し、 全国から医師、 移植コーディネーター、 看護師、 薬剤師、
理学療法士などを含めた146人が参加しました。
初日のライブ配信では、 会長を務める豊岡伸一教授が「肺移植が更に発展するよう、 最新の知識と各施設の貴重な経験を共有しましょう」とあいさつしました。
続いて岡山大学病院臓器移植医療センターの杉本誠一郎准教授の司会により、 呼吸器外科の大谷真二助教が、 小児の肺移植の成果と難しさについて紹介。
岡山大学病院周術期管理センターの小林求講師は、 2010年に臓器移植法が改正された後に普及した脳死肺移植について、 管理のポイントをわかりやすく解説しました。
2月14日まで開催されたオンデマンド配信でも、 活発な議論がオンラインで行われました。
今回の研究会では合計39の発表が行われ、 同研究会では過去最大規模の人数が参加。 「オンラインとは思えないほど議論が活発だった」、
「企画が非常に練られており大変勉強になった」などといった感想が寄せられました。
岡山大学病院は1998年に日本で初めての生体肺移植に成功しており、 今後も肺移植のさらなる発展が期待されます。
◆参考情報
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器・乳腺内分泌外科
http://www.nigeka-okayama-u.jp/
・日本肺および心肺移植研究会
http://www2.idac.tohoku.ac.jp/dep/surg/shinpai/
・第37回日本肺および心肺移植研究会
https://med-gakkai.jp/shinpai2021/
・岡山大学病院
https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/
◆本件お問い合わせ先
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
TEL:086-235-7265
http://www.nigeka-okayama-u.jp/
http://www.nigeka-okayama-u.jp/
岡山大学Image Movie (2020):
岡山大学SDGsホームページ:
https://sdgs.okayama-u.ac.jp/国立大学法人岡山大学は、
国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。
また、
政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています
国立大学法人岡山大学は、 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。 また、 政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています
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