関東と九州をつなぐ新設の東京九州フェリー 2021年7月1日の就航と運賃を発表

2021年7月1日の就航と運賃を発表 横須賀~新門司間の東京九州フェリーは、就航日を2021年7月1日、基本運賃を12,000円/1名~と発表いたします。

新規開設航路である横須賀~新門司間の運航を担う東京九州フェリー株式会社(本社:福岡県北九州市門司区、 代表取締役社長:小笠原朗)は、

就航日を2021年7月1日と発表いたします。

運賃についてはツーリストA旅客運賃(基本運賃)を12,000円/1名とし、

ツーリストA以外の等級(ツーリストS・ステート・デラックス級)は基本運賃に室料を加算する制度(ルームチャージ制)を導入することによって、

様々なニーズに合わせて船旅を楽しんでいただけます。 ≪ダイヤ・航路等≫

◎就航日 2021年7月1日

◎就航航路 横須賀~新門司間(976km)

◎運航ダイヤ:日曜日を除く週6便運航

・新門司発 23:55 横須賀着 翌日20:45

・横須賀発 23:45 新門司着 翌日21:00

◎運賃(税込)

・ツーリストA旅客運賃(基本運賃)12,000円~

・乗用車(車長5m未満)40,000円(ドライバー基本運賃を含む)はまゆう 全長222.5m、

航海速力28.3ノット

はまゆう 全長222.5m、 航海速力28.3ノット

船内はレストランや露天風呂、 ショップ、 コンファレンスルームと船内施設も充実。

レストランでは関東・九州の地元食材を活かした四季折々のメニューをご用意し、 美味しいお料理とあたたかいサービスで船旅のひとときを彩ります。

さらにベストシーズンはバーベキューコーナーにて移り変わる洋上の風景を眺めながら船上バーベキューもお楽しみいただけます。

最上階に位置する展望浴室では、 広々とした浴槽に加え、 太平洋の風を肌で感じながらの露天風呂やサウナもご用意。 お客様の利便性のため脱衣室にシャワー室も備え、

癒しと快適性を追求いたしました。

プラネタリウムや映画を鑑賞することができるコンファレンスルームも備え付けられ、 より充実した船旅をお楽しみいただけます。

また、 お客様のご要望にお応えし、 ペットとご一緒にお過ごしできるウィズペットルームの客室もご用意しました。太平洋を走る船上の露天風呂

太平洋を走る船上の露天風呂

≪運賃(九州運輸局届出済)≫

◎ツ―リストA旅客運賃(基本運賃)/12,000円

◎ルームチャージ料金

・ツーリストS/6,000円

・ステートルーム(4名定員)/32,000円

・ステートルーム(2名定員・ウィズペット)/32,000円

・デラックスルーム/48,000円

◎車両等

・乗用車4m未満/35,000円(ドライバー基本運賃を含む)

・乗用車5m未満/40,000円(ドライバー基本運賃を含む)

・二輪自動車(排気量750cc未満)/12,000円

・二輪自動車(排気量750cc以上)/15,000円

※上記金額は消費税込となります。

ステートルーム(4名定員)

ステートルーム(4名定員)

3層吹抜けのエントランス

3層吹抜けのエントランス

〇就航船舶の主要目

・全長/222.5m

・ 総トン数/約15,400トン

・主機/8,540kw×4基

・速力/28.3kt(航海速力)

・積載台数/トラック 約154台/乗用車 約30台

(車両甲板は2層構造となっております。 )

◎ 旅客定員/268名

・デラックスルーム2名×2室=4名

・ステートルーム(和洋室)4名×18室=72名

・ステートルーム(ウィズペット)2名×2室=4名

・ツーリストS(1名個室寝台)62名

・ツーリストA(傾斜階段式2段寝台)96名

・ドライバー室(1名個室寝台)30名

〇船内設備は下記になります

3層吹抜けエントランス、 シースルーエレベーター、 ショップ、 レストラン、

バーベキューガーデン、 キッズルーム、 フォワードサロン、 展望浴室、

露天風呂、 コンファレンスルーム、 スポーツルーム等

海を見ながらお食事できるレストラン

海を見ながらお食事できるレストラン

レストランはタブレットオーダー式でご注文可能

レストランはタブレットオーダー式でご注文可能

詳しくは 公式WEBサイト

https://tqf.co.jp/をご覧ください。

【SHKライングループ】

SHKライングループは、 中核をなす関光汽船、 新日本海フェリー(S)、 阪九フェリー(H)、 関釜フェリー(K)のフェリー会社等で構成され、

海運・ホテル・客船・観光事業や陸運・倉庫事業等の事業を展開しています。 トータルな付加価値の創出を目指しており、 クルージングリゾートから総合物流まで、

多様なニーズに応える「シーラインネットワーク」を形成しています。