「認知症フレンドリー市民上映会」がスタート!

認知症を理解するための体験講座と、介護・認知症がテーマの映画鑑賞を組み合わせて提供 〈報道関係のみなさま〉

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、 映画製作会社の株式会社ワンダーラボラトリーと提携し、 「認知症フレンドリー市民上映会」を始めました。

認知症を理解するための体験講座「認知症フレンドリー講座」と映画鑑賞を組み合わせ、 認知症や介護の課題を地域のみなさんが共有し、

議論のきっかけにしていただくものです。

朝日新聞社は、 企業や自治体、 学校などから依頼を受けた「認知症フレンドリー講座」を全国展開中です。

認知症の人の生の声に触れられるインタビューや専門医の解説を収録した動画などを視聴してもらいます。 さらにバーチャルリアリティー(VR)技術を駆使した機器で、

認知症の人が見ている日常の世界を疑似体験できます。 体験型の講座で認知症を「自分ごと」として理解できる場となっています。

ワンダーラボラトリー(本社・東京)は「社会課題」や「地域の魅力」を題材にした映画製作会社です。 介護福祉士の青年の成長を描いた「ケアニン」シリーズなどの作品は、

全国で草の根的に自主上映会を重ねる形で、 異例のロングヒットを続けています。

この度、 両社が連携し、 地域のみなさんが開催する「市民上映会」に、 「認知症フレンドリー講座」や「認知症VR体験会」を組み合わせて提供します。

「認知症とともに生きる人」を支える人の視点で描かれた映画の観賞と、 体験講座を組み合わせることで、 認知症に対する理解をより深め、

認知症の人に寄り添う気持ちを育んでもらうことが狙いです。

【提供する上映作品】

「ケアニン~あなたでよかった~」(2017年)/「ケアニン~こころに咲く花~」(2020年)/「ピア~まちをつなぐもの~」(2019年)/「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。

」(2019年)

【開催概要と提供価格】

「市民上映会」は、 自治体や学校、 企業、 有志団体の単位で開催できる。 申込者が「主催者」となり、 会場確保や当日運営などを担う。

開催日や会場などが決まれば、 上映用のDVDかブルーレイが主催者に貸し出される。 映画の貸出料などは、 開催規模に関わらず必要。

上映会だけでの開催も受け付ける。 オンライン開催も可能。 「認知症フレンドリー講座」や「認知症VR体験会」とセットで申し込んだ場合は、

講座や体験会の本体価格(上映会と別料金。 詳細は下記URLで)について5%の額の値引きが受けられる。 映画の貸出料は、 鑑賞者100人まで5万円。

超えた場合は1人につき500円を加算。 「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。 」のみ、 50人まで2万5千円で、

超えた場合は1人500円加算(価格は消費税別)。

【「認知症フレンドリー市民上映会」公式ウェブサイト】

https://dementiavr.asahi.com/movie/

【「認知症フレンドリー講座」公式ウェブサイト】

https://dementiavr.asahi.com/

https://dementiavr.asahi.com/

【ワンダーラボラトリーの概要】

会社名:株式会社ワンダーラボラトリー

所在地:東京都渋谷区広尾1丁目2番1号 HIKARIビル4F

設立:2007年7月

代表者:代表取締役 山国秀幸

事業内容:動画やコンテンツの配信サービスの企画、 製作、 販売ほか

ウェブサイト:

https://www.w-lab.jp/

【朝日新聞社の概要】

会社名:株式会社朝日新聞社

所在地:東京都中央区築地5-3-2(東京本社)

創刊:1879年1月

代表者:代表取締役社長 渡辺雅隆

事業内容:新聞・デジタルメディアによるコンテンツ事業、 展覧会などのイベント事業ほか

ウェブサイト:

https://www.asahi.com/corporate/

▼プレスリリースのダウンロードはこちらから。

https://prtimes.jp/a/?f=d9214-20210323-7001.pdf