JAL、国際貨物の燃油サーチャージを申請

第20103号

日本航空株式会社

JALは、 2021年4月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを、 本日、 国土交通省へ申請しました。

基準となる2021年2月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり65.09米ドルであったことから、 燃油指標価格を「65.00以上70.00未満」とし、

サーチャージ額は1kgあたり12円(米州・欧州など遠距離路線)、 6円(アジア遠距離路線)、 6円(アジア近距離路線)となります。

JALは日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回(毎月)としており、 また、

各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取り引きされるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として、

2016年10月より導入した以下テーブルに従いサーチャージ額を決定します。

JALは最大限の自助努力を行いながら、 安定的な貨物輸送サービスの提供に努めてまいります。

貨物燃油サーチャージテーブル (表示価格は貨物1kgあたり)

以上