コロナ禍で“当たり前”になったDX(デジタルトランスフォーメーション)を知るための必読書『DXの教養 デジタル時代に求められる実践的知識』3月30日(火)発売
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:小川 亨)は、
コロナ禍でのリモートワークの推進など“当たり前”になったデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むために、
誰もが身に付けておくべき項目をまとめた書籍『DXの教養 デジタル時代に求められる実践的知識』を2021年3月30日(火)に発売します。
■「DXとは何か」「なぜ今、 DXなのか」など難しそうなDXへの疑問がスッキリ
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、 「DX」や「デジタルトランスフォーメーション」、
あるいは「デジタル変革」といったキーワードを目に耳にする機会が急増しました。 政府も「デジタル庁」を新設します。 一方で、 「DXとは何か」「なぜ今、
DXなのか」「デジタルって何」「私に関係があるのか」などの疑問を持つ方も少なくないのではないでしょうか。 本書では、 DXが注目される背景から、 その定義、
実行に向けた知見などを幅広く、 かつ平易に解説しています。 “難しそう”なDXへの疑問を解消します。
■デジタルだけでもビジネスだけでもDXは成功しない
DXとは、 デジタル技術を活用しながら、 会社や社会の仕組みを考え直し、 これからの私たちの暮らし方や働き方、 新たな社会の実現を目指す取り組みです。
日本の少子高齢化をはじめ、 脱炭素やSDGs(持続可能な開発目標)など現代社会は、 様々な“正解のない”課題に対峙しています。 DXは、
誰かがやってくれることではなく、 私たち1人ひとりが“自分ゴト”として取り組むことが求められます。 そこでは、
話題のAI(人工知能)/IoT(モノのインターネット)といったデジタル技術だけでなく、 ビジネスモデルの立案やデータ分析力、 組織一体での取り組みなど、
さまざまな項目への興味と知見が必要になります。 本書では、
これらDXに関する幅広い項目をデジタル化が“当たり前”になった現代に必要な“教養”としてまとめています。
■三菱ケミカルホールディングスグループが全社員に提供するeラーニングの中身を公開
本書は、 株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、 社長:越智
仁)がグループの従業員を対象に実施しているe-learningのコンテンツ「DXの基礎」をベースに、 より一般化したものです。 同コンテンツの作成は、
同社CDO(最高デジタル責任者)が率いる先端技術・事業開発室 DXグループを中心に進められ、 インプレスが発行する『DIGITAL
X(デジタルクロス)』の創刊編集長である志度 昌宏が全面的に協力しました。
三菱ケミカルホールディングスはDXグループを2017年に設置するなど、 早くからDXに取り組み、 様々なプロジェクトを実施するとともに、
DXに関する啓発活動を進めています。 同社は、 グループの枠を超え、 より多くの方々と共に「DXによって、
どんな企業や社会を目指すのか」を考えていけることを期待して本書の発行を決めました。図表を多用し見やすさと分かりやすさを考慮しながらも本質を解説
図表を多用し見やすさと分かりやすさを考慮しながらも本質を解説
<本書はこんな人におすすめです> * DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業や組織のDXプロジェクトに携わっている、 あるいは今後、
DXプロジェクトへの参加が求められる方
* DXを組織内で推進するに当たってのマネジメントや教育を担当される方
* DXに関心がある各種技術者や研究者、 学生などの方
* 話題になっているDXを理解し、 トレンドやこれからの暮らし/社会を考えていきたい方
■目次
鼎談 ビジネスとデジタルの化学反応を起こす触媒としての“教養”
Chapter 1 DX(デジタルトランスフォーメーション)の基礎知識
Chapter 2 DXを支えるテクノロジー
Chapter 3 データ分析の基礎
Chapter 4 ビジネスの立案・実行と組織の動き方
Chapter 5 組織にとってのDXと定着法
Chapter 6 DXに取り組むに当たり考えておくべき社会との関係性
■書籍の詳細
書名:DXの教養 デジタル時代に求められる実践的式知識
著者:志度昌宏、 三菱ケミカルホールディングス 先端技術・事業開発室 DXグループ
発売日:2021年3月30日(火)
ページ数:192ページ
サイズ:A5正寸
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
電子版価格:1,980円(本体1,800円+税10%) ※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-01121-7
◆書籍の詳細:
https://book.impress.co.jp/books/1120101132
■著者プロフィール
志度 昌宏(しど・まさひろ)
『DIGITAL X(デジタルクロス)』(インプレス)編集長。 「デジタルな未来を創造するためのメディア」である『DIGITAL X』を2017年11月に創刊。
1985年に新卒で記者生活を始めて以来、
一貫してビジネスや社会サービスの創造に向けたデジタル技術の活用やテクノロジーがもたらす価値をテーマに取材・情報発信に取り組んでいる。
株式会社 三菱ケミカルホールディングス 先端技術・事業開発室 DXグループ
2017年4月、 三菱ケミカルホールディングス(MCHC)グループ各社のDX推進を目的として設立された組織。 CDO(最高デジタル責任者)のもと、
デジタル技術と知見で変革を実践し、 MCHCグループ全体の成長を最大化すると共に、 顧客、 パートナー、 社会に新たな価値を提供することをミッションにしている。
以上
【株式会社インプレス】
シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、 「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、
IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」等のコンシューマ向けメディア、 「IT
Leaders」、 「SmartGridニューズレター」、 「Web担当者Forum」等の企業向けIT関連メディアブランドを総合的に展開、
運営する事業会社です。 IT関連出版メディア事業、 及びデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】
https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、 代表取締役:松本大輔、 証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。
「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。
さらに、 コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
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