「病床逼迫のなぜ」示す深刻な専門医配置のミスマッチ
※1=本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:渡辺さち子)は、 医療ビッグデータを用いて日本の医療提供体制の課題を探った『医療崩壊の真実』(※2)の刊行に先立ち、
本書の一部内容や本書に盛り込めなかったデータを先行公開することを決めました。
連載コラムとして公開し、 第1弾は新型コロナウイルス重症患者に対応する東京都の医療提供体制について言及しています。 ■コロナ重症患者対応の構造的な問題
『医療崩壊の真実』に関連する連載コラムは、 当社のホームページ上にあるコラム枠「コンサルに聞く(GHCコラム)」で公開します。 当面は無料公開する予定です。
第1弾のタイトルは、 「『病床逼迫のなぜ』示す深刻な専門医配置のミスマッチ」。 筆者は当社代表の渡辺です。
本コラムでは、 東京都の医療提供体制における「医療の需要と供給のミスマッチ」の構造的な問題を示す、 ある衝撃的な図表について解説します。
欧米と比べて桁違いに感染者数が少なく、 桁違いに急性期病床が多い日本の「病床逼迫のなぜ」の一つとして、
深刻な専門医配置のミスマッチが浮かび上がってきたという内容です。
詳細については以下から記事をご確認ください。
・「病床逼迫のなぜ」示す深刻な専門医配置のミスマッチ―医療崩壊の真実(1)|渡辺 さちこ
https://www.ghc-j.com/column/7219/
■関連情報を随時更新
今後も本コラム枠で、 『医療崩壊の真実』に関連するコラムを発信していきます。 直近では、 本書に掲載していない最新のデータ分析結果、
本書の「はじめに」の全文公開、 日本病院会の相澤孝夫会長との鼎談記事一部抜粋――などを予定しています。
『医療崩壊の真実』の予約販売はすでにAmazonで受付中です。
(※1)株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
医療専門職、 ヘルスケア企業出身者、 IT専門家らで構成される経営コンサルティングファーム。 急速な高齢化で社会保障財政の破たんが懸念される中、
「質の高い医療を最適なコストで」という理念を実践する具体的な手法として、 米国流の医療マネジメント手法「ベンチマーク分析」を日本に初めて持ち込み、
広めたパイオニアです。 URL:https://www.ghc-j.com/
(※2)『医療崩壊の真実』
コロナ禍の医療ビッグデータ分析で、 メディアが報じる「医療崩壊」とは全く異なる真実が浮き彫りになった。
新型コロナウイルスであぶり出された日本の医療提供体制の問題点を、 データジャーナリズムで明らかにする渾身のノンフィクション。
日本病院会の相澤孝夫会長との鼎談も収録。 詳細はこちら⇒
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