科学的介護情報システムLIFEデータを手軽に作成できる「LIFEワークシート」を無償配布予定です。
~クラウド上の表計算Googleスプレッドシートで、LIFEデータを簡単に作成してCSVファイルを作れます~
新年度の介護報酬の改定においては「科学的介護情報システム(LIFE)」への対応が重視されています。
介護記録AIアプリFonLogを提供する合同会社AUTOCAREは、 LIFEに提供するデータを、 Microsoft
Excelと同等の機能を持つクラウドサービスGoogleスプレッドシートで簡単に作れる、 「LIFEワークシート」を無償提供します(2021年5月提供予定)。
○背景:
厚生労働省は2月19日、 新年度からの「科学的介護情報システム(LIFE)」の活用に向けた通知を出しました。
LIFE(Long-term care Information system For Evidence)とは、
これまで高齢者の状態やケアのデータ収集システム(CHASE)と、 通所・訪問リハビリテーションデータ収集システム(VISIT)を一体運用をするものです。
LIFEは、 「科学的介護推進体制加算」だけでなく、 来年度からの介護報酬の多くの加算項目に、 LIFEの活用が要件として含まれました。 また、
ICT導入補助金のためにも要件となっています。
LIFEを活用するには、 利用者の情報を毎月LIFEに提供することとが必要です。 しかし、 LIFEに情報を提供するには、 有償の介護ソフトウェアを利用するか、
LIFEの提供するWebサイトから一つ一つデータを入力しないといけません。
使い慣れた表計算のような簡単な方式で、 手軽にLIFEデータを編集できる方法はないのでしょうか。
そこで、 私たちは、 Microsoft Excelと同等の機能を持つクラウドサービス、 Googleスプレッドシートで、
LIFEデータを簡単に編集して提出用CSVファイルを作れるシステム、 「LIFEワークシート」を無償提供します(2021年5月提供予定)。
○LIFE/CHASEについて
LIFEを活用すると、 介護保険において4月から導入される、 「科学的介護推進体制加算」を算定することができます。 新年度からすぐLIFEを活用したい場合は、
3月25日までに利用申請をすませる必要があります。
この加算は利用者一人あたり40-60単位/月ですが、 このほかにも施設型・通所型、 訪問リハビリテーションにおける多くの加算項目に、
LIFEの活用が要件として含まれましたので、 トータルとして見ると、 LIFEへの対応は多くの事業所にとって無視できないものです。
○LIFEワークシートについて
私たちは、 Microsoft Excelと同等の機能を持つクラウドサービス、 Googleスプレッドシートで以下のような簡単に扱えるシステムを開発しています。
これらのシステムでは、 お客様名を選べば自動的に被保険番号などが入力されるなど、 入力の手間が省けるようになっています。
☆訪問介護らくらく集計システム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000057750.html
☆訪問介護スケジュールシステム
ヘルパーさんの予定を把握しながら訪問担当者を簡単に割り当てます(開発中)。
☆訪問介護指示・報告システム
特定事業所加算を取るためのサービス提供責任者の指示・報告をIT化します(開発中)。
☆デイサービス送迎ルートシステム
ソフトウェアのインストール無しで、 手軽に、 シンプルに送迎最短ルートを検索できるシステムです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000057750.html
今回提供するLIFEワークシステムもこの機能を生かして、 以下のような機能を提供します。 1. 今回提供するLIFEワークシートも、
Googleスプレッドシートで動作するシステムで、 被保険者番号などの情報を何度も入力しなくてよいようになります。
2. 表計算のようにLIFEデータを記入していき、
CSVとしてダウンロードすれば、 LIFEに提出するためのデータが保存できます。
3. これを厚生労働省のLIFEシステムにアップロードすることで、
LIFEデータの提供ができます。
○ご利用申し込み
利用をご希望の方は、 こちらのフォームからお申し込みください。 * LIFEワークシート無償利用申し込み
*
https://forms.gle/mkkdqVFiB7uXYAo66
お申し込み後、 準備ができたら順次提供させていただきます。
提供時期は2021年5月の予定です。
※ 提供は予告なく終了することがあります。 また申し込みいただいても提供できないこともあります。
※ 不具合等にはなるだけ対応しますが、 対応を必ずお約束するものではありませんので、 あらかじめご了承ください。
○合同会社AUTOCAREについて
私たちは、 国立大学法人 九州工業大学のテクノロジーを社会に役立てる大学発スタートアップ、 合同会社AUTOCAREです。
私たちは、 介護の分野に、 AIとIoTを、 学びとともに普及させることをミッションとしています。
・介護自動記録AIアプリFonLogのサービス
・介護ITインストラクター養成
・IoTとAIの専門知識を活用したDXコンサルティング
を提供します。
介護自動記録AIアプリFonLogは、 その柔軟なデータ取り扱いの特徴を生かして、 LIFEにさっそく対応しています。 * やらされ感のない科学的介護を。
LIFE/CHASEを負担なく活用するアプリ。 ~介護自動記録AIアプリFonLogが、 科学的介護情報システムLIFE/CHASEに対応しました~
*
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000057750.html
このアプリは、
・たった2画面で使いやすい
・あらゆる入力項目とと出力に対応できる
・Wifiが施設内に行き渡らなくてもオフラインで使える
・しゃべりかけるだけで構造化できる一歩進んだ音声入力
・IoT・ビッグデータ活用がスムーズ
といった特徴があり、 すでに国立大学病院2大学や多くの介護施設に導入の実績があります。 *
介護自動記録AIアプリFonLogとスマホを無料で借りるにはこちらから:
また、 介護のIT化についての相談窓口も設けています。 以下からお申し込みください。 * 「介護のIT化相談窓口」
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