長州人が日本を動かしてきた!なのに過去の栄光も風前の灯!?地域批評シリーズの書籍『これでいいのか山口県』がまたもや重版!

・300年思考が止まった山口県民の保守体制とは?

・現地取材から山口県の真相に迫る! マイクロマガジン社(東京都中央区)は、全国各地で好評いただいている地域批評シリーズ書籍『これでいいのか山口県』を重版

いたしました。

これでいいのか山口県

https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=841

編:鈴木士郎・岡島慎二

定価:1,078円(本体980円+税10%)

ISBN:9784896379020

山口県民は自尊心が強い。

そうした気質を人々に芽生えさせ、 かつ山口の地をドラスティックに変えたのは明治維新である。

近代日本の立役者となったのは「薩長土肥」の4藩とされるが、

なかでも長州藩は新政府内で重要な役割を果たし、 薩摩藩と共に主導的な立場に就いた。

そのときから築き上げた「長州閥」と言われる政治勢力は厳然たる力を持ち続け、

山口は多くの人材を政治の場に送り込んだ。

そんなわけで山口県民は「自分たちが日本を動かしてきた」という意識を持つに至ったが、

維新の原動力となったかつての革新的気風はどこへやら、 今や国内屈指の保守県と生まれ変わった。

そしてその保守的で中央志向の気風は、 山口県衰退の要因にもなっている。

本書ではそんな理想と現実のはざまで揺れる山口県の実情と問題点を探っていく。

・何もない!人もいない!!県都・山口市の惨状

・下関駅の新駅舎は完成したが相変わらずな下関の現状

・激震が走る徳山駅再開発?市長交代で計画はどうなった

・基地問題で揺れる岩国市の大いなるジレンマ

・伝統に生きる萩の旧態依然気質

* 地域批評シリーズ

「地域批評シリーズ」は 、 2007年創刊の「東京都足立区」からスタートし、 通巻150号、 発行累計100万部を超えた超ロングランシリーズ。

各地域のイメージとして貼られたレッテルを、 統計データや現地取材など、 さまざまなアプローチを用いて検証し、

地域の真実の姿や本当の魅力を明らかにする「面白くてためになる」地域分析本です。

地域の美味しいお店や遊べるスポットを紹介する〈地域ガイド〉とは一線を画す【今までに無いご当地本】として北は北海道から南は鹿児島まで計160タイトルを好評発売中!

地域批評シリーズ

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