1年ぶりに九州再上陸!地図解説本シリーズの最新刊『長崎のトリセツ』を4月16日に発売
・<日本初>を量産していた長崎
・東京「高島平」と高島秋帆の関係
・島の数日本一の長崎県を取り上げ、 地形や地質、 交通 、 歴史、 文化と産業など、 多彩な魅力を地図で読み解きながら、 さまざまな特性を探っていきます
<表紙>
<表紙>
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、 代表取締役社長 黒田茂夫、 東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、
代表取締役 清水康史、 以下昭文社)は、 マップエンターテインメント企画本『長崎のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2021年4月16日より発売
しますことをお知らせいたします。
地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、 1年ぶりの九州再上陸☆日本一の長崎県を取り上げ、 地形や地質、 交通、 歴史、 文化と産業など、
多彩な魅力を地図で読み解きながら、 さまざまな特性を探っていきます。
<「吉田初三郎が描いた長崎の鳥瞰図」>
<「吉田初三郎が描いた長崎の鳥瞰図」>
<「写真で見る長崎の風景」>
<「写真で見る長崎の風景」>
))本書の概要((
シリーズ共通の構成を用いて、
「絶景グラビア」+「地図で読み解く長崎の大地」「長崎に開かれた多彩な交通網」「長崎で動いた歴史の瞬間」「長崎で生まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、
50近くの小テーマから、 長崎の素顔に迫ります。地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、 全国的に有名な長崎の<あれこれ>も収録している、
読み応え充分の一冊です。
))本書の注目記事((
|| 地形編⇒島の数971!長崎は日本一の多島県/長崎は江戸時代から埋立都市だった?
◆満潮時に海岸線の長さが100m以上ある島の数は、 全国で6852島あります。 そのうち約14%の971島が、
離島の数がもっとも多い県として知られる長崎県にあります。 県下市町の中で海岸線をもたないのは1町のみ、 その点在する島々の独特の美しい風景を詳しくご紹介します。
◆長崎半島と西彼杵半島の接合部の、 小規模な沖積平野にある長崎市。 背後に山地や丘陵に迫られ平地が少ない坂の町は、 都市拡大のため、
江戸時代から絶えず海域の埋め立てが行われてきました。 その壮大なまちづくりの歴史を時系列に追っていくと、 さまざまな発見がありました。
<「島の数971!長崎は日本一の多島県」ページ例>
<「島の数971!長崎は日本一の多島県」ページ例>
|| 交通網編⇒進化を遂げた長崎街道の日見峠/松浦鉄道には3つの日本一がある!?
◆長崎街道は鎖国体制下の日本において、 唯一西洋の文化や技術を伝える道として、 重要な役割を担いました。 その街道随一の難所・日見峠は、
動脈として大きな役割を果たしてきたのはもちろんのこと、 道路の変遷の見本のような場所ともいえます。 徒歩移動から人力車、 荷馬車、 そして自動車へ、
交通手段の変遷に伴い、 峠道もその姿を変えてきました。
◆佐賀県の有田駅と長崎県の佐世保駅を結び、 北松浦半島をぐるりと一回りするように走る松浦鉄道。 地元に親しまれているこのローカル線は、
「日本最西端の駅」と「日本一短い駅区間」という2つの日本一を持つことで有名ですが、 実はある駅名にもう一つの日本一が隠されていました。
<「進化を遂げた長崎街道の日見峠」ページ例>
<「進化を遂げた長崎街道の日見峠」ページ例>
<「松浦鉄道には3つの日本一がある!?」ページ例>
<「松浦鉄道には3つの日本一がある!?」ページ例>
|| 歴史編⇒高島秋帆と東京「高島平」の関係/紆余曲折の末に成立した今の長崎県
◆東京板橋区に「高島平」の地名があり、 地下鉄の駅名にもなっています。 その名前の由来は、 大河ドラマ『青天を衝け』にも登場した、
長崎出身の西洋砲術家高島秋帆にあるといわれています。 天才砲術家が残してくれた偉績を見ながら、 高島秋帆と東京「高島平」の関係を探っていきます。
◆明治新政府が版籍奉還後の重要施策として進めたのが、 明治4(1871)年の廃藩置県です。 はじめは藩がそのまま県になったため、 今の長崎県、
佐賀県にあたる肥前エリアでは、 各藩が県に置き換えられて11県が誕生しました。 以降、 何度か府県統合が行われ、
佐賀県との併合・分離など多難な道をたどった長崎県は、 明治16(1883)年やっと現在の形となりました。
<「高島秋帆と東京「高島平」の関係」ページ例>
<「高島秋帆と東京「高島平」の関係」ページ例>
<「紆余曲折の末に成立した今の長崎県」ページ例>
<「紆余曲折の末に成立した今の長崎県」ページ例>
|| 産業・文化編⇒長崎は<日本初>を量産していた/鉄川与助が手がけた教会堂建築
◆古くから海外に開かれた唯一の窓として、 外交貿易が盛んだった長崎には、 この地を発祥とするモノコトが多数あります。 印刷も写真も通信も、
人と人とを繋ぐ伝達手段には、 長崎を日本初とするものが数多く存在しました。 現代にも活きる技術の発展の裏には、 本木昌造や上野彦馬ら日本人の努力がありました。
◆異国情緒という言葉で形容される長崎に、 かつて「異色の建築家」と評された男がいました。 九州の教会堂建築で名を馳せた鉄川与助がその人。
彼が手がけ現存している11棟の教会堂のうち、 5棟が重要文化財に指定されています。
<「長崎は<日本初>を量産していた」ページ例>
<「長崎は<日本初>を量産していた」ページ例>
<「鉄川与助が手がけた教会堂建築」ページ例>
<「鉄川与助が手がけた教会堂建築」ページ例>
))主な特集((
||絶景グラビア 写真で見る長崎の風景
長崎県の全21市町マップ|長崎県の鉄道路線図|長崎県の主要道路地図|長崎県3D鳥瞰図
||Part.1:地図で読み解く長崎の大地
||Part.2:長崎に開かれた多彩な交通網
||Part.3:長崎で動いた歴史の瞬間
||Part.4:長崎で生まれた産業や文化
||Column:データでわかる全 21市町 vol.1 人口|データでわかる全 21市町 vol.2 観光|データでわかる全21市町 vol.3 漁業・農業
|| 吉田初三郎が描いた長崎の鳥瞰図|絵図で見る江戸時代の長崎|長崎にまつわる名曲|なぜ生まれた?長崎各地の名物グルメ
))商品概要((
商品名 :『長崎のトリセツ』
体裁・頁数 : B5変判、 本体128頁
発売日 : 2021年4月16日
全国の主要書店で販売
定価 : 1,980円(本体1,800円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
||「トリセツ」シリーズ既刊本の販売状況
2019年9月に『神奈川のトリセツ』を発売以来、 これまでに19点刊行※いたしました。 地元紙に紹介されたほか、 各書店のランキングでも上位に進出、
Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れ となるなど、 既刊の地域にて密かなブームを呼んでいます。
※:2021年3月末現在
||「トリセツ」シリーズの特徴
・各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、 地図を読み解きながら、 地形や地質、 歴史、 文化、 産業など、 その特徴や魅力を紹介。
・知られていないトリビアをクローズアップし、 読み物としてのおもしろさを追求。
・ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、 地元の方々に、 身近な地域をさらに好きになっていただける内容を提供。
|| コーポレートサイトにて、 トリセツ シリーズコラム を公開しております。 下記よりご覧ください。
「『トリセツ』シリーズのトリセツ!?知っているようで知らない都道府県トリビア」
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